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取適法の明示義務とは?4条明示の具体的な内容・方法を解説

取適法が定める委託事業者の義務  取適法の適用がある取引において、委託事業者には、次の4つの義務が課せられています。 発注内容等の明示義務(取適法4条) 支払期日を定める義務(取適法3条) 書類等の作成・保存義務(取適法7条) 遅延利息の支払義務(取適法6条)  どのような取引が取適法...

山口 拓郎弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

取適法が適用される修理委託とは?具体例とともに解説

取適法(改正下請法)の適用対象  取適法(改正下請法)は、①取引当事者の資本金または従業員の数、および②取引の内容(製造委託、修理委託、情報成果物作成委託、役務提供委託または特定運送委託)の2つの側面から、取適法の適用対象となる取引を定めています。すなわち、①資本金または従業員の数、②取引の内容に...

山口 拓郎弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

取適法が適用される製造委託とは?具体例とともに解説

製造委託に該当する取引内容  取適法が適用される取引は、製造委託、修理委託、情報成果物作成委託、役務提供委託、特定運送委託の5つです。そのうち「製造委託」とは、事業者が他の事業者に物品等の規格等を指定して製造(加工を含む)を委託することをいいます。  「物品等」には、物品のほかに、その半製品、部...

山口 拓郎弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

取適法が適用される特定運送委託を具体例とともにわかりやすく解説

取適法における「特定運送委託」とは 特定運送委託の定義  「特定運送委託」とは、業として物品の販売を行う、または物品の製造、修理もしくは情報成果物の作成を請け負う事業者が、当該物品等の取引の相手方に対する運送の全部または一部を委託することをいいます(取適法2条5項)。取引先または取引先が指定する...

菅野 みずき弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

取適法「従業員基準」の判断ポイント 常時使用する従業員とは?

中小受託取引適正化法(取適法)とは 下請法改正の目的  下請法が中小受託取引適正化法(取適法)に改正され、令和8年1月1日に施行されました。この改正は、中小企業が、近年の急激な労務費、原材料費、エネルギーコストの物価上昇を上回る賃上げの原資を確保できるようにするため、サプライチェーン全体で適切な...

菅野 みずき弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

取適法が適用される情報成果物作成委託とは?具体例とともに解説

取適法(改正下請法)の適用対象  取適法はあらゆる取引に適用されるのではなく、①製造委託、修理委託、情報成果物作成委託、役務提供委託または特定運送委託のいずれかの取引に該当し、かつ、②取引の当事者の資本金または常時使用する従業員数が一定の関係にある場合に適用があります。②の資本金・従業員基準は、①...

山田 真吾弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

取適法が禁止する「代金の減額」に当たるのはどのような場合か

製造委託等代金の減額の禁止とは何か 定義  取適法の適用がある取引において、委託事業者は、中小受託事業者の責に帰すべき理由がないのに、発注時に決定した製造委託等代金の額を減じてはならないとされています(取適法5条1項3号)。減額は、名目、方法、金額の多少を問わないとされており、発注後いつの時点で...

山田 真吾弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

卸売業者が関与する場合の取適法(改正下請法)適用判断

取引内容による取適法の適用判断  事業者が業として行う販売の目的物たる物品の製造を他の事業者に委託することは、取適法(改正下請法)上の「製造委託」(取適法2条1項)に該当します。そのため、食品・飲料の小売業者または卸売業者が、お菓子の製造業者にPB商品の製造を委託することは、取適法上の「製造委託」...

山口 拓郎弁護士
弁護士法人大江橋法律事務所

競争法・独占禁止法

デザイン会社やデザイナーが仕事を受ける場合に注意すべきポイント

デザインとは  デザインには、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、ウェブデザイン、空間デザイン等々、実にさまざまなものが含まれています。それぞれのデザインの分野によってクライアント(ないし広告代理店等)の委託者も違えば他の関係者や商流もまったく異なります。  そのため、細かい点でいえばそれぞ...

氏家 優太弁護士
青山綜合法律事務所

知的財産権・エンタメ

業務委託契約でトラブルになりやすい契約の法的性質(請負・委任) - 裁判例と条項例を解説

業務委託契約を巡る紛争とは  業務委託契約書とは、その名のとおり、委託者が何らかの業務を第三者(受託者)に委託(外注)することを内容とする契約書です。委託する業務の内容等によって、「清掃業務委託契約書」「ソフトウェア開発委託契約書」などさまざまな類型があります。  業務委託契約書作成上の一般的な注...

鈴木 康之弁護士
隼あすか法律事務所

取引・契約・債権回収

業務委託契約でトラブルになりやすい途中解約 - 裁判例と条項例を解説

業務委託契約を巡る紛争とは  業務委託契約書とは、その名のとおり、委託者が何らかの業務を第三者(受託者)に委託(外注)することを内容とする契約書です。委託する業務の内容等によって、「清掃業務委託契約書」「ソフトウェア開発委託契約書」などさまざまな類型があります。  業務委託契約書作成上の一般的な注...

鈴木 康之弁護士
隼あすか法律事務所

取引・契約・債権回収

業務委託契約書の作成・レビューにおける留意点

業務委託契約書とは  業務委託契約書とは、その名のとおり、委託者が何らかの業務を第三者(受託者)に委託(外注)することを内容とする契約書です。  もっとも、一口に業務委託契約書といっても、委託する業務の内容等によって様々な類型があります。 【業務委託契約書の類型例】 清掃業務委託契約書 運送...

鈴木 康之弁護士
隼あすか法律事務所

取引・契約・債権回収

業務委託契約でトラブルになりやすい損害賠償 - 裁判例と条項例を解説

業務委託契約を巡る紛争とは  業務委託契約書とは、その名のとおり、委託者が何らかの業務を第三者(受託者)に委託(外注)することを内容とする契約書です。委託する業務の内容等によって、「清掃業務委託契約書」「ソフトウェア開発委託契約書」などさまざまな類型があります。  業務委託契約書作成上の一般的な注...

鈴木 康之弁護士
隼あすか法律事務所

取引・契約・債権回収

業務委託契約でトラブルになりやすい両当事者の義務 - 裁判例と条項例を解説

業務委託契約を巡る紛争とは  業務委託契約書とは、その名のとおり、委託者が何らかの業務を第三者(受託者)に委託(外注)することを内容とする契約書です。委託する業務の内容等によって、「清掃業務委託契約書」「ソフトウェア開発委託契約書」などさまざまな類型があります。  業務委託契約書作成上の一般的な注...

鈴木 康之弁護士
隼あすか法律事務所

取引・契約・債権回収

業務委託契約でトラブルになりやすい代金請求権 - 裁判例と条項例を解説

業務委託契約を巡る紛争とは  業務委託契約書とは、その名のとおり、委託者が何らかの業務を第三者(受託者)に委託(外注)することを内容とする契約書です。委託する業務の内容等によって、「清掃業務委託契約書」「ソフトウェア開発委託契約書」などさまざまな類型があります。  業務委託契約書作成上の一般的な注...

鈴木 康之弁護士
隼あすか法律事務所

取引・契約・債権回収

業務委託契約で起きやすいトラブルとは? 5つのポイントを紹介

業務委託契約を巡る紛争とは  業務委託契約書とは、その名のとおり、委託者が何らかの業務を第三者(受託者)に委託(外注)することを内容とする契約書です。委託する業務の内容等によって、「清掃業務委託契約書」「ソフトウェア開発委託契約書」などさまざまな類型があります。  業務委託契約書作成上の一般的な注...

鈴木 康之弁護士
隼あすか法律事務所

取引・契約・債権回収

セキュリティ・クリアランス取得の方法は?適合事業者の認定申請の流れ

事前準備  適合事業者向けガイドライン 1 は、事前準備の具体的な内容として、①規程の策定、②内部のガバナンス体制の確立、③教育資料の作成と教育の実施、④施設設備の整備の4項目を挙げています。 規程の策定  適合事業者の認定基準は、規程が整備されていること、および、当該規程に従って重要経済安保...

中崎 尚弁護士
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業

国際取引・海外進出

重要経済安保情報の管理・提供(取扱い)の留意点と事故発生時の対応

取扱者の選定および取扱者名簿の整備  適合事業者向けガイドライン 1 は、適性評価の認定の取得者であっても、従事している業務の実態に照らして、必要のない重要経済安保情報を取り扱ってはならないとします。  こうした原則の下、適合事業者向けガイドラインは以下の対応を求めています。 契約において...

中崎 尚弁護士
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業

国際取引・海外進出

セキュリティ・クリアランス取得の方法は?適性評価の進め方と留意点

適性評価を受ける候補者の選定  適合事業者に認定された企業は、従業者に適性評価を受けさせるにあたって、①適性評価を受けさせる従業者(以下「候補者」といいます)の選定、②候補者に対する説明および名簿掲載への同意の取得、③重要経済安保情報の提供元の行政機関への名簿提出を実施する必要があります。 候補...

中崎 尚弁護士
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業

国際取引・海外進出

重要経済安保情報の具体例とは?運用基準とガイドラインに基づき解説

重要経済安保情報とは 重要経済安保情報の3要件  重要経済安保情報とは、以下の3要件をすべて満たす情報のうち、特別防衛秘密および特定秘密を除くものをいいます(重要経済安保情報保護活用法3条1項)。 重要経済安保情報の3要件 要件 内容...

中崎 尚弁護士
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業

国際取引・海外進出