三谷 革司弁護士の執筆した記事一覧

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第8回 会社法改正の成立と株主総会実務への影響

会社法改正の成立  2019年12月4日、会社法の一部を改正する法律が成立し、今後、公布日(同年12月11日)から1年6か月以内に施行される予定です(附則1条本文)。本稿執筆時点で施行日は未定ですが、株主総会実務の関係では、来年度(2021年度)の総会に影響する可能性も十分にあり、本年度の株主総会...

三谷 革司弁護士
スパークル法律事務所

コーポレート・M&A

増大する独立社外取締役の役割 日産ガバナンス改善特別委員会報告書にみる独立社外取締役の機能

 近時のコーポレートガバナンス改革に関する議論の中で、独立社外取締役に期待される役割が重要な論点の一つとなっています。東京証券取引所のコーポレートガバナンス・コード(CGコード)は、昨年6月、独立社外取締役の選任と活用に関し、重要な改訂を行いました。また、経済産業省は、昨年9月に「コーポレート・ガバ...

三谷 革司弁護士
スパークル法律事務所

コーポレート・M&A

ソフトバンクの事例に見る 株主総会直前での議案の撤回への対応方法

(写真:GongTo / Shutterstock.com)  6月21日、ソフトバンクグループは代表取締役副社長であるニケシュ・アローラ氏の退任を公表しました。株主総会前日に行われた突然の発表は大きな話題となりましたが、総会実務上はどのような手続きが必要なのでしょうか。  株主総会の実務に詳しい...

三谷 革司弁護士
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コーポレート・M&A
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