景気後退局面におけるクロスボーダーM&Aの代金支払メカニズム はじめに 新型コロナウイルス(COVID-19)の流行により、世界的に景気の後退局面に入っています。このような状況下でM&Aを行う場合、買収対価額の決定や支払メカニズムについて特別の配慮が必要になる場合があります。買主としては、対象会社の価値評価ひいては買収対価額の決定に慎重となる場合が... 西 理広弁護士 クリフォードチャンス法律事務所外国法共同事業 コーポレート・M&A 2020年06月15日 09:30