企業不祥事を防ぐ組織づくりの最前線 ー2026年、事業を守るコンプライアンス実装とはPR
近年、企業不祥事への社会的関心が高まるなか、企業には、法令遵守にとどまらず、内部通報対応体制の整備や是正措置の実施、従業員への教育・周知など、実効性あるコンプライアンス運用がこれまで以上に求められています。
また、不祥事の予防においては、制度を整えるだけでなく、その仕組みが現場でどのように機能しているかを把握し、自社のリスクや課題を継続的に点検していく視点も重要です。
本イベントでは、こうした実務上の論点をふまえ、専門家による解説に加え、『組織風土改革室』を新設し抜本的な変革に挑む関西電力株式会社をはじめとする実践企業の知見もご紹介。社員と事業を守るためのコンプライアンス実装と組織づくりのあり方を、多角的な視点から考える機会をお届けします。
プログラム
※ 講演内容確定後、順次更新!
1.組織風土改革に関する取組みについて
ー「ええやん!関電」プロジェクトー
関西電力は、2019年以降に発生した不適切事象の再発防止対策として、コンプライアンスの徹底を掲げ、内部統制の強化や監督・監査の強化を進めてきました。そして、コンプライアンスの徹底には、組織の基礎となる組織風土へのアプローチが重要であると考え、専任組織として組織風土改革室を新設(2023年7月〜)しています。
本セッションでは、全役員・全従業員が職位や所属の垣根を越えて自身の思いや気づきを率直に語り合えるような組織風土を創り上げるべく、同社が実践している様々な取組みをご紹介します。
講演アジェンダ
- 関西電力の組織風土改革の背景・経緯
- 組織風土改革の取組み紹介
組織風土改革グループ チーフマネジャー
川戸洞 英次 氏 2004年に関西電力に入社以降、営業部門、IT部門、グループ会社出向、経理部門、経済団体出向、企画部門、人事部門と、多岐にわたる分野で多様かつ客観的な目線を養いつつ、業務としては一貫して業務変革・企画業務を担当。現在は、組織風土改革室の実務統括者として、従業員一人ひとりが仕事に対しやる気と誇りを持ちながら、活き活きと働くことができる組織風土を醸成することにより、社外のみなさまからも「ええやん!」と言っていただける企業となれるよう、様々な取組みを推進している。
2.コーチングから見えてきたハラスメント行為者の特徴と対応
~パフォーマンスの高い社員を「行為者」にしないために~
現代のハラスメント問題は、単なる善悪の議論ではなく、複雑な「関係性」の問題へと進化しています。中でも厄介なのが、成果への執着がゆえに生じる「無自覚な行為」です。
行為者の意識は、表面的な指導だけで変わることはありません。「意識の変容」、「行動変容」を目的としたコーチングの知見から、エース社員を「加害者」にしないための、現代的マネジメントのあり方をお伝えします。
組織支援コンサルティング部 EAPコンサルタント
武田 英彦 氏 国立精神・神経医療研究センターでの臨床検査、東京都知事部局において、職員のメンタルヘルスケアに従事。その後、ピースマインド株式会社に入社。現在、EAPコンサルタントとして社員と企業向けのコンサルティング業務を担当。
専門領域:産業領域におけるカウンセリング、組織へのコンサルテーション(休復職支援・職場改善活動支援)、ハラスメント事案調査、コーチング
3.「研修はしているのに、効いていない」のはなぜか
― 不祥事を起こさせない3つの観点
「コンプライアンス研修も、内部通報窓口も、行動規範も整備している。それでも、本当に浸透しているか実感がない」──そう感じたことはありませんか。多くの企業は「制度の整備」で止まっており、そこから「文化」として根づき、「日常の判断」に定着するところまで届いていない。限られた回数の研修では、日々発生する判断場面の頻度に追いつかない。これが、コンプライアンス担当者から共通して聞こえてくる課題です。
本講演では、不祥事の予防を3つの観点で捉え直し、それぞれに起きているズレ、実装の壁、そして具体的な打ち手までお話しします。不祥事が起きる前の「予防」の観点から、自社の現在地を整理し、「何から手をつければよいか」が見える30分にしていただければ幸いです。
BUSINESS LAWYERS事業部 企画チーム チームマネージャー
岡田 茂 レクシスネクシス・ジャパンにて法務・コンプライアンス向け書籍・コンテンツの企画開発に従事。その後、日本能率協会マネジメントセンターで出版マーケティング部長を務める。2025年弁護士ドットコムに参画。現在はBUSINESS LAWYERS COMPLIANCEをはじめとする商品の企画・開発チームのマネージャーとして、法務の知見と編集・マーケ部門の企画力を掛け合わせ、法律を「現場の誰もが使いこなせるツール」へと翻訳することをミッションとしている。
4.企業不祥事はなぜ起こってしまうのか
—「普通の人」を追い詰める組織構造と、いま企業が打つべき対策
近年、社会的関心が高まる企業不祥事。その多くは悪意のある個人ではなく、どこにでもいる「普通の社員」によって引き起こされています。
本講演では、リスク管理のアドバイザーとして数々の企業再建に携わってきた秋山氏が、「真面目な人間」を追い詰めてしまう組織構造の正体と、企業の発展段階ごとに陥りやすい「コンプラの罠」を解明。現場の仕組みがどう機能しているかを点検し、社員と事業を守るための”実効性あるコンプライアンス”のあり方を考えます。
秋山 進 氏 リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営組織コンサルタントとして、主にリスク管理、コンプライアンス関連業務に従事。産業再生機構下のカネボウ化粧品CCO代行など不正等で窮地に陥った企業の再建支援の経験多数。現在は、リスク管理委員会や危機管理委員会のアドバイザーやコンプライアンス研修などに従事している。
視聴者限定!書籍プレゼントキャンペーン
セミナー放映当日、アンケートへご回答いただいた方から抽選で10名様へ、登壇者・秋山 進 氏の著書『企業不祥事の真相 「普通の人」を悪者に仕立てる歪んだ構造』(日経BP/日経プレミアシリーズ)を進呈いたします。
「真面目な人間」を追い詰めてしまう組織構造の正体と、企業の発展段階ごとに陥りやすい「コンプラの罠」を解き明かす一冊です。ぜひ奮ってご応募ください。
※ 当日ご視聴のうえ、アンケートにご回答いただいた方が対象となります。
※ 特典は弁護士ドットコム株式会社による提供です。お問い合わせは弁護士ドットコム株式会社までお願いいたします。
※ 特典の確実なお届けのため、日中ご連絡がつくお電話番号をご入力ください。
5.内部通報に耐えうる組織へ
法務体制の実効的な構築
2026年6月の公益通報者保護法改正では、不利益取扱いへの直罰規定の導入や立証責任の転換など、企業に対する要求水準が大幅に引き上げられます。形式的な制度整備にとどまらず、通報者を守り自浄作用を発揮できる体制の構築が急務です。
本セッションでは、改正の要点を整理しつつ、法務部門の負荷増大に対応するアウトソーシング活用のポイントを具体的な事例とともに解説します。
森田 雅也 氏 東京弁護士会所属。不動産法務に精通し、賃貸管理や建物明け渡し訴訟で国内トップクラスの実績を築く。CLOとして法務戦略を指揮し、業務フローの構築にも携わる。法務部の課題を深く理解し、法務アウトソースのニーズを聞き取り、実効性の高いサービス推進に注力している。
6.不正・不祥事リスクに強い内部監査へ
〜調査報告書が示す「内部監査の弱点」と、その対応策〜
不正・不祥事が発覚すると、「なぜもう少し早く見抜けなかったのか」「なぜ是正できなかったのか」と厳しく問われます。そしてほとんどのケースで調査報告書では内部監査の実効性不足が指摘されています。
ビズサプリでは、不祥事の後の「再発防止策」の支援ついて、内部監査部門に公認会計士をはじめとする専門家が伴走し、内部監査体制の強化、リスク識別、監査手続の見直し、現地往査等を支援してまいりました。
本講演では、実際の支援事例を交え、内部監査の実効性を高めるビズサプリの特徴をご紹介します。
辻󠄀 さちえ 公認会計士・公認不正検査士 1996年 監査法人トーマツに入所。上場支援から大手企業までの会計監査、内部統制報告制度やIFRS導入、コンプライアンス体制・内部監査体制の構築などに従事。2015年に独立し、内部統制評価、内部監査、不正調査、不正防止監査対応などを実施。企業不正対応の専門家として官公庁、警察大学校、公認会計士協会、日本監査役協会、役員研修など多くの講演を行う。その他上場企業の社外取締役・社外監査役も務める。
セミナー概要
| セミナー名 | 企業不祥事を防ぐ組織づくりの最前線 ー2026年、事業を守るコンプライアンス実装とは |
| 日時 |
2026年7月23日(木)12:00 〜 15:00 ※プログラムの変更や追加により終了時間が変更になる場合がございます。 ※アーカイブ動画視聴期間:7月24日(金)15:00 〜 7月31日(金)18:00 |
| 開催方法 |
オンライン配信 ※開催日までに、メールにて受講用URLをお送りいたします。 ※アーカイブ動画の視聴用URLは7月24日(金)15:00までを目安にお送りいたします。 |
| オンラインセミナーの受講・閲覧について 【お申込み前に必ずご確認ください】 |
受講方法 ・視聴用URLやパスワードは、お申込み完了後に事務局よりメールにてお送りします。 ・本セミナーは、株式会社ネクプロのウェビナーシステムを用いて配信します。 お申込み前の確認事項 ・動作環境やセキュリティの設定によってはご視聴いただけない場合がございます。必ずお申込みの前に、以下ページにて動作チェックとサンプル動画のテスト視聴を実施ください。また、推奨環境、よくあるご質問についても、以下のページをご確認ください。 ※有線、もしくは安定したWi-Fi環境のもとでのご視聴を推奨します。 ※通信環境により見え方、聞こえ方が異なる場合がございます。視聴が行いづらい際には、恐れ入りますが、PC、スマホ、タブレットなど、複数のデバイスで視聴をお試しください。
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| 定員 | 500名 ※お申込み者が定員を超えた場合は、お申込み受付を終了のうえ抽選する場合がございます。 ※同業者・競合する方と判断した場合等、主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 |
| 参加費 |
無料(事前登録制) |
| 参加対象 |
コンプライアンス部門・法務部門・内部統制・経営企画・人事部門など 組織のガバナンスを担う方など |
| 申込締切 | 2026年7月17日(金)12:00 |
| 参加特典 | 当日ご視聴のうえアンケートへご回答いただいた方にAmazonギフトカード500円分を進呈 ※ 特典は弁護士ドットコム株式会社による提供です。お問い合わせは弁護士ドットコム株式会社までお願いいたします。 ※ Amazon、Amazon.co.jp およびAmazon.co.jp のロゴはAmazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。 ※同業者・競合する方と判断した場合等、主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 ※GmailやYahoo!メールなど、フリーアドレスでのお申込みは特典の対象外としております。 ※特典の送付は8月中を目処にお申込みメールアドレスに送付いたします。 |
| 主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
| 問合せ先 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム 企画制作チーム
メールアドレス:ad@1.bengo4.com |
| 備考 |
※開催日までに、お申込みメールアドレスへ受講票をお送りいたします。開催前日時点で到着がご確認いただけない場合は、上記アドレスへお問合せください。 |
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