【参加無料】AI時代の国際法務-情報保護と経済安全保障-PR

生成AIの急速な進化により、企業活動におけるAIの活用は、高度化・日常化し、業務の効率化や新規事業創出の中核的手段として位置付けられています。他方で、AIの活用には個人情報や企業の機密情報・営業秘密の漏えい、技術流出、知的財産権の侵害、偽情報・誤情報の生成・発信等のリスクを伴います。

また、企業の技術流出は、AIの活用の場面に限らず、人を通じた技術流出、サプライチェーンを通じた技術流出、生産拠点の海外進出に伴う技術流出など様々な流出経路があり、企業の競争力の低下をもたらすだけでなく、国の安全保障に影響を与える可能性もあります。こうした状況を背景として、各国では、適切な情報保護の観点からのAI規制、経済安全保障の観点からの技術流出対策等についてガイドラインの策定や法制度の整備に取り組んでいます。

海外展開を現に行う企業はもとより、海外進出を目指す企業においては、これらの取組みや、国際法務に係る各国の法制度および運用の実情に関する最新情報を把握し、適切な対応を行うことが重要です。

本セミナーでは、弁護士法人虎門中央法律事務所、同事務所と外国法共同事業を営む中国安理律師事務所および業務提携先である海外法律事務所の弁護士が登壇し、各国の最新情報を解説します。また、「情報流出防止と経済安全保障」に関わる具体的事例を題材にしたパネルディスカッションを行い、国際比較の視点を踏まえた、実践的な情報や知見を提供します。

プログラム

弁護士法人虎門中央法律事務所は、2023年より、国際ネットワークを活かし、各国の知的財産権保護を中心とした法務の最新動向をテーマとする国際共同セミナーを開催してきました。
本年も、弁護士法人虎門中央法律事務所(日本)、安理律師事務所(中国)、有澤法律事務所(台湾)、法務法人Orne Haneul(韓国)、FÉRAL弁護士事務所(フランス)及びCFN Lawyers(香港)に所属する弁護士が、各国における最新情報の解説とパネルディスカッションを行います。
※プログラムは予告なく追加・変更になる場合がございます。

13:00~13:05
開会のご挨拶
弁護士法人虎門中央法律事務所代表弁護士 今井和男

プログラム1 13:05~13:30
経済安全保障と知的財産権保護
―中国の最新判例と技術輸出管理規制について―

安理律師事務所(虎門中央法律事務所 安理外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業)) 姫軍

  1. 背景紹介(世界の経済環境)
  2. 各国の国家安全保障措置及び経済交流や発展への影響
  3. 中国における経済安全保障を前提とした知的財産権保護による変化
  4. 技術輸出入管理規制措置の実務

プログラム2 13:35~14:00
民刑法から国家安全法へ:台湾における営業秘密保護体制の最新動向
有澤法律事務所 朱帥俊、黃馨慧

  1. 刑法および民法による保護段階
  2. 営業秘密法(特別法)による保護段階
  3. 国家安全法による保護段階
  4. 日系企業が留意すべき実務上の重要ポイント
  5. おわりに

プログラム3 14:05~14:30
韓国における経済安全保障と技術覇権保護法制
―国家核心技術保護及び特許出願非公開制度を中心に―

法務法人Orne Haneul チェ・ジェフン

  1. 韓国における経済安全保障関連立法動向の概観
  2. 国家核心技術保護制度(産業技術保護法)の主要内容等
  3. 特許出願非公開制度(発明振興法、2024年施行)の主要内容等

プログラム4 14:35~15:00
フランス・EUにおける知的財産の最新動向
FÉRAL弁護士事務所 Richard Willemant、廣田みつき

  1. 知的財産分野の最新法令・判例
  2. フランスにおける戦略的な模倣品対策
  3. ビジネス展開時に留意が必要なその他の最新事情

プログラム5 15:05~15:30
知的財産保護と経済安全保障:
日本の技術・データ保護のための香港の法制度

CFN Lawyers Thomas Kho

  1. はじめに―AI・テクノロジー推進における日本と香港の共通点―
  2. 外国企業のビジネスを守る香港の法制度
  3. 知財・営業秘密をめぐる香港における裁判例と実務
  4. 知財保護、サイバーセキュリティ、データ移転に関する香港の最新政策
  5. まとめ―ビジネスと知的財産を守る国際的リーガルハブとしての香港―

プログラム6 15:35~16:00
日本における知的財産保護の最新動向
弁護士法人虎門中央法律事務所 大鷹一郎

  1. AI時代に即した知的財産の保護
    ・「AI自律発明」と「AI利用発明」をめぐる諸問題
    ・AI時代における当業者概念(発明の進歩性要件)
  2. 経済安全保障の観点からの技術流出対策について
  3. 最新知財判例
    最高裁令和8年4月24日判決(TRIPP TRAPP事件) -量産実用品の著作物性-

プログラム7 16:10~18:00
パネルディスカッション
(テーマ「情報流出防止と経済安全保障」)

モデレーター

  • 弁護士法人虎門中央法律事務所(日本)
    パートナー弁護士 望月崇司

パネリスト

  • 弁護士法人虎門中央法律事務所(日本)
    パートナー弁護士 大鷹一郎、パートナー弁護士 西河真也
  • 虎門中央法律事務所 安理外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業)(中国)
    パートナー弁護士 陳子源、パートナー弁護士 殷宏亮
  • 有澤法律事務所(台湾)
    マネージング・パートナー弁護士 黄馨慧、シニア・パートナー弁護士 朱帥俊
  • 法務法人Orne Haneul(韓国)
    弁護士 ゴン・イルギュ、弁護士 ク・ミンジョン
  • FÉRAL 弁護⼠事務所(フランス)
    マネージング・パートナー弁護士 Richard Willemant、弁護士 廣⽥ みつき
  • CFN Lawyers(香港)
    パートナー弁護士 Jenny Chen、アソシエイト弁護士 Karina Hsiao

講師プロフィール

安理律師事務所 姫軍
朱帥俊有澤法律事務所 シニア・パートナー
黄馨慧 有澤法律事務所 マネージング・パートナー
法務法人Orne Haneul チェ・ジェフン
FÉRAL弁護士事務所 マネージングパートナー フランス弁護士・弁理士
Richard Willemant(リチャード・ヴィルマン)
FÉRAL 弁護⼠事務所 フランス弁護⼠ 廣⽥ みつき
CFN Lawyers コンサルタント Thomas Kho
弁護士法人虎門中央法律事務所 大鷹一郎

セミナー概要

セミナー名 国際共同セミナー2026 AI時代の国際法務-情報保護と経済安全保障-
日時 2026年9月11日(金)13:00~ 18:00 (12:30 受付開始)
会場 イイノホール&カンファレンスセンター RoomA
東京都千代田区内幸町2-1-1 (TEL:03-3506-3251)
参加費

無料(事前登録制)

参加対象 企業にお勤めの法務部・知財部・コンプライアンス部等の方々、弁理士、弁護士
定員 150名
申込締切 2026年9月9日(水)18:00
主催 弁護士法人虎門中央法律事務所
共催 BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社
問合せ先 BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム 企画制作チーム
メールアドレス:ad@1.bengo4.com
備考 ※定員に到達次第、申込みを早期に締め切る可能性がございます。
※開催前日までに、お申込みメールアドレスへ受講票をお送りいたします。開催前日時点で到着がご確認いただけない場合は、上記アドレスまでお問合せください。
※セミナーの終了時間は予告なく変更になる場合がございます。
※セミナー中の写真撮影・録音・録画は、ご遠慮いただきますようお願いいたします。