法務・コンプライアンス機能強化塾 - 第3回 テクノロジーの活用
「法務・コンプライアンス機能強化塾」は、参加者が抱えている実務を進める上での悩みや課題を共有し、講師のファシリテーションのもと解決策について討議するワークショップを中心に実施します。いま抱えている課題の整理・解決の道筋の提示に加え、そこに至るまでの整理や思考のプロセスを体験することで、各種課題に応用可能な実務能力の養成を目指します。
また経験豊富な弁護士とコンサルタントが、法規制の潮流や当局の関心事、具体的な場面での実務対応、法務・コンプライアンス機能にかかる組織・業務プロセス設計など、それぞれが得意とする領域の観点からの情報提供・複眼的なファシリテーションを実施。明日から実践できる改善策の発見を目指します。
第3回では、これからの法務・コンプライアンス機能の強化・高度化に向けた『テクノロジーの活用』について考えます。グローバル企業の取組み事例や日本企業特有の課題などに触れつつ、テクノロジーに振り回されることなく、着実に活用していくための道筋を検討します。
このセミナーは終了しました。
プログラム
- 解説
- ワークショップ
①法務領域におけるテクノロジー活用例
②コンプライアンス領域におけるテクノロジー活用例
③テクノロジー活用にかかる課題・留意点
①テクノロジー導入に向けた現状把握
②テクノロジーの活用で法務・コンプライアンス機能の強化につなげる各ステップの検討
※ワークショップにあたり事前の準備は必要ありません。各回のテーマに関心があり、自社として取り組む必要性があるとお考えであれば参加可能な構成としてまいります。
第1回:品質偽装と海外贈収賄、日本版司法取引
第2回:コンプライアンスクライシス対応シミュレーション
第3回:テクノロジーの活用
※セミナーは各回個別にご参加いただけます。
セミナー概要
セミナー名 | 法務・コンプライアンス機能強化塾 - 第3回 テクノロジーの活用 |
日時 | 2019年6月7日(金)14:30〜 17:30(開場14:00) |
会場 |
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 東京オフィス セミナールーム 東京都 千代田区 内幸町2-2-2 富国生命ビル 16F アクセスはこちら ・都営地下鉄 三田線 内幸町駅 (A6出口)直結 ・都営地下鉄千代田線 霞ヶ関駅 (C4出口) 徒歩3分 ・東京メトロ日比谷線 霞ヶ関駅 (C4出口) 徒歩3分 ・東京メトロ丸ノ内線 霞ヶ関駅 (B2出口) 徒歩5分 ・JR 新橋駅 (日比谷口) 徒歩6分 |
定員 | 15名 |
受講料 |
第3回:25,000円(税別) / 全3回セット:60,000円(税別) ※全3回セットをお申込の方は、申込フォームの「その他ご質問、ご要望」欄にその旨ご記載ください。各回個別でお申込の場合、セット料金は適用されませんのでご了承ください。※2019年7月31日(水)までにクレジットカードもしくは銀行振込にてお支払いをお願い申し上げます。2019年7月31日(水)までのお支払いが難しい場合はご連絡ください。 ※なるべくクレジットカードでのお支払いにご協力いただけますと幸いです。 ※受講料の振込み手数料はお客様のご負担にてお願い致します。 ※ご入金後のキャンセル(払い戻し)は承っておりません。ご了承ください。 |
講師 |
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 早川 真崇 弁護士 KPMGコンサルティング株式会社 水戸 貴之氏 |
参加対象 |
企業法務・総務・コンプライアンス部門ご担当者および責任者様、該当業務に携わる役員の方 等 ※恐れ入りますが主催者・講師にて競合他社と判断する方は対象外とさせていただきます。 ※お申込が定員を超えた場合は、抽選とさせて頂きます。 |
申込締切 | 2019年6月5日(水)18:00 ※期日を変更いたしました。 |
主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
問合せ先 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 セミナー担当
TEL:03−5544−8889 |
会場のご案内
講師プロフィール

早川 真崇 弁護士
東京地検特捜部、ワシントン大学客員研究員、法務省刑事局等を経て、2014年弁護士登録。検事としての捜査・公判経験、法務省刑事局総務課における危機管理やマスコミ対策等の経験を活かし、上場会社の会計不正事案に関する第三者委員会委員、インサイダー取引・相場操縦等の金商法違反事案等の調査対応、危機管理広報法務、ソーシャルリスク対応などの有事対応のほか、内部通報制度の構築・運用等に関する助言を行う一方で、近時はAIを活用したビジネス創出に関する法務も取り扱っている。

水戸 貴之 氏
法曹団体を経てKPMGに入社。グローバルでの法務・コンプライアンス組織/制度の策定・運用・高度化・モニタリング対応支援、海外子会社管理支援等に従事する。グル-プ管理、コンプライアンス対応に関する執筆・講演実績多数。
近時は、グローバル企業におけるジェネラルカウンセル機能の日系企業への導入やIT・テクノロジーを活用した法務・コンプライアンス業務の効率化・高度化についても取り組んでいる。