【お役立ち資料】ESG・SDGsの取組についての取締役の法的責任および経営判断の原則
ESG・SDGsの取組についての取締役の法的責任および経営判断の原則について弁護士が解説します。
目次
（1）はじめに
（2）ESG/SDGsの推進およびステークホルダーの利益と株主利益最大化の原則
（3）日本の会社法と株主利益最大化の原則
（4）役員の法令遵守や内部統制システム整備義務との関係
（5）役員の善管注意義務・経営判断の原則との関係
（6）終わりに（サステナブル経営の高度化のための態勢整備）
著者
鈴木 仁史弁護士
鈴木総合法律事務所
コーポレート・ガバナンス、ESG法務、銀行・信用金庫・生損保等の金融法務、金融犯罪・マネロン対策などを取り扱う。主な著書・論文として、「Board3.0モデルと取締役会の実効性向上：CGSガイドライン改訂の議論も踏まえて」(Disclosure & IR 2023年2月号）、「スキル・マトリックスの現状と課題：取締役会の多様性の議論を踏まえて」（Disclosure & IR 2022年2月号）、「金融機関の持続的成長と経営者報酬ガバナンス」（金融法務事情2126号24頁）、「ESG投融資（サステナブル・ファイナンス）とステークホルダー経営」（金融法務事情2140号５頁）、「ESG/SDGｓと取締役の法的責任および経営判断の原則」（Disclosure & IR 2021年11月号）ほか。