事例で学べる!ベトナム事業運営実務のすべて
アジア諸国のうちベトナムは、日本企業の進出件数の伸びが大きく、ますます注目される国の1つです。
7月に実施した「ベトナムへの進出と進出後の実務のすべて」セミナーの好評を受け、本セミナーでは「ベトナム進出後の事業運営」にポイントを絞り、押さえるべきポイントを紹介。ベトナム駐在歴6年の現地事務所代表弁護士が、最新の法令改正や現地での実務動向なども踏まえて、具体例を交えてわかりやすく解説します。
ベトナム進出後の様々な問題点のうち海外子会社管理の観点から日本の担当者が理解しておくべき重要な論点について、現地日系企業の実情も踏まえつつ詳しくお伝えします。
このセミナーは終了しました。
プログラム
- ベトナムの法令や司法制度の特徴
- ベトナムにおける子会社の機関設計
- 会社形態ごとの具体例の解説
- ベトナム子会社のコンプライアンス(贈収賄や競争法に関する法規制)
- 贈収賄に関する法規制とケーススタディ
- 競争法に関する法規制とケーススタディ
- ベトナム現地法人が留意すべき契約実務(準拠法、紛争解決、ぺナルティ条項、債権回収など)
- 具体的な事例にもとづいた法規制および実務上の留意点の解説
- ベトナム子会社において生じやすい不祥事の類型と発覚後の社内調査の実務
- ベトナムにおける合弁会社運営の実務
- マジョリティ出資/マイノリティ出資それぞれの場合の留意点
- 合弁会社においてよくある紛争事例とその対策
- 合弁会社の持分買増し(独資化含む)に関する手続と留意点
- 合弁会社からのエグジット
- ベトナム労働法の基礎
- 日本企業が押さえておきたい基本的なポイント
- ベトナムにおける模倣品対策の法制度と実務
- 商標制度の基礎と模倣品が発見された場合の対策
- 海外への配当支払に関する法制
- ベトナムからの撤退の法制度と実務
- 会社の清算と出資持分売却の二制度の比較を交えた解説
※11月21日(木)には下記セミナーを開催いたします。こちらもあわせての受講をお勧めいたします。
(どちらかのセミナーのみへのご参加でも問題ございません。)
「事例で学べる!ベトナムへの進出・投資に関する実務のすべて」の詳細はこちら
(どちらかのセミナーのみへのご参加でも問題ございません。)
「事例で学べる!ベトナムへの進出・投資に関する実務のすべて」の詳細はこちら
セミナー概要
セミナー名 | 事例で学べる!ベトナム事業運営実務のすべて |
日時 | 2019年12月12日(木)14:30〜 17:30(受付14:00〜) |
会場 |
弁護士ドットコム株式会社 セミナールーム 東京都 港区 六本木3-4-33 マルマン六本木ビル5F アクセスはこちら ・東京メトロ南北線 六本木一丁目駅 (1番出口) 徒歩3分 ・東京メトロ日比谷線 六本木駅 (5番出口) 徒歩5分 ・都営大江戸線 六本木駅 (5番出口) 徒歩5分 |
定員 | 30名 |
受講料 |
20,000円(税別) ※2020年1月31日(金)までにクレジットカードもしくは銀行振込にてお支払いをお願い申し上げます。2020年1月31日(金)までのお支払いが難しい場合はご連絡ください。※なるべくクレジットカードでのお支払いにご協力いただけますと幸いです。 ※受講料の振込み手数料はお客様のご負担にてお願い致します。 ※ご入金後のキャンセル(払い戻し)は承っておりません。ご了承ください。 |
講師 | 西村あさひ法律事務所 ハノイ事務所代表 パートナー 廣澤 太郎 弁護士 |
参加対象 |
ベトナム進出している企業、進出を検討している企業 企業法務・コンプライアンス、経営企画・事業開発、国際業務 担当者、責任者様 など ※恐れ入りますが法律事務所に所属している弁護士の方のお申し込みはお断りしております。 ※お申込み者が定員を超えた場合は、抽選とさせて頂きます。 |
申込締切 | 2019年12月5日(木)18:00 |
主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
問合せ先 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 セミナー事務局
TEL:03−5544−8889 |
会場のご案内
講師プロフィール

廣澤 太郎 弁護士
2005 年弁護士登録。2011 年から 2012 年まで三井物産株式会社法務部に出向。 2013 年よりベトナム駐在。6年に及ぶベトナム駐在経験を生かし、日本企業によるベトナム企業への M&A(国営企業への投資案件含む)、ベトナムにおける合弁会社の設立や不動産開発案件、 ベトナム現地における事業運営に関するアドバイス(現地パートナーとの紛争、労務、不動産、 コンプライアンス等)を幅広く取り扱う。