印紙税の判断方法の基礎について弁護士が解説します。 【こんな方におすすめです】 ・契約書における印紙税の基礎を理解したい ・契約書実務でよくあるパターンにおける印紙税の判断基準が知りたい ・取り扱う契約書が多く課税対象かどうか判断に迷うことが多い
(1)印紙税の判断方法1- 他の文書を引用している文書、記載金額の取扱い
1.他の文書を引用する旨の文言の記載がある場合
2.第1号文書、第2号文書または第17号の1文書の記載金額の判断をする場合
3.まとめ
(2)印紙税の判断方法2- 個別契約書、重複事項の取扱い
1.個別契約書の印紙税の判断をする場合
2.同じ事項を別の文書でも記載している場合
3.まとめ
(3)印紙税の判断方法3- 課税文書の「作成」と「作成者」とは?
1.「作成」の意味
2.「作成者」の意味
3.「作成」「作成者」を利用した節税策
4.まとめ
著者
鳥飼総合法律事務所