渡邉 宙志弁護士の執筆した記事一覧

1〜9件を表示 9

3つのディフェンスラインと内部監査人協会(IIA)の「3ラインモデル」

IIAによる従来の「3つのディフェンスライン」  「3つのディフェンスライン」とは、リスクと内部統制手段の有効な管理のためには3つの別々のグループ(ディフェンスライン)による役割の分担が必要だとする考え方です。IIAは、図1の模式図を使ってこれを説明していました。 図1 従来の「3ラインディフェ...

渡邉 宙志弁護士
プロアクト法律事務所

危機管理・内部統制

不祥事発生時の広報対応(危機管理広報)における記者会見の要否

はじめに  昨今、不祥事発生時における記者会見に失敗し、社会から大きな批判を受ける企業の事例がよく見られます。  このような他社の「失敗事例」を目の当たりにすると、記者会見の負の側面ばかりに目を奪われてしまい、できる限り記者会見を回避したい、という気持ちになることは、理解できます。否応なく記者会見...

渡邉 宙志弁護士
プロアクト法律事務所

危機管理・内部統制

不祥事発生時における広報対応(危機管理広報)のプロセス

はじめに  昨今、不祥事発生時における広報対応(危機管理広報)の重要性が増しています。  近年は、企業の社会的責任に対する社会からの期待が高まっており、また、SNS等を中心としたメディアの進化・発展によって、企業に対する社会からの監視が強まっている事情などもあり、広報対応を誤った企業に対する容赦な...

渡邉 宙志弁護士
プロアクト法律事務所

危機管理・内部統制

不祥事に際して企業が誠実性(Integrity)を示すための4要素

はじめに  企業不祥事が発生した場合、適時・適切な「情報開示=広報対応」を行うことが、企業にとって非常に重要となります。本稿では、不祥事発生時の広報対応(危機管理広報)における4つのキーワード、①迅速性、②透明性、③共感を持てる説明、④一貫性について説明していきます。  なお、不祥事の広報対応の基...

渡邉 宙志弁護士
プロアクト法律事務所

危機管理・内部統制

不祥事発生時における広報対応の基本姿勢

不祥事発生時における広報対応の重要性  近年、企業不祥事が多発しています。  不祥事を発生させてしまった企業は、社会からの信頼、ステークホルダーからの信頼を大きく損ね、急激なレピュテーション(評判)の低下に直面することとなります。できる限り早期にレピュテーションの低下に歯止めをかけ、回復に向けて場...

渡邉 宙志弁護士
プロアクト法律事務所

危機管理・内部統制

不祥事を公表するかどうかの判断基準とレピュテーション管理のポイント

レピュテーションを向上させる局面  レピュテーションとは、「評判・世評」のことです。  昨今、不祥事に見舞われた企業が、まずい広報対応をしてしまい、「レピュテーションを落とした」と評価されるような事態も生じています。このため、多くの企業では、こういった事例を他山の石として、自社の「レピュテーション...

渡邉 宙志弁護士
プロアクト法律事務所

危機管理・内部統制

グループ企業における三つの防衛線(3つのディフェンスライン)の活用について

はじめに  3つのディフェンスラインは、企業単体の内部統制だけではなく、複数の企業から構成されるグループ企業全体の内部統制にも通用するものです。このため、グループ全体に対する内部統制構築義務(会社法362条4項6号等)を負担する親会社の取締役としては、その義務を全うするため3つのディフェンスライン...

渡邉 宙志弁護士
プロアクト法律事務所

危機管理・内部統制

三つの防衛線(3つのディフェンスライン)を活用したレポートラインの整備

はじめに  3つのディフェンスラインの考え方は、会社内の各部署が担う役割を①現業部門、②管理部門、③内部監査部門の3つに分類し、それぞれの部署にリスク管理における3つの役割(ディフェンスライン)を分担させることによって、内部統制を強化・推進していくという考え方です。最近では、2018年10月に発表...

渡邉 宙志弁護士
プロアクト法律事務所

危機管理・内部統制

三つの防衛線(3つのディフェンスライン)によるリスクマネジメント

 2020年7月、3つのディフェンスライン(三つの防衛線)に関して、内部監査人協会(Institute of Internal Auditor;IIA)が「IIAの3ラインモデル」を発表し、従来の見解を改訂しました。詳細は「3つのディフェンスラインと内部監査人協会(IIA)の「3ラインモデル」」をご...

渡邉 宙志弁護士
プロアクト法律事務所

危機管理・内部統制
コンテンツの更新情報、法改正、重要判例をもう見逃さない!メールマガジン配信中!無料会員登録はこちらから