猿倉 健司弁護士の執筆した記事一覧 - 3ページ

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新型コロナ感染症による建設請負工事・設備工事の完成不能・中止・延期の問題点(前編)

※本記事の凡例は以下のとおりです。 改正後民法:民法の一部を改正する法律(平成29年法律第44号)に基づく改正後の民法(2020年4月施行) 改正前民法:民法の一部を改正する法律(平成29年法律第44号)に基づく改正前の民法 はじめに  近時は、東日本大震災をはじめとする大地震や巨大台風(...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

取引・契約・債権回収

新型コロナウイルス感染症のM&A取引に与える影響および今後のM&A取引における留意点(後編)

はじめに  本稿では、「新型コロナウイルス感染症のM&A取引に与える影響および今後のM&A取引における留意点(前編)」に引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が既に締結されたM&A契約に対して及ぼす影響として、M&A契約の譲渡対価の減額の可否や同影響を踏まえた...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

コーポレート・M&A

新型コロナウイルス感染症のM&A取引に与える影響および今後のM&A取引における留意点(前編)

はじめに  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、2020年4月7日、日本政府は新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下「特措法」という)に基づき、東京都等の7都府県を対象区域として緊急事態宣言を行い、同月16日、日本政府は、特措法32条3項に基づき、緊急事態宣言の対象区域...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

コーポレート・M&A

新型コロナ感染症による休業要請と商業施設・オフィスビルの賃貸借契約等の問題点(後編) 新型感染症拡大による賃貸借契約への影響、建物内で感染者が発生した場合の不動産管理会社の責任

※本記事の凡例は以下のとおりです。 改正後民法:民法の一部を改正する法律(平成29年法律第44号)に基づく改正後の民法(2020年4月施行) 改正前民法:民法の一部を改正する法律(平成29年法律第44号)に基づく改正前の民法  「前編 新型感染症拡大を理由に契約を履行しなかった場合の責...

井上 正範弁護士
牛島総合法律事務所

取引・契約・債権回収

新型コロナ感染症による休業要請と商業施設・オフィスビルの賃貸借契約等の問題点(前編) 新型感染症拡大を理由に契約を履行しなかった場合の責任、賃貸借契約への影響

※本記事の凡例は以下のとおりです。 改正後民法:民法の一部を改正する法律(平成29年法律第44号)に基づく改正後の民法(2020年4月施行) 改正前民法:民法の一部を改正する法律(平成29年法律第44号)に基づく改正前の民法 はじめに  近時は、東日本大震災をはじめとする大地震や巨大台風(...

井上 正範弁護士
牛島総合法律事務所

取引・契約・債権回収

第13回 不祥事予防に向けた取組事例集及びグループ・ガバナンス・システムに関する実務指針を踏まえた子会社買収後に留意すべきポイント

 前回(第12回『海外子会社で発生した不祥事事案における不正発覚後の対応・再発防止策策定のポイント』に引き続き、海外子会社の不祥事対応に関して、日本取引所自主規制法人の「不祥事予防に向けた取組事例集」や、経済産業省の「グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針(グループガイドライン)」の内容およ...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

危機管理・内部統制

第12回 海外子会社で発生した不祥事事案における不正発覚後の対応・再発防止策策定のポイント

はじめに  これまでの連載に引き続き、具体的な不正・不祥事の一類型について、生じうる問題、事後対応、再発防止のための方策等を解説していきます。本稿では、日本取引所自主規制法人の「上場会社における不祥事予防のプリンシプル」、「不祥事予防に向けた取組事例集」、経済産業省の「グループ・ガバナンス・システ...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

危機管理・内部統制

第11回 建築基準法違反の設計・施工事案から考える、不正発覚後の対応・再発防止策策定のポイント

 前回は、不動産・建設業界における具体的な不正・不祥事のうち、建築基準法違反の設計・施工がなされた不祥事を題材にして、法的な問題の所在、不正の早期発見のポイント、不正発覚後の調査のポイント、不正発覚後の対応(対応方針の決定、監督官庁への対応)を解説しました。  今回は、前回同様にこれらの事案を題材に...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

危機管理・内部統制

第10回 建築基準法違反の設計・施工事案から考える、不正の早期発見と調査等のポイント

はじめに  これまでの連載に引き続き、近時見られる不正・不祥事の一類型について、生じうる問題、事後対応、再発防止のための方策等を解説していきます。  本稿では、建築基準法違反の設計・施工がなされた不祥事事案に関する実務対応のポイントを2回にわけて解説します。  なお、本稿は特定の具体的な事案を紹介...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

危機管理・内部統制

第9回 スポーツ界の不祥事事案から考える、スポーツ団体ガバナンスコードへの実務対応

はじめに  近年、プロ・アマを問わず様々なスポーツ競技において、スポーツ団体の組織運営上の問題や指導者による暴力、パワーハラスメント、資金流用、その他の違法行為等に起因した不祥事事案が発生していることが広く報道されています。  2019年6月、スポーツ庁は、「スポーツ団体ガバナンスコード」を公表し...

猿倉 健司弁護士
牛島総合法律事務所

危機管理・内部統制
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