【無料ウェビナー】個人情報の取扱いを海外委託する際の法的留意点と契約条項の実務

個人情報保護の要請が高まっている昨今、個人情報の取り扱いを海外に委託する場合、どのような規制が適用されるか、そのためにどのような対応をするべきかを十分に理解しておかなければ、企業は重大なリスクにさらされる可能性があります。特に、委託の要件や実務上の留意点、データの越境移転に関する規制の正確な理解が不足していると、適切な措置を講じることが困難です。また、委託契約書に適切な条項がないと、漏えいが発生したとき等有事の際に、適切な対応を講じることができないということになりかねません。
本セミナーでは、個人情報保護法の規制の中でも実務上よく問題となる「委託」「越境移転」というテーマについて、どのような規制が実務上問題となるのか、委託契約でどのような条項を盛り込むべきか、サービスの利用規約でどういったことを確認すべきか、といったことを60分で解説いたします。国際的なデータ保護案件に従事している大石 裕太弁護士(アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業)に解説いただきます。
【こんな方におすすめです】
・委託に伴う個人情報保護のリスク管理に不安を感じている方
・個人情報の国外移転に関する基礎知識を改めて学びたい方
・データ移転やデータ保護規制に対応した契約書の作成に悩んでいる方
また、視聴者の皆様におかれましても、セミナー配信中にチャットからご質問をいただけますと、リアルタイムでお答えいたします。
【登壇者】
アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業
大石 裕太 弁護士
このセミナーは終了しました。
※本セミナーでは、法律事務所にご所属されている⽅や法律事務所から企業に出向されている方のお申込みは承っておりません(インハウスロイヤーの⽅は除きます)。
プログラム
- 「委託」についての規制と留意点 (1)「委託」についての規制の概要
- 「越境移転」についての規制と留意点 (1)「越境移転」についての規制の概要
- 質疑応答
(2)実務上よくご質問を受ける点
(3)契約・利用規約の条項
(2)実務上よくご質問を受ける点
(3)契約・利用規約・プライバシーポリシーの条項
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
- 本講座には、ご自身のパソコンやタブレットを用いた、オンラインLIVEセミナーの視聴環境が必要です。
- 本セミナーでは視聴に際し、受講者のメールアドレスが必要です。
- 録音・録画はご遠慮願います。
セミナー概要
セミナー名 | 【無料ウェビナー】個人情報の取扱いを海外委託する際の法的留意点と契約条項の実務 |
日時 | 2025年2月14日(金)12:00 〜 13:00 |
開催方法 |
オンラインLIVE形式(Zoom使用) |
参加費 |
無料 |
視聴環境 |
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登壇者 | アンダーソン・毛利・友常 法律事務所 外国法共同事業 大石 裕太 弁護士 |
対象者 |
どなたでもご視聴いただけます。 ※本セミナーでは、法律事務所にご所属されている⽅や法律事務所から企業に出向されている方のお申込みは承っておりません(インハウスロイヤーの⽅は除きます)。 |
申込締切 | 2025年2月14日(金)11:00 |
主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
問合せ先 | E-Mail:bllibrary-info@bengo4.com |
登壇者プロフィール

大石 裕太 弁護士
08年東京大学薬学部卒業。11年東京大学法科大学院修了。12年弁護士登録(第二東京弁護士会)。15年アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所。19年カリフォルニア大学バークレー校卒業(LL.M.)。19~20年Barnes & Thornburg法律事務所勤務。20年ニューヨーク州弁護士登録。特許権、著作権、商標権に係る紛争・相談をはじめとして幅広い知的財産分野および技術関連の案件、さらにはデータ保護分野を取り扱う。