吉田 桂公弁護士の執筆した記事一覧

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第5回 「ミドル期」における法務コンプライアンスのポイント(投資契約等に係る留意点)

 スタートアップは、VC(ベンチャー・キャピタル)をはじめとする多数の投資家から複数回にわたって資金調達を行い、得られた資金を有効活用することで急速な成長を目指します。事業が本格的に拡大し始める「ミドル期」においては、資金調達も本格化し、種類株式等を利用して数億円から数十億円にものぼる多額の投資を受...

吉田 桂公弁護士
のぞみ総合法律事務所

ベンチャー

第4回 「ミドル期」における法務コンプライアンスのポイント(契約書作成および人事・労務に関する留意点)

 事業が本格的に拡大し始める「ミドル期」においては、事業提携等が増えることに伴い、契約書を締結する機会が増加したり、人員増強に伴う労務問題の増加が見られます。また、資金調達も本格化し、種類株式等を利用して多額の投資を受ける機会もでてきます。  今回は、こうした中で留意すべき法務・コンプライアンスのポ...

吉田 桂公弁護士
のぞみ総合法律事務所

ベンチャー

第3回 「ミドル期」におけるスタートアップの戦略と法務

 「ミドル期」は、事業の本格的な展開を行っている段階であり、商品・サービスを市場に浸透させるためにも、マーケティング戦略が重要になってきます。この中で、特にプロモーション活動において法的に留意すべき点もありますので、法務担当者の方も是非、ご確認ください。 「ミドル期」におけるスタートアップの戦略...

吉田 桂公弁護士
のぞみ総合法律事務所

ベンチャー

第2回 「シード期」「アーリー期」における法務・コンプライアンスのポイント

 「シード期」「アーリー期」のスタートアップの場合、自社サービスの開発や営業活動に注力し、法務・コンプライアンスへの対応が後手に回ってしまうこともあるかと思います。  しかし、事業の適法性確保、資金調達、知的財産権の視点からポイントを押さえておくことで、ビジネスの成長を促し、阻害要因を取り除くきっか...

吉田 桂公弁護士
のぞみ総合法律事務所

ベンチャー

第1回 「シード期」「アーリー期」におけるスタートアップの戦略

スタートアップの新市場創出は日本の重要課題  2022年3月15日に、一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)が「スタートアップ躍進ビジョン」を公表するなど 1、スタートアップ 2 の新市場創出の推進は重要課題となっています。  スタートアップの戦略と法的な留意点等について知ることは、スタート...

吉田 桂公弁護士
のぞみ総合法律事務所

ベンチャー

2021年6月公表 金融サービス仲介業者に必要な態勢整備のポイント

金融サービス仲介業者が取り組むべき態勢整備の具体的内容等が示された  2020年6月5日、「金融サービスの利用者の利便の向上及び保護を図るための金融商品の販売等に関する法律等の一部を改正する法律」が成立しました。  このなかで、「金融商品の販売等に関する法律」が改正され、その名称が「金融サービスの...

吉田 桂公弁護士
のぞみ総合法律事務所

ファイナンス

2021年2月公表 金融サービス仲介業に関する政令・内閣府令案等とビジネスへの影響

はじめに  2020年6月5日、「金融サービスの利用者の利便の向上及び保護を図るための金融商品の販売等に関する法律等の一部を改正する法律」が成立しました。このなかで、「金融商品の販売等に関する法律」が改正され、その名称が「金融サービスの提供に関する法律」に改められ、新しく「金融サービス仲介業」が創...

吉田 桂公弁護士
のぞみ総合法律事務所

ファイナンス

2020年6月法改正、金融サービス仲介業の概要とビジネスへの影響

はじめに  2019年12月20日公表の金融審議会「決済法制及び金融サービス仲介法制に関するワーキング・グループ報告」(以下「WG報告」といいます)1 を踏まえ、国会での議論を経て、2020年6月5日、「金融サービスの利用者の利便の向上及び保護を図るための金融商品の販売等に関する法律等の一部を改正...

吉田 桂公弁護士
のぞみ総合法律事務所

ファイナンス
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