【無料ウェビナー】消費者保護法・個情法担当者必見!今年押さえるべきダークパターン(消費者誘導デザイン)のリスクと最新対策
近年、消費者の判断を誤らせるインターフェイス「ダークパターン」が、世界的に注目を集めています。特に、消費者向けオンラインサービスに関わる法務担当者にとって、「ダークパターン」は今年必ずキャッチアップしておくべき内容と言えるでしょう。オンラインサービスにおけるデザインやサービス設計が、単にユーザー体験を向上させるだけではなく、消費者保護やプライバシーの観点からのリスクを引き起こす可能性が高まっています。
海外では規制や執行が急速に進み、日本国内でも消費者保護法やプライバシー規制を横断的に捉えた対応が不可欠となっています。本セミナーでは、ダークパターンについての基本から解説し、国内外の最新規制動向や注目されている事例を取り上げます。また、ダークパターンに陥らないためのサービス設計やマーケティング施策を見直す際に役立つ、法務のチェックポイントや内部統制のポイントを紹介し、実務で即活用できる具体的な対策を呂 佳叡 弁護士(森・濱田松本法律事務所)に解説いただきます。
【こんな方におすすめです】
・消費者向けオンラインサービスを提供する全ての企業の法務担当者
・消費者保護やプライバシー分野の最新規制動向を把握したい方
・新規事業やマーケティング施策の法的チェックポイントを整理したい
また、視聴者の皆様におかれましても、セミナー配信中にチャットからご質問をいただけますと、リアルタイムでお答えいたします。
【登壇者】
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業
呂 佳叡 弁護士
このセミナーは終了しました。
プログラム
- ダークパターンとは – 消費者を欺く設計の類型と規制動向 (1)ダークパターンの定義と主要な類型
- 日本におけるダークパターンと法規制 (1)消費者保護法制の視点: 特定商取引法や景品表示法
- ダークパターンを避けるための実務ポイント (1)契約時・サービス設計時の法務チェックポイント
- 質疑応答
(2)海外(米国・欧州)の法規制
(3)企業が直面した罰金や訴訟事例の分析
(2)プライバシー保護の視点: 個人情報保護法や電気通信事業法などのウェブサイト・スマートフォン規制
(3)独占禁止法(競争法)の視点: 公正な取引への影響
(2)ガバナンス体制の整備
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
ご受講にあたっての注意事項
- 本講座には、ご自身のパソコンやタブレットを用いた、オンラインLIVEセミナーの視聴環境が必要です。
- 本セミナーでは視聴に際し、受講者のメールアドレスが必要です。
- 録音・録画はご遠慮願います。
セミナー概要
| セミナー名 | 【無料ウェビナー】消費者保護法・個情法担当者必見!今年押さえるべきダークパターン(消費者誘導デザイン)のリスクと最新対策 |
| 日時 | 2025年5月22日(木)12:00 〜 13:00 |
| 開催方法 |
オンラインLIVE形式(Zoom使用) |
| 参加費 |
無料 |
| 視聴環境 |
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| 登壇者 | 森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 呂 佳叡 弁護士 |
| 対象者 | どなたでもご視聴いただけます。 |
| 申込締切 | 2025年5月22日(木)11:00 |
| 主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
| 問合せ先 | E-Mail:bllibrary-info@bengo4.com |
登壇者プロフィール
森・濱田松本法律事務所外国法共同事業呂 佳叡 弁護士
森・濱田松本法律事務所カウンセル弁護士。電気通信(ICT)、プライバシー分野を中心に取り扱う。2013年弁護士登録、カリフォルニア大学バークレー校ロースクールLL.M.修了、2020年カリフォルニア州弁護士登録を経て、総務省消費者行政第二課(現・利用環境課)にて勤務し電気通信事業法およびガイドライン改正等を担当。2024年(~現在)総務省「利用者情報に関するワーキンググループ」構成員を務める。近稿として『グローバルデータ保護法対応Q&A100』(中央経済社、2024年)、「電気通信事業法改正―特定利用者情報の適正な取扱いに係る規律」(ジュリスト、2024年)、「Cookie等をめぐる日米欧の規制の最新動向と実務対応」(NBL、2023年)、「ダークパターンに関する一考察――欧米の規制からの示唆」(NBL、2023年、共著)等。