【お役立ち資料】業務委託先との契約で押さえておくべき情報セキュリティのポイント
業務委託先との契約で押さえておくべき情報セキュリティのポイントについて弁護士が解説します。 【こんな方におすすめです】 ・委託先の情報セキュリティ対策について懸念を持っている法務担当者 ・委託契約で定めるべき具体的な内容や作成・レビュー時の留意点を知りたい方 ・委託先とのセキュリティ対策のコミュニケーションや定期的な見直しを強化したい方
目次
（1）委託先管理の基本
1. なぜ委託先管理は難しいのか
2. 委託先監督の3本柱
（2）委託先選定局面における法務の役割
1. 委託先選定基準
2. 委託先の評価
（3）委託契約の作成・レビュー時のポイント
1. 委託先に求めることが考えられるセキュリティ対策
2. セキュリティ対策の実効性を確保するための条項
（4）実務対応
1. 委託先とのコミュニケーション
2. 独占禁止法・下請法上の注意点
著者
小坂 光矢弁護士
牛島総合法律事務所
2014年弁護士登録（第67期）。Certified Information Privacy Professional/Europe。国内外の各種紛争案件を含む一般企業法務のほか、種々の案件を取り扱う。データプライバシー分野では、パーソナルデータのビジネスへの利活用に関する法的助言やグローバルなデータ移転体制の構築を含む情報管理体制の構築に関する法的助言、情報漏えい事案への対応に関する法的助言等を中心に扱う。The Best Lawyers in Japan 2025 EditionのInformation Technology Law部門においてOnes to Watchに選出されている。