【無料ウェビナー】著作権法と生成AIの利活用~防ぐ・創る・守るの実務最前線~

【BUSINESS LAWYERS 無料ウェビナー】
もはやビジネスに欠かせない存在となった生成AIですが、著作権法上の論点は多岐にわたります。
「他人の著作物を生成AIに入力しても良いか」「生成AIに手伝ってもらった資料が、他人の著作権を侵害していないか」「生成AIが出力したマスコットキャラクターに自社の著作権は生じるのか」「生成AIと問答し、いわば共同して創作した場合はどうか」といった法務相談も増えているのではないでしょうか。
また、近時は既存の基盤モデル(Chat-GPTやGeminiなど)をファインチューニングした特定用途特化型のAI製品も多く存在します。AIベンダーに自社用途に特化したファインチューニングをオーダーメイドで依頼することも珍しくなくなってきました。
この場合、自社ノウハウを守るために、どこに着目して、どのような契約交渉をすべきでしょうか。
本セミナーでは、こうしたお悩みに応えるべく、生成AIの利活用に関する著作権法実務の勘所を解説します。

【こんな方におすすめです】
・生成AIの利活用に関する著作権法上のリスクと対応策を把握したい方
・AI生成物に関する著作権戦略を把握したい方
・AIベンダーとの契約交渉上のポイントを把握したい方

また、視聴者の皆様におかれましても、セミナー配信中にチャットからご質問をいただけますと、リアルタイムでお答えいたします。

【登壇者】 
弁護士法人 三宅法律事務所
越田 晃基 弁護士

プログラム

  1. まずはここから-生成AIの特性理解
  2.   (1)生成AIとは何なのか?
      (2)生成AIの宿命:ハルシネーション

  3. 他者の権利侵害を防ぐ
  4.   (1)プロンプト入力と他者著作権の侵害
      (2)AI生成物と他者著作権の侵害

  5. 自社の著作権を創る
  6.   (1)AI生成物が著作物となるための考慮要素
      (2)AI生成物の権利化実務の勘所

  7. 自社のノウハウを守る
  8.   (1)ファインチューニングとは何なのか?
      (2)AIベンダーとの契約交渉のポイント

  9. 質疑応答

※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。

ご受講にあたっての注意事項
  • 本講座には、ご自身のパソコンやタブレットを用いた、オンラインLIVEセミナーの視聴環境が必要です。
  • 本セミナーでは視聴に際し、受講者のメールアドレスが必要です。
  • 録音・録画はご遠慮願います。

セミナー概要

セミナー名 【無料ウェビナー】著作権法と生成AIの利活用~防ぐ・創る・守るの実務最前線~
日時 2026年1月16日(金)12:00 〜 13:00
開催方法 オンラインLIVE形式(Zoom使用)
参加費

無料

視聴環境
  • 視聴には、以下の視聴推奨環境が必要です。
    PC:
    Firefox 最新版、Chrome 最新版、Safari 最新版、Internet Explorer11 以上、Edge最新版

    タブレット(スマートフォン):
    Android 5.0以上 Chrome、iOS 10.0以上 Safari
    ※ワークを行う講座ではPC、タブレットでの受講をお勧めいたします。

  • データ通信容量については受講者ご自身で確保をお願いします。
  • オンラインLIVEセミナー当日の受講環境は以下にご留意ください。
    PC:
    以下のOS 要件を満たしたパソコンの使用を推奨します。
    Windows:Windows7 以上、Macintosh:Mac OS X 以上
    ※ACアダプターはコンセントに挿し、電源を確保してください。
    ※有線LANまたはWi-Fi接続を推奨します。

    ネットワ-ク:
    通信速度30Mbps 以上を推奨
    ※公衆・フリーWi-Fi、テザリングの利用は、接続が不安定になるため推奨しません。
    ※通信速度を測定する方法:Googleの検索窓に「スピードテスト」と入れて検索すると、通信速度を測定することができます。
登壇者 弁護士法人 三宅法律事務所  越田 晃基 弁護士
対象者 どなたでもご視聴いただけます。
申込締切 2026年1月16日(金)11:00
主催 BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社
問合せ先 E-Mail:bllibrary-info@bengo4.com

登壇者プロフィール

弁護士法人 三宅法律事務所
越田 晃基 弁護士

2015年早稲田大学法学部卒業。2017年弁護士登録。2020年〜2021年金融機関に出向。主な取扱分野は、個人情報保護法、金融規制法など。著作「集中連載 金融機関のデータガバナンス体制のポイント」銀行法務21 907号~909号・911号、『令和2年改正個人情報保護法の実務対応』(共著)(新日本法規出版、2021)、『テーマ別 金融パーソンのための規制とコンプラ対応』(共著)(中央経済社、2023)など。