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アフィリエイト広告に関する景品表示法の考え方

 アフィリエイト広告とは、アフィリエイトプログラムを利用した成果報酬型の広告のことをいいます。広告表示を作成するのは広告主でなくアフィリエイターであるものの、基本的に広告主が表示を行っていると判断されます。そのため、自社商品のマーケティングにアフィリエイト広告を利用する場合、景品表示法5条(不当な...

古川 昌平弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

ステルスマーケティングに関する法規制と実務対応ポイント

 2023年10月1日から、「一般消費者が事業者の表示であることを判別することが困難である表示」を禁止するという意味でのステマ規制が導入されます。同日以降は、そのような表示は不当表示とされますので、自社が関与する表示が当該規制に抵触しないよう、対応を検討する必要があります。  本稿では、ステル...

古川 昌平弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

削除請求を受けたプロバイダはどう対応すべき?裁判例を踏まえた可否判断のポイント

 昨今、誹謗中傷や著作権侵害など、インターネット上の違法情報の流通による被害が増加、深刻化し、社会的な注目を集める機会が多くなっている中、インターネット上の違法情報の流通に関してプロバイダに求められる対応にも変化が生じてきました。  違法情報は、インターネット上での流通により他人の権利を侵害す...

山根 祐輔弁護士
片岡総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

発信者情報開示請求を受けたら? 改正プロバイダ責任制限法を踏まえたプロバイダ側の対応ポイント

 昨今、誹謗中傷や著作権侵害など、インターネット上の違法情報の流通による被害が増加、深刻化し、社会的な注目を集める機会が多くなっています。そのような中、2021年にプロバイダ責任制限法 1 が改正されるなど、インターネット上の違法情報の流通に関してプロバイダに求められる対応にも変化が生じてきました。...

山根 祐輔弁護士
片岡総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

機関投資家との対話と開示 − GPIFアンケート結果を踏まえて −

※本記事は、三菱UFJ信託銀行が発行している「証券代行ニュースNo.207」の「特集」の内容を元に編集したものです。    年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、5月17日、「第8回機関投資家のスチュワードシップ活動に関する上場企業向けアンケート集計結果」を公表しました(以下「本アンケー...

コーポレート・M&A

企業法務の地平線

第41回 経営とともに変革するパナソニックグループの法務 - 総勢600名の “One Legal Team”

ビジネス環境の変化や事業の成長戦略にあわせて経営体制・組織体制を適宜改変しながら、さらなる成長を目指すパナソニックグループ。そうしたグループ改革と軌を一にして、法務のあり方もまた変化しています。グループ全体の法務に携わる梅村 昌嗣氏、佐川 雄規氏、渡邊 奈美氏の3名に、現状の組織体制や最近の取組みな...

法務部

勝因を分析する独禁法の道標6

第3回 原産国をめぐる景品表示法と人権のコンプライアンスリスク管理

実務競争法研究会 監修:東京大学教授 白石忠志 編者:籔内俊輔 弁護士/池田毅 弁護士/秋葉健志 弁護士 本稿は、実務競争法研究会における執筆者の報告内容を基にしています。記事の最後に白石忠志教授のコメントを掲載しています。 同研究会の概要、参加申込についてはホームページをご覧ください。  ...

青谷 賢一郎弁護士
株式会社ニトリホールディングス 上席執行役員 法務室 室長

競争法・独占禁止法

独禁法・下請法に違反しないインボイス制度対応のポイント

 2023年10月1日からのインボイス制度導入により、買い手事業者は、インボイスを発行することができない免税事業者からの仕入れについて仕入税額控除ができなくなるため、納付すべき消費税額負担が増加することになります。このような負担増加を回避するための対応策としては、課税転換等の要請、価格引下げの要請、...

大東 泰雄弁護士
のぞみ総合法律事務所

競争法・独占禁止法

デジタル証券発行のスキーム、業規制、メリットや課題を整理

 近年、日本でブロックチェーン技術を使って発行されるデジタル証券の発行が相次いでいます。特に、不動産を裏付資産とした資産担保証券やデジタル社債の発行が盛んです。その背景には、デジタル証券発行に対応した2019年の金融商品取引法(以下「金商法」といいます)の改正(2020年施行)と、日本の法律上の建付...

弦巻 充樹弁護士
LPA法律事務所外国法共同事業・LPA外国法事務弁護士法

ファイナンス

スタートアップの戦略と法務のポイント

第6回 「レイター期」における法務コンプライアンスのポイント

 スタートアップは「レイター期」において、IPOやM&A等のEXIT(エグジット)に向けて、組織体制・内部管理体制等の整備等に取り組む必要があります。  そこで、連載の最終回となる今回は、「レイター期」において留意すべき法務・コンプライアンスのポイントとして、組織体制のあり方(上場を見据えた内部管...

吉田 桂公弁護士
のぞみ総合法律事務所

ベンチャー

クッキー規制の新設?利用者に関する情報の外部送信規律、およびその他の改正事項 改正電気通信事業法の概要と実務への影響 規制対象や必要な対応を弁護士が解説 - 後編

 令和4年6月13日、電気通信事業法の一部を改正する法律が可決・成立し、同月17日に法律第70号として公布されました(同法による改正を「本改正」といいます)。令和5年1月16日には、電気通信事業法施行規則等の一部を改正する省令(令和5年総務省令第2号)が公布されています。また、同年5月18日には、関...

山郷 琢也弁護士
TMI総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

電気通信事業法の適用可能性がますます拡大? 電気通信事業の定義と、検索・SNS事業に対する規律の拡大 改正電気通信事業法の概要と実務への影響 規制対象や必要な対応を弁護士が解説 - 前編

 令和4年6月13日、電気通信事業法の一部を改正する法律が可決・成立し、同月17日に法律第70号として公布されました(同法による改正を「本改正」といいます)。令和5年1月16日には、電気通信事業法施行規則等の一部を改正する省令(令和5年総務省令第2号)が公布されています。また、同年5月18日には、関...

山郷 琢也弁護士
TMI総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

新たなデータ保護法制?新設された「特定利用者情報」の定義と、求められる実務対応 改正電気通信事業法の概要と実務への影響 規制対象や必要な対応を弁護士が解説 - 中編

 令和4年6月13日、電気通信事業法の一部を改正する法律が可決・成立し、同月17日に法律第70号として公布されました(同法による改正を「本改正」といいます)。令和5年1月16日には、電気通信事業法施行規則等の一部を改正する省令(令和5年総務省令第2号)が公布されています。また、同年5月18日には、関...

山郷 琢也弁護士
TMI総合法律事務所

IT・情報セキュリティ

企業不祥事から学ぶ企業変革・組織開発への施策

第16回 コーポレートガバナンスが問われた事例と企業の施策(第7篇)

 第15回は、「コーポレートガバナンスの問題(取締役会・監査役の機能不全)が問われた全事例の分析から学ぶ教訓と諸論点」の中から論点⑤「三様監査の連携の不十分性」について述べました。今回は論点⑥「過去の財務諸表の遡及修正」を取り上げます。  なお、本稿に関連性のあるテーマとして、田辺総合法律事務所の...

渡辺 樹一
一般社団法人GBL研究所

危機管理・内部統制

役員研修の重要性 - 会計不正を切り口として

 企業不祥事の再発防止策として、役員研修に注目が集まっています。しかし、経済産業省が実施したアンケート調査の結果などを見ると、真に役立つ役員研修が行われているか、疑問符も付きます。  本稿では、企業統治・内部統制構築・上場支援などのコンサルティングを手がけてきた一般社団法人GBL研究所理事、合同会...

渡辺 樹一
一般社団法人GBL研究所

危機管理・内部統制

バイオマス発電・廃棄物発電事業に関する法規制(概論)- 第3回 環境規制として問題となる規制(立上げ時、運用時共通)

はじめに バイオマスとは  カーボンニュートラル(脱炭素化)との関係などからバイオマス発電が話題を集めています。  バイオマスとはなにか、その概要については、以下をご覧ください。 「バイオマス発電燃料の廃棄物該当性判断(令和3年環境省判断事例集を踏まえて)」(BUSINESS LAWYER...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

資源・エネルギー

バイオマス発電・廃棄物発電事業に関する法規制(概論)- 第2回 バイオマス発電施設の運用時に問題となる規制

はじめに (1)バイオマスとは  カーボンニュートラル(脱炭素化)との関係などからバイオマス発電が話題を集めています。  バイオマスとはなにか、その概要については、以下をご覧ください。 バイオマス発電燃料の廃棄物該当性判断(令和3年環境省判断事例集を踏まえて)(BUSINESS LAWYE...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

資源・エネルギー

バイオマス発電・廃棄物発電事業に関する法規制(概論)- 第1回 発電事業の立上げや施設の設置時に問題となる規制

はじめに バイオマスとは  カーボンニュートラル(脱炭素化)との関係などからバイオマス発電が話題を集めています。  バイオマスとはなにか、その概要については、以下をご覧ください。 バイオマス発電燃料の廃棄物該当性判断(令和3年環境省判断事例集を踏まえて)(BUSINESS LAWYERS、...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

資源・エネルギー

景品表示法の表示規制のポイント 不当表示該当性判断基準、「打消し表示」、不実証広告基準等

 本稿では、主に企業において、新たに一般消費者向け広告表示に関する業務に関与することとなった法務担当者や、それらの方々の教育に関与する方々、さらに改めて基礎を学び直そうとされる方々を主な読者と想定して、表示規制の基礎について概観します。特に不当表示の中で最も執行件数の多い優良誤認表示(法5条1号)...

古川 昌平弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法