【大阪開催】ニュースキャスターと弁護士が解説する「不祥事対応記者会見のマネジメント」
企業不祥事の発生時、メディア対応は重要な課題です。なかでも記者会見をいつ開催し、どのような内容とするかによって、不祥事に対する世論の動向は大きく左右されます。こうした記者会見のマネジメントに失敗し、企業価値を毀損するケースが散見されます。また世論の形成にはテレビのニュース番組も大きな役割を果たします。
本セミナーでは不祥事発生後の対応の中でも、特に広報対応(記者会見)にフォーカスして企業のコンプライアンス、危機管理を検討します。法務部、広報部、さらには企業の経営陣が社内でどのような手順を踏んで事前準備を行うべきか議論を深めていきます。
デイリーニュース番組のメインキャスターを長く務めたアナウンサーと、危機管理、企業不祥事対応を専門とする弁護士が、それぞれの立場から企業の広報対応について解説します。
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プログラム
- 不祥事発生後の適切な対応策とは
①法務部はどのような役割を果たすべきか
②広報、経営陣、その他社内関係者の役割、法務部との関わり方はどうあるべきか
③記者会見はいつ、どのようにして行うべきか(マスコミの対応はどうすればよいか)
- 記者会見の流儀
①事前の準備のポイント
②どうすれば世間を納得させられるのか
③記者会見における発言の証拠価値
④記者会見後の対応のポイント
- 失敗事例に学ぶ記者会見のリスク管理
- ディスカッション・テーマ:「記者会見は誰のものか-適切な危機管理と企業価値を保つために出来ること」
※危機管理を専門とする弁護士の視点と多くの社会問題や報道を取り扱った元ニュースキャスターの視点を折り合わせて、テーマに沿った議論をしていきたいと考えています。
※時間が許せばご参加いただいた方からのご質問や疑問点にも回答いたします。
※プログラムの詳細は変更になる場合がございます。
セミナー概要
セミナー名 | 【大阪開催】ニュースキャスターと弁護士が解説する「不祥事対応記者会見のマネジメント」 |
日時 | 2019年10月28日(月)14:30〜 17:00(受付14:00〜) |
会場 |
ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB カンファレンスルーム B05+B06 (大阪府 大阪市 北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館内) アクセスはこちら |
定員 | 80名 |
受講料 |
15,000円(税別) ※2019年11月29日(金)までにクレジットカードもしくは銀行振込にてお支払いをお願い申し上げます。2019年11月29日(金)までのお支払いが難しい場合はご連絡ください。※なるべくクレジットカードでのお支払いにご協力いただけますと幸いです。 ※受講料の振込み手数料はお客様のご負担にてお願い致します。 ※ご入金後のキャンセル(払い戻し)は承っておりません。ご了承ください。 |
講師 |
一般社団法人清水健基金代表理事、元読売テレビアナウンサー 清水 健氏 弁護士法人大江橋法律事務所 赤堀 順一郎弁護士 |
参加対象 |
法務、総務、危機管理・コンプライアンス、広報ご担当者様、インハウスロイヤー 等 ※お申込み者が定員を超えた場合は、抽選とさせて頂きます。 ※恐れ入りますが法律事務所に所属している弁護士の方のお申し込みはお断りしております(インハウスロイヤーの方は除きます)。 |
申込締切 | 2019年10月25日(金)12:00 |
主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
問合せ先 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 セミナー事務局
TEL:03−5544−8889 |
会場のご案内
講師プロフィール

清水 健氏
大阪府堺市出身、元読売テレビアナウンサー。在職中は、2011年から2017年まで読売テレビ夕方の報道番組「かんさい情報ネットten.」のメインキャスターを務める。 2016年に「一般社団法人清水健基金」を設立し、代表理事に就任。日本全国各地でがん啓発活動、講演活動に従事。著書に「112日間のママ」(小学館)。

赤堀 順一郎 弁護士
2012年弁護士登録。2013年に「北堺警察署誤認逮捕事件」で男性の冤罪を証明。その後、各種マスメディアに出演。2016年より読売テレビ「かんさい情報ネットten.」にコメンテーターとして出演中。