平山 浩一郎弁護士の執筆した記事一覧

1〜6件を表示 6

コーポレートガバナンス・コードにおける独立社外取締役について

はじめに  本稿では、コーポレートガバナンス・コードが定める独立社外取締役の役割・責務(原則4-7)、独立社外取締役の有効な活用(原則4-8)、そして独立社外取締役の独立性判断基準及び資質(原則4-9)について、順を追って説明したいと思います。      独立社外取締役の役割・責務(原則4-7)...

平山 浩一郎弁護士
弁護士法人中央総合法律事務所

コーポレート・M&A

コンプライ・オア・エクスプレインとは?弁護士がやさしく解説

コンプライ・オア・エクスプレインが義務付けられるCGコードの原則  東京証券取引所(以下「東証」といいます)が定めるコーポレートガバナンス・コード(以下「CGコード」といいます)は、中長期的な企業価値増大に向けた経営者による的確な意思決定を支える実務的な枠組みを示したもので、投資家との建設的な対話...

平山 浩一郎弁護士
弁護士法人中央総合法律事務所

コーポレート・M&A

取引基本契約書を作成する時に注意すべきポイントは

目次 リスク回避のための契約書 取引基本契約書に入れる条項 目的となる商品 個別契約 納入 検収・受領 所有権・危険負担 支払時期 連帯保証人 反社会的勢力の排除 解除 期限の利益の喪失 リスク回避のための契約書  売買契約は口頭で成立しますが、口約束だけですと、納期・売買代金の額...

平山 浩一郎弁護士
弁護士法人中央総合法律事務所

取引・契約・債権回収

法人保証をとる場合に注意すべきポイントは?

はじめに  会社と取引を行うときは、信用を補完するために、保証人をつけることがあります。会社の代表者の個人保証をつけることも多いですが、場合によっては関係会社など法人との間で保証契約を締結することもあります。  本稿では、法人保証をとる場合にどのような点に留意すべきか解説します。  なお、個人保証...

平山 浩一郎弁護士
弁護士法人中央総合法律事務所

取引・契約・債権回収

新しい取引先と取引を開始する時に注意すべきポイントは?

新しく取引を開始する場合のリスク  これまで既存の取引を続けている取引先であれば、継続的な関係を通じてどのような会社かお互いにわかっており、信頼関係も構築されています。他方で、初めての相手と新しい取引に入る場合、どういった会社なのか情報が不足していることも多く、場合によっては適切に商品が納入されな...

平山 浩一郎弁護士
弁護士法人中央総合法律事務所

取引・契約・債権回収

個人保証をとる場合に注意するべきポイントは?

個人保証はなぜ必要か  法人が契約をする際、法人の信用力を補完するために、代表者などの個人保証を求められるケースは非常に多く見られます。  以下では、個人保証を求める場合、保証契約を有効に成立させるために、どのような点に留意すべきか説明します。 保証書と連帯保証条項のどちらがよいか  保証契約...

平山 浩一郎弁護士
弁護士法人中央総合法律事務所

取引・契約・債権回収
コンテンツの更新情報、法改正、重要判例をもう見逃さない!メールマガジン配信中!無料会員登録はこちらから