後藤 未来弁護士の執筆した記事一覧

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第3回 メタバースをめぐる米国の動向 – 管轄、準拠法、著作権侵害訴訟など

 本連載は、メタバースに関係するさまざまな法分野を概観し、メタバースをめぐる法的課題を多角的に検討することを目的としています。ここからは2回にわたり、メタバースの到来とともに米国で生じる可能性のある法的問題について、初期的な考察を行います 1。本稿では、メタバースと米国の司法権や知的財産権(主に著作...

後藤 未来弁護士
弁護士法人アンダーソン・毛利・友常法律事務所 大阪オフィス

知的財産権・エンタメ

第2回 メタバースと知的財産法(概要編)

 インターネット上に構築され、多くのユーザーが同時に参加し、多様な経済活動やコミュニケーションの場となる「メタバース」。近年、世界中で注目を浴び、メタバースをめぐる法的な議論も活発化し始めています。本連載は、メタバースに関して生じ得る各種の法的論点を、様々な法分野の観点から多角的・横断的に検討するこ...

後藤 未来弁護士
弁護士法人アンダーソン・毛利・友常法律事務所 大阪オフィス

知的財産権・エンタメ

AMTメタバース法務研究会設立 仮想空間における法的問題について聞く

メタバースに関するビジネスが世界中で勢いを増しています。国内ではスタートアップのみならず、大手企業も次々と参入が報じられています。 豊富なコンテンツを保有している日本にとって好機という見方がある一方、「仮想空間ビジネス」の法的側面については、ようやく本格的な検討の必要性が認識されつつある段階です。...

河合 健弁護士
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業

IT・情報セキュリティ

第1回 メタバースの全体像と今後求められる法整備

メタバースの注目が高まり、法的な議論も盛んになっている  2021年10月28日、GAFAの一角を占めるFacebook, Inc.(「Facebook社」)が、社名をMeta Platforms, Inc.(「Meta社」)に変更し、「メタバースを10億人が利用し、数千億ドルの取引が行われるよう...

河合 健弁護士
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業

IT・情報セキュリティ
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