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独禁法事案において経済分析はどのように活用されるべきか 令和を展望する独禁法の道標5 第10回

実務競争法研究会 監修:東京大学教授 白石忠志 編者:籔内俊輔 弁護士/池田毅 弁護士/秋葉健志 弁護士 本連載は、2020年12月をもって休刊となったBusiness Law Journal(レクシスネクシス・ジャパン株式会社)での連載「令和を展望する独禁法の道標5」を引き継いで掲載するもので...

福永 啓太
アリックスパートナーズ ディレクター

競争法・独占禁止法

弁護士・法務担当者500名超が登録する「実務競争法研究会」の魅力と活用法

独占禁止法をはじめとした競争法は、実務感覚を身につけるのが難しい法分野。「実務競争法研究会」は、教科書を読むだけではつかみきれない実務的な知見を得られる貴重な場だ。 同研究会は2011年に、公正取引委員会で任期付公務員として実務を経験した4名の弁護士が発起人となり、日常の企業活動で問題になりやすい国...

競争法・独占禁止法

Clubhouse/YouTube等や自社ウェブサイトでの楽曲・画像使用、歌唱・演奏・朗読配信等の著作権法上の問題点(後編)

 前編では、ClubhouseやYouTube等の配信サイト、ソーシャルメディア(SNS)において問題となり得る著作権等の基本的な内容について概説しました。  ここで、実務上最も頭を悩まされる問題の1つが、配信サイトにおいて、他人の楽曲や小説、イラスト、写真、動画を利用することが著作権法上違法となる...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

知的財産権・エンタメ

『企業法務におけるナレッジ・マネジメント』著者に聞く、「今日から」始められるナレッジ・マネジメント実践のコツ

ビジネスの複雑化が進むとともに、人材の流動性や多様性が高まるなか、法務の現場において、各個人が持つ知識や経験を組織内で共有し、企業が直面する多様な問題に対して限られた時間で適切に対処するための「ナレッジ・マネジメント」への取組みの重要性は、ますます高まってきています。2020年10月に発刊された『企...

法務部

法務初心者のための契約書作成・レビューのポイント

第3回 取引基本契約のレビュー 納品・受領遅滞条項のポイント

この記事では、取引基本契約の納品に関する条項について、個別契約との関係にも触れながら、基本的なポイントをわかりやすく解説します。 取引基本契約の概要についてはこちらの記事で解説しています。 想定事例 部品・半製品メーカーのA社(非上場・資本金5億円)と、完成品メーカーのB社(上場)は、これま...

廣瀬 崇史弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

取引・契約・債権回収

企業不祥事から学ぶ企業変革・組織開発への施策

第8回 従業員不正と経営管理(第6篇)- 不正会計、その他コンプライアンス違反、企業価値向上に繋げる施策(その2)

 第7回から「不正が起きない組織であることにとどまらず、イノベーティブな組織を醸成するための企業の施策」についてお伝えしています。前回は「組織の閉鎖性の弊害」について、問題の本質と克服への企業の施策を述べました。第8回は「数値目標達成へのプレッシャー」に焦点を当ててお話しします。  本稿に関連性の...

渡辺 樹一
一般社団法人GBL研究所

危機管理・内部統制

ストレッチ目標とリスク管理

 民間企業は、利益を生み出し、成長し続けることが求められます。そのため、経営陣が従業員に対し、数値目標の達成を求めること、プレッシャーをかけることは、当然のことでしょう。しかし、プレッシャーが従業員にとって重荷となり、不正行為を招く事態も忘れるべきではありません。  本稿では、企業統治・内部統制構築...

渡辺 樹一
一般社団法人GBL研究所

危機管理・内部統制

企業ブランドを向上させるコンプライアンスの設計術 ESG/ SDGs経営と企業コンプライアンスの合流点

企業コンプライアンスとブランディング 本稿は、企業コンプライアンス活動の中でも、特に組織風土の醸成の手法についてご紹介するものです。法律中心の企業コンプライアンスの世界にブランディングの手法を持ち込み、企業不祥事が起こりにくい「ジブンゴトの組織風土」を作るとともに、ESG/ SDGs経営を実現させ...

三浦 悠佑弁護士
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業

危機管理・内部統制

サステイナビリティ時代に求められる企業の経営戦略

第9回 国際人権法の成り立ちと実務への適用 - 水に対する権利を題材に

※本記事は、西村あさひ法律事務所が発行するニューズレターの「サステイナビリティと日本企業の海外進出 - ビジネスと人権⑥ 国際人権法の成り立ちと実務への適用・水に対する権利を題材に - 」の内容を元に編集したものです。  前回までの連載で、ビジネスと人権の世界で参照されるべき規範、すなわち企業...

渡邉 純子弁護士
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業

国際取引・海外進出

メキシコ労働法の解説

第1回 メキシコの労務事情と連邦労働法の全体像

はじめに  新たにメキシコ進出をしようとする日本企業をサポートする際にしばしば次のようなご質問をいただく。  「メキシコの労働法は日本の労働法よりも労働者に有利ですか?」  このようなご質問に対しては「多くの面では労働者に有利ですが、労働者に不利なルールも少なからずあります」というのが端的な回...

西山 洋祐弁護士
アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業

国際取引・海外進出

『エンタテインメント法実務』編著者が語る執筆のねらいとコロナ禍による実務の変化

2021年6月に出版された『エンタテインメント法実務』(弘文堂)は、映画・テレビ、音楽、出版・マンガ、ライブイベント、インターネット、美術・写真、ファッション、ゲーム、スポーツという9分野の法律実務を、現場の観点から概観したこれまでにない一冊となっている。発売直後に増刷が決定し、好評だ。 本書を手...

知的財産権・エンタメ

法務初心者のための契約書作成・レビューのポイント

第2回 取引基本契約のレビュー 目的・適用範囲・個別契約の成立の各条項のポイント

この記事では、取引基本契約と個別契約の違いや優先関係の定め方、目的条項のポイント、買主・売主の立場からの修正の仕方について、改正民法を踏まえてわかりやすく解説します。 取引基本契約の基本、概要についてはこちらの記事で解説しています。 想定事例 部品・半製品メーカーのA社(非上場・資本金5億...

廣瀬 崇史弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

取引・契約・債権回収

対談から紐解く、法務におけるテクノロジー活用の進め方 サントリーホールディングス 明司雅宏氏 × ContractS 酒井貴徳氏 PR 事業計画に繋がるストーリーを考え、小さな改善から「まずはやってみる」

コロナ禍によりリモートワークの導入が進んだことを契機として、テクノロジーを業務に取り入れる流れが加速しています。一方で、BUSINESS LAWYERSが実施した会員アンケート 1 では、「システムを用いた契約管理は行っていない」とする回答が約42%にのぼるなど、法務部門におけるテクノロジーの導入が...

法務部

証券取引等監視委員会「開示検査事例集」

※本記事は、三菱UFJ信託銀行が発行している「証券代行ニュースNo.185」の「特集」の内容を元に編集したものです。  証券取引等監視委員会(以下、「監視委員会」という)は、7月30日、令和3年度版の「開示検査事例集」(以下、「本事例集」という)を公表しました。  本事例集は、適正な情報開示に向け...

コーポレート・M&A

法務担当者のための転職ガイド

第2回 法務の求人動向と転職活動の進め方

この記事では、転職すると決意した法務担当者のために、法務の転職市場の現状と、転職活動の進め方について、法務部門専門転職支援サービス「弁護士ドットコムの法務キャリア」のキャリアコンサルタント西村英貴が解説します。転職活動が初めての方にもわかりやすいように、プロセスに沿って紹介します。 転職すべきかど...

法務部

契約書修正交渉のコメント実務 法務担当者5人の実践例と伝え方

第3回 取引先との契約交渉がうまくいかない場合の対処法

交渉相手である取引先と話が通じなかったり、どうしても契約条件で折り合えない場合はどのように対処すればよいでしょうか。 また、後のトラブル時に備え、契約交渉時にしておくべきことはあるでしょうか。 法務担当者5人の経験と実践から、コメント例とともに紹介します。 Aさん(IT・非上場) 多岐にわたる事...

取引・契約・債権回収

法務責任者やキャリアコンサルタントが語る、これからの法務組織と法務人材のキャリア・人材育成の在り方 PR 「Legal Innovation Conference 〜法務組織とキャリア〜」講演レポート

コロナ禍によりビジネスを取り巻く環境の変化が加速し、各企業で法務の必要性・重要性への認識が高まるなか、法務組織に求められる機能は大きく変化しています。先行きが見えない時代に、法務パーソンは今後どのようなスキルを磨いていくべきでしょうか。また組織としては、そのスキルをどのように配置・活用すべきでしょう...

法務部

三菱電機の検査不正問題にみるコンプライアンスの機能不全への対応策 - 企業不祥事の2分類と風土改革の必要

 この原稿の初出は以下の通りです。  論座 法と経済のジャーナル Asahi Judiciary(2021年7月26日) 三菱電機の検査不正 - コンプライアンスの機能不全  本年7月に発覚した三菱電機の検査不正は、日本の「コンプライアンスの機能不全」を明るみに出した衝撃的な事件となりました。三...

中山 達樹弁護士
中山国際法律事務所

危機管理・内部統制

市場画定の意義と方法 - 不当な取引制限・企業結合・私的独占・不公正な取引方法それぞれの考え方 令和を展望する独禁法の道標5 第9回

実務競争法研究会 監修:東京大学教授 白石忠志 編者:籔内俊輔 弁護士/池田毅 弁護士/秋葉健志 弁護士 本連載は、2020年12月をもって休刊となったBusiness Law Journal(レクシスネクシス・ジャパン株式会社)での連載「令和を展望する独禁法の道標5」を引き継いで掲載するもので...

西本 良輔弁護士
弁護士法人森・濱田松本法律事務所大阪オフィス

競争法・独占禁止法

契約書修正交渉のコメント実務 法務担当者5人の実践例と伝え方

第1回 契約交渉で修正を要求・拒否するときの事業部・取引先へのコメント実例

法務担当者が契約書レビューをする際、「修正したい」または「取引先の修正要求に応じたくない」ことをどのように表現すれば取引先にうまく伝わるでしょうか。 また、事業部の担当者に対して、どのようなコミュニケーションをすれば契約交渉がうまく進むでしょうか。 5人の法務担当者に、工夫していることや苦労する点に...

取引・契約・債権回収