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「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き」の解説

 経済産業省は、2026年4月9日、「AI利活用における民事責任の解釈適用に関する手引き〔第1.0版〕」(以下「本手引き」といいます)を公表しました 1。本手引きは、AIサービスに起因して発生した損害等に対する不法行為責任について、想定事例を題材に、既存の法律・裁判例に基づいて解釈適用の方向性を示す...

殿村 桂司弁護士
長島・大野・常松法律事務所

IT・情報セキュリティ

個人情報保護法とは?企業の義務・対策をわかりやすく解説

 個人情報保護法は、企業や団体、国の行政機関等が守るべき、個人情報の適切な取扱い・活用に関するルールを定めた法律です。民間事業者のほか、国の行政機関、独立行政法人、地方公共団体なども適用対象に含まれます。  民間事業者が守るべきルールは、「取得・利用」「保管・管理」「第三者提供」「開示請求等への対...

BUSINESS LAWYERS 編集部
弁護士ドットコム株式会社

IT・情報セキュリティ

令和8年改正個人情報保護法の金融機関等における実務対応 元・立案担当者による下位法令等の方向性を踏まえた解説

 令和8年7月10日に「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案」が成立し、同月17日に公布されました(令和8年法律第56号)。  本改正は、課徴金制度の創設というエンフォースメントの強化に加え、子どもの個人情報等に対する規律や、統計作成等の特例に関する新たなルール等、企業のビジネスモデ...

藤田 侑也弁護士
弁護士法人片岡総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

令和8年改正個人情報保護法の概要を改正項目ごとに弁護士が解説

 令和8年7月10日付けで「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案」が参議院本会議で可決され、本法律案に含まれる令和8年改正個人情報保護法が成立しました。  本法律案は、デジタル技術の急速な進展に伴い、個人情報を含むデータの利活用に対する需要が高まっている一方で、個人情報の違法な取扱い...

野呂 悠登弁護士
TMI総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

令和8年改正個人情報保護法の衆議院・参議院の附帯決議(各14項目)の全文と比較分析

 令和8年4月7日に閣議決定・国会提出された「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律案」1(以下「改正法」といいます)は、衆議院の「地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会」および参議院の「デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会」における審議を経て、令和...

渡邉 雅之弁護士
弁護士法人三宅法律事務所

IT・情報セキュリティ

ランサムウェア被害時のフォレンジック調査はどう進む? 費用・期間・対応フローと平時の備えを専門家に聞く

もしも自社がランサムウェア被害にあったとしたら、はじめの24時間、48時間、そして復旧に至るまでには、誰に協力をあおぎ、どう対応するべきなのか――。 ランサムウェア被害時の対応と再発防止の成否を左右するのが、フォレンジック調査です。しかし、深刻なサイバー被害を経験したことがない企業では、フォレンジ...

IT・情報セキュリティ

宇賀克也教授に聞く令和8年個人情報保護法改正 法務が真に備えるべきは?

令和8年7月10日、個人情報保護法改正案が第221回特別国会で成立した。今回の改正は「適正なデータ利活用の推進」「リスクに適切に対応した規律」「不適正利用等の防止」「規律遵守の実効性確保のための規律」の4本柱からなり、実務的には、悪質事業者へのペナルティ強化と、リスクベース・アプローチによる規制のメ...

IT・情報セキュリティ

日本版AI法の概要と企業への影響

 「人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律」(AI法)が、2025年5月28日に成立し、6月4日に公布されました。AI法は、人工知能基本計画(AI基本計画)に関する第3章と人工知能戦略本部(AI戦略本部)に関する第4章を除き、公布日から施行され、第3章・第4章を含めた全体が2025年9...

殿村 桂司弁護士
長島・大野・常松法律事務所

IT・情報セキュリティ

サイバー法令は「リスクマネジメントのツール」 海外サイバー規制動向とセキュリティ実務への影響を弁護士に聞く

サイバー被害が世界的に増加の一途をたどるなか、世界各国は、被害の予防や拡大防止のための措置をとることを求めて、様々な規制を打ち出しています。こうした規制は、海外に子会社や関連会社などを持つ企業はもちろん、海外企業と取引のある企業にも関係し得るものですが、セキュリティ部門やシステム部門、法務部門といっ...

IT・情報セキュリティ

AIに個人情報を入れてはいけない? 個人情報保護法改正を見据えて弁護士が解説

生成AIの活用に慎重になりすぎている企業が多い。STORIA法律事務所の柿沼太一弁護士・杉浦健二弁護士に、現場でよく見られる誤解と、法務担当者に求められる姿勢について伺いました。 本稿は、YouTube番組「法務サバイバー」でのインタビューをもとに作成しています。詳しい議論はこちらの動画でご覧...

柿沼 太一弁護士
STORIA法律事務所

IT・情報セキュリティ

EUデータ法の解説 - 適用場面ごとのルールと日本企業が講ずべき実務対応を整理

 データへの公平なアクセスとその利用について定めた「EUデータ法」が2024年1月11日に発効し、一部の規定を除き9/12に適用が開始されました。同法の適用場面は幅広いため、日本企業のデータ関連のビジネスに影響が及ぶことが想定されます。本稿では、EUデータ法の規律と実務上の対応について解説します。...

野呂 悠登弁護士
TMI総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

能動的サイバー防御関連法の概要と民間企業への影響 一般企業、基幹インフラ事業者、電気通信事業者、ITベンダー

※本記事は、IT・セキュリティの専門メディアである姉妹サイト「UNITIS」の掲載記事(2025年5月22日公開、2025年5月26日最終更新)から一部内容を変更のうえ転載したものです。 増大するサイバー攻撃の脅威に対し、積極的に対応していくための「能動的サイバー防御」に関する法律(以下本稿に...

蔦 大輔弁護士
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業

IT・情報セキュリティ

【25年3月末】EMV 3Dセキュア導入義務化!EC事業者に必要な対応は?

 非対面取引でのクレジットカードの利用が拡大する一方で、クレジットカード番号を不正に入手した者による不正利用も増加しており、不正利用対策の強化は重要な課題となっています。そこで、2025年3月末までに、クレジットカードを決済手段とするEC事業者は、原則としてEMV 3Dセキュアの導入が義務付けられる...

嶋村 直登弁護士
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業

IT・情報セキュリティ

個人情報のクラウド例外とは?クラウドサービス利用時の留意点

 「クラウド例外」とは、いわゆるクラウドサービスについて、クラウドサービス提供事業者が個人データを取り扱わないこととなっている場合には、個人データの提供(個人情報保護法27条)に該当せず、また、利用企業は委託先の監督(同法25条)も不要とする考え方のことをいいます。  クラウド例外は、個人情報...

渡邉 雅之弁護士
弁護士法人三宅法律事務所

IT・情報セキュリティ

EU AI法の概要と日本企業に必要な対応を解説 よくある質問をまとめたQ&Aも紹介

 EUにおいてAIモデル・AIシステムを規制するAI法が、2024年8月1日に発効しました。同法は、EU域内の統一ルールを定めてAI の安全性や信頼性の向上を図り、 EUにおける AIの利活用やイノベーション等を促進することを目的とする法律です。  AI法はリスクベースアプローチを採用し、「AIシス...

北山 昇弁護士
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業

IT・情報セキュリティ

スマホ競争促進法とは?アプリ提供者への影響を弁護士が解説

 2025年12月19日までに全面施行される予定のスマホソフトウェア競争促進法は、モバイルOSとアプリストアを提供する巨大IT企業によるアプリストア市場の寡占状態を是正し、公正な競争を促進することを目的として、一定規模以上の指定事業者に対して、一定の禁止事項と遵守事項を義務付ける法律で、正式名称は「...

杉浦 健二弁護士
STORIA法律事務所 東京オフィス

IT・情報セキュリティ

改正次世代医療基盤法を政省令・ガイドラインを踏まえて解説 仮名加工医療情報の新設、公的データベースとの連結、医療機関の協力促進

 令和6年4月1日、令和5年改正次世代医療基盤法およびそれを踏まえた政令・規則・ガイドラインが施行されました。本稿では、本改正の内容および実務対応のポイントについて解説します。 次世代医療基盤法と令和5年改正の概要 次世代医療基盤法とは  次世代医療基盤法(正式名称:医療分野の研究開発に資する...

野呂 悠登弁護士
TMI総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

データセンターの開発等に関する法規制・契約と証券化スキーム

 データセンターの開発・運用については、国土利用計画法などの法令のほか、各地方自治体の条例等の規制を含む様々な法規制があり、また需要に応じてスキームも変わってくるため、事前に十分な検討が必要になります。また、近時、地域住民の反対によりデータセンターの建設が頓挫したなどとの報道もなされているとおり...

井上 正範弁護士
牛島総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

Microsoft・弁護士ドットコム対談 リーガル領域におけるAI活用の現在地と未来予想図

近年、生成AIへの注目度が飛躍的に高まっています。OpenAIのGPTシリーズに代表される大規模言語モデル(LLM)の登場により、AIはいよいよ社会実装の段階に入ったといえるでしょう。その波は法律業界にも確実に押し寄せており、リーガル領域におけるAI活用の可能性に大きな関心が集まっています。 今回...

IT・情報セキュリティ

改正個人情報保護法施行規則とガイドライン・Q&Aを解説

 個人情報保護法施行規則が令和5年12月27日に改正され、令和6年4月1日付で施行されました。この改正に伴い、ガイドライン通則編やQ&Aも改訂されています。  今回の改正では、①不正目的をもって行われたおそれがある漏えい等発生時における個人情報保護委員会への報告と本人への通知、②安全管理措置、③保...

杉浦 健二弁護士
STORIA法律事務所 東京オフィス

IT・情報セキュリティ
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