「コーポレートガバナンス・コード改訂案」に関する想定問答例
※本記事は、三菱UFJ信託銀行が発行している「証券代行ニュースNo.242」の「特集」の内容を元に編集したものです。 2026年4月10日、金融庁および東京証券取引所(以下「金融庁等」)は、コーポレートガバナンス・コードの改訂案(以下「CGコード改訂案」)を公表しました。 CGコード改訂...
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※本記事は、三菱UFJ信託銀行が発行している「証券代行ニュースNo.242」の「特集」の内容を元に編集したものです。 2026年4月10日、金融庁および東京証券取引所(以下「金融庁等」)は、コーポレートガバナンス・コードの改訂案(以下「CGコード改訂案」)を公表しました。 CGコード改訂...
近年、緊張が高まる米中関係や中東情勢など、刻々と変化する地政学リスクが日本企業に与える影響は計り知れません。さらに、各国当局による輸出管理や投資規制も強化される傾向にあり、企業は自らサプライチェーンの末端に潜むリスクまで能動的に把握し、説明責任を果たすことが求められています。 そこで今、実効性のあ...
事業性融資の推進等に関する法律が令和6年6月7日に成立し、令和8年5月25日から施行されました。 事業性融資の推進等に関する法律は、有形資産に乏しいスタートアップや、経営者保証により事業承継や思い切った事業展開を躊躇している事業者等の資金調達を円滑化するため、無形資産を含む事業全体を担保とする...
景表法の改正法が2024年10月1日から施行されました。この改正により、優良誤認・有利誤認表示に対する刑事罰の導入などがなされましたが、中でも注目されているのが、「確約手続」の導入です。 本稿執筆時点(2026年5月20日)で、確約手続が公表された事例は、9件あります。 本稿では、確約手続...
※本記事は、三菱UFJ信託銀行が発行している「証券代行ニュースNo.241」の「特集」の内容を元に編集したものです。 はじめに 2023年3月に東京証券取引所(以下「東証」)が要請を行った「資本コストや株価を意識した経営」は4年目を迎えています。これを受け、東証は4月7日に「市場区分の見直しに...
2024年5月15日、流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律(令和6年法律第23号)が公布されました。同法は、いわゆる「2024年問題」に対応し、持続可能な物流を実現するために、商慣習の見直し、物流の効率化のいっそうの促進を図ることを目的とするもの...
Legal Update
本稿で扱う内容一覧 日付 内容 2026年2月18日 M&Aにおけるデューデリジェンス等費用の取得価額算入に係る判決 2026年2月19日 「新株予約権付融資に関する検討会報告書」の公表...
一般的に、「役員」という言葉は、社長や専務といった経営層を指す言葉として広く使われています。しかし、会社法上で役員として規定されているのは、取締役・監査役・会計参与の三役です。これらの役員は、会社から経営を任された「委任」関係にあり、従業員とは雇用形態や役割などの立場が明確に異なります。 ...
法務部門の重要ミッションの1つである株主総会の運営。その事務局の実務について、「実は知っているつもりになっているだけかも」と不安に感じることはないでしょうか。本記事では、2026年2月にBUSINESS LAWYERS主催で開催した、「いまさら聞けない法務の基本『株主総会』」のレポートをお届けしま...
アクティビストとは、「物言う株主」とも呼ばれ、企業から一定数以上の株式を取得し、その影響力を行使して経営陣に積極的に働きかけ、株価上昇など企業価値の向上を目指す投資家(個人やファンド)のことです。近年は国内外のアクティビストが日本企業に対して株主提案やガバナンス改革を促すケースが増え、上場企業にと...
サイバー被害が世界的に増加の一途をたどるなか、世界各国は、被害の予防や拡大防止のための措置をとることを求めて、様々な規制を打ち出しています。こうした規制は、海外に子会社や関連会社などを持つ企業はもちろん、海外企業と取引のある企業にも関係し得るものですが、セキュリティ部門やシステム部門、法務部門といっ...
フリーランス法のインパクト フリーランス法の概要 特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(令和5年法律25号)(以下「フリーランス法」あるいは「法」といいます)は、その下位法令である政省令、指針、ガイドラインとともに、一括して2024年11月1日に施行されました(法附則1項、施行期日政...
Legal Update
本稿で扱う内容一覧 日付 内容 2026年1月20日 「同一労働同一賃金ガイドライン 見直し(案)」の公表および意見募集の実施 2026年2月18日 経済産業省「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引...
生成AIや自動運転支援、各種決済サービスなど、ITの進化により私たちの日常やビジネスの質が急速に向上していますが、今後も新技術の登場などによる更なる発展が見込まれます。 それに伴い、ITを含むICT市場も拡大傾向にあり、日本市場は2024年に4,670億米ドルに達し、2033年に5,300億米ドルに...
※本記事は、三菱UFJ信託銀行が発行している「証券代行ニュースNo.240」の「特集」の内容を元に編集したものです。 金融庁は、2月20日に「有価証券報告書を定時株主総会前に提出する場合の留意点」を更新し、公表しました。本特集では、上場会社が有価証券報告書(以下「有報」という)の総会前開示に取り...
生成AIの活用に慎重になりすぎている企業が多い。STORIA法律事務所の柿沼太一弁護士・杉浦健二弁護士に、現場でよく見られる誤解と、法務担当者に求められる姿勢について伺いました。 本稿は、YouTube番組「法務サバイバー」でのインタビューをもとに作成しています。詳しい議論はこちらの動画でご覧...
「脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律及び資源の有効な利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案」(GX推進法・資源有効利用促進法改正案)が、令和7(2025)年2月25日に閣議決定されました。本法案は、同年5月28日、第217回通常国会において可決され、令和8(2026)年4月...
新しい技術が次々と登場するIT業界において、日本最大手であるNTTデータ。同社の法務部門は、事業部のプロジェクトチームに初期段階から参加し、事業のリスクヘッジや知財価値の活用、保護など、意思決定の最前線で専門性を発揮。事業展開を戦略的にサポートし、事業価値を見極めながら発展させていく重要な役割を担っ...
2025年6月4日に、カスハラ対策を雇用主に義務付ける法律 1 が国会にて可決・成立しました。 同法は、労働施策総合推進法 2 を改正して、カスハラ対策を事業主の「雇用管理上の措置義務」とすることを主な内容とするものです。労働者が1人でもいれば、事業主に該当すると考えられます。この義務に違反し...
※本記事は、三菱UFJ信託銀行が発行している「証券代行ニュースNo.239」の「特集」の内容を元に編集したものです。 東証は、1月26日に第9回の「従属上場会社における少数株主保護の在り方等に関する研究会」(以下「研究会」)を開催しました。本特集では、研究会における議論の状況および今後の東証の取...