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懲戒処分を社内で公表する場合、どこまで公表してよいのか

懲戒処分の社内公表の必要性  従業員に対して懲戒処分を行った旨を社内で公表することは、再発防止や企業秩序の回復を図る観点から、一定の必要性があるといえます。懲戒処分がなされた事実が社内公表されることにより、これを見た他の従業員が同様の非違行為を行うことが抑止され、再発防止を図る効果が期待できます。...

塚本 健夫弁護士
西村あさひ法律事務所・外国法共同事業

人事労務

特許審判の種類と手続

特許審判とその種類  特許審判とは、特許法が定める行政審判手続の総称で、その審決には訴訟における判決と同様の客観性が求められるため、準司法的な手続が用意されています。審理は、特許庁の審判官が構成する合議体によって行われます。  審判の種類は時代とともに変化してきましたが、現行法のもとでは、拒絶査...

町野 静弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ

取締役の職務執行停止の仮処分・職務代行者選任の仮処分

取締役の職務執行停止の仮処分 概要  取締役の職務執行停止の仮処分は、民事保全法における仮の地位を定める仮処分の1つです。  取締役選任の株主総会決議に瑕疵がある等、現在の取締役の地位に関して法的な問題がある場合には、取締役選任の株主総会決議の取消訴訟(会社法831条)等を提起することになります...

野間 昭男弁護士
三宅坂総合法律事務所

コーポレート・M&A

訂正審判とは

訂正審判の概要  訂正審判とは、特許登録後に、特許出願の願書に添付した明細書、特許請求の範囲または図面を訂正することを目的とする審判をいいます(特許法126条1項)。実務的には、特許無効の主張を受け、または、特許無効の主張が予期される場合に、特許権者によって無効理由を治癒する目的で利用されることが...

町野 静弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ

特許法における訂正とその手続

特許法における訂正とは  特許法における訂正とは、特許登録後に、特許出願の願書に添付した明細書、特許請求の範囲または図面(以下「明細書等」といいます)を訂正することをいいます。特許登録前の段階では、明細書等の内容を変更する手続として、補正と呼ばれる手続がありますが、特許登録後は補正をすることは許さ...

町野 静弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ

延長登録無効審判とは

延長登録無効審判の概要  延長登録無効審判とは、特許権の存続期間の延長登録を無効にすることを求める審判手続です。  延長登録とは、許認可を受けることが必要であったために特許発明の実施をすることができなかった期間を回復することを目的として、その期間について、20年の存続期間満了後5年を上限として、...

町野 静弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ

特許無効審判の審理と審決

特許無効審判の審理  特許無効審判の審理は、他の審判と同様、特許庁において、3名または5名の審判官の合議体によって行われます(特許法136条1項)。  特許審判は、書面のやり取りのみで審理が完結する書面審理または関係者が審判廷に会して審理をする口頭審理のいずれかで行われますが (参照:「特許審判...

飯島 歩弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ

特許無効審判の請求人適格

特許無効審判の位置付けと請求人適格をめぐる歴史的変遷  審判請求人となることができるための条件を請求人適格といいます。特許無効審判の請求人適格は、大きく変化してきました。その背景には、特許異議申立制度の変遷や、取戻請求権の新設があります。 平成15年改正以前  平成15年改正までは、特許無効審...

飯島 歩弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ

特許無効審判の概要と無効理由

特許無効審判の概要  特許無効審判とは、特許を無効にすることを目的とする審判です(特許法123条1項)。運営主体は裁判所ではなく、特許庁が行う行政審判です。  特許無効審判は、その目的が特許を無効にすることにあることに加え、審理構造として当事者対立構造を採用し、請求人適格を限定するなど、準司法的...

飯島 歩弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ

データ提供型契約の法的論点

はじめに  「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」が、2018年6月15日に経済産業省から公表されました(以下「経産省ガイドライン」といいます)。  経産省ガイドラインでは、データの法的性質、データの不正利用を防ぐ手段、データ契約の類型、各契約類型の法的論点を幅広く記載していますが、デー...

内田 誠弁護士
iCraft法律事務所

IT・情報セキュリティ

データの法的性質とは

はじめに  「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」が、2018年6月15日に経済産業省から公表されました(以下「経産省ガイドライン」といいます)。  経産省ガイドラインでは、データの法的性質、データの不正利用を防ぐ手段、データ契約の類型、各契約類型の法的論点を幅広く記載していますが、データ...

内田 誠弁護士
iCraft法律事務所

IT・情報セキュリティ

データの不正利用を防止するための手段

はじめに  「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」が、2018年6月15日に経済産業省から公表されました(以下「経産省ガイドライン」といいます)。  経産省ガイドラインでは、データの法的性質、データの不正利用を防ぐ手段、データ契約の類型、各契約類型の法的論点を幅広く記載していますが、データ...

内田 誠弁護士
iCraft法律事務所

IT・情報セキュリティ

データ利用契約の類型について

はじめに  「AI・データの利用に関する契約ガイドライン」が、2018年6月15日に経済産業省から公表されました(以下「経産省ガイドライン」といいます)。  経産省ガイドラインでは、データの法的性質、データの不正利用を防ぐ手段、データ契約の類型、各契約類型の法的論点を幅広く記載していますが、デー...

内田 誠弁護士
iCraft法律事務所

IT・情報セキュリティ

大企業が取り組むべき取引先・協力先中小企業の事業承継対策の出発点

中小企業との取引状況の調査  ビジネスにおいては、通常、自社よりも商流の川上である下請・調達先と、自社よりも川下である販路に中小企業が関与していることが多く見られます。それぞれにおいて直接的・間接的にどのような中小企業が関与しているかを、自社との取引先、さらにはその取引先の取引先と追いかけて調査す...

幸村 俊哉弁護士
東京丸の内法律事務所

コーポレート・M&A

国のサプライチェーン維持のための事業承継対策

中小企業庁5ヶ年計画(平成29年7月)  中小企業庁においては、事業承継5ヶ年計画を平成29年7月に策定し、日本の中小企業の事業承継の現状に鑑み、平成29年から5年程度を中小企業の事業承継支援に関する集中実施期間とし、支援体制、支援施策を抜本的に強化する方向性を示しました。 出典:中小企...

幸村 俊哉弁護士
東京丸の内法律事務所

コーポレート・M&A

中小企業経営者の高齢化に大企業はどう備えるか

日本の中小企業の状況の概要  中小企業の経営者年齢の分布(年代別)(下図参照)を見ると、1995年の時点では経営者年齢の山は47歳程度であったものが、2015年では66歳に移動しており、この20年間で約20歳も高齢化が進んでいます。円滑な事業承継が進まず、この傾向がこのまま続くとすれば2015年~...

幸村 俊哉弁護士
東京丸の内法律事務所

コーポレート・M&A

少人数私募債の発行方法

少人数私募債に係る金融商品取引法および会社法上の規制 金融商品取引法上の少人数私募の要件 (1)少人数私募とプロ私募  社債は金融商品取引法上の「有価証券」に該当しますが(金融商品取引法2条1項5号、2項)、社債を不特定多数の者に対して発行する場合、「有価証券の募集」となり(金融商品取引法2条...

石田 宗弘弁護士
三宅坂総合法律事務所

コーポレート・M&A

特許異議の申立てとは

特許異議申立ての概要  特許異議申立てとは、特許庁による特許付与に対して公衆が異議を述べる制度をいい(特許法113条)、簡易に瑕疵ある特許を是正するとともに、特許の早期安定化を図ることを目的として設けられています。 出典:特許庁審判部「審判制度の概要と運用」(平成30年度) 特許異...

飯島 歩弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ

拒絶査定不服審判とは

拒絶査定不服審判とは  拒絶査定不服審判とは、特許審査の結果拒絶査定を受けた特許出願人が、不服を申し立てる審判手続です。拒絶査定不服審判は審査の続審としての性質を有しており(特許法158条)、拒絶査定の違法性を判断するのではなく、出願に対して特許査定をすべきか否かを判断の対象とします。...

町野 静弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ

特許法上の審決等取消訴訟の概要と法的性質

審決等取消訴訟とは  特許制度における審決等取消訴訟とは、審決取消訴訟と決定取消訴訟の総称です。これらの訴訟のうち、審決取消訴訟とは、特許審判における審決について不服を申し立てる訴訟のことをいいます。もう一つの決定取消訴訟とは、特許異議申立てにおける取消決定に対する訴訟のほか、異議申立書、審判請求...

飯島 歩弁護士
弁護士法人イノベンティア 東京事務所

知的財産権・エンタメ