【無料ウェビナー】個人情報の共同利用の実務と契約書作成のポイント 〜複数の会社で取得するとき、グループ会社で使用するときなど〜
個人データの共同利用は、その可否の理解や実務の構築が難しく、近時ご相談が増えている分野です。特に、グループ企業内で共通のデータ基盤を設けてデータを利活用したり、共通のポイント制度を導入したりする際に、過去のデータについて共同利用ができるのか、同意が必要なのか、共有した個人情報の利用目的をどうするのか、共同利用する企業間でどのような契約を締結するのかなどが分かりにくく、仕組みの構築からプライバシーポリシーの記載事項まで多くの悩みを抱えることになりがちです。本セミナーでは、個人データの共同利用に関する基本概念から、具体的な留意点、そして契約書作成のポイントまでを影島 広泰弁護士(牛島総合法律事務所)に詳しく解説いただきます。
【こんな方におすすめです】
・個人情報の共同利用におけるリスクや管理方法を理解できているか不安な方
・共同利用に関する契約書作成時の注意点を学びたい方
・共同利用時に発生しやすいトラブルへの対策を知りたい方
本セミナーでは、共同利用に関する法的な知識を実務において適切に対応できるよう、「複数の会社で取得するとき」「グループ会社で使用するとき」など、具体的な事例を交えながらわかりやすく解説いただきます。
【登壇者】
牛島総合法律事務所
影島 広泰 弁護士
このセミナーは終了しました。
※本セミナーでは、法律事務所にご所属されている⽅や法律事務所から企業に出向されている方のお申込みは承っておりません(インハウスロイヤーの⽅は除きます)。
プログラム
- 個人情報の共同利用の基本概念 (1)共同利用の定義
- 共同利用の留意点 (1)共同利用の際の法的要件
- 各事業者がそれぞれ個人情報を取得する方法 (1)【事例】他社と共同キャンペーンを実施してアンケートを取得するケース
- 共同利用に関する契約書作成のポイント・対応事項 (1)契約書に含めるべき主要項目
- 質疑応答
(2)共同利用のメリットとリスク
・【事例】同意が必要な場合と必要ない場合
(2)共同利用した後の利用目的の範囲
・【事例】グループ企業内での既存データの共有
(3)責任の分担
・【事例】共同利用者が情報漏えい等を発生させた場合
(2)本人からの開示請求等があった場合の対応条項
※プログラムの詳細は変更となる場合がございますので、ご了承ください。
ご受講にあたっての注意事項
- 本講座には、ご自身のパソコンやタブレットを用いた、オンラインLIVEセミナーの視聴環境が必要です。
- 本セミナーでは視聴に際し、受講者のメールアドレスが必要です。
- 録音・録画はご遠慮願います。
セミナー概要
| セミナー名 | 【無料ウェビナー】個人情報の共同利用の実務と契約書作成のポイント 〜複数の会社で取得するとき、グループ会社で使用するときなど〜 |
| 日時 | 2024年11月5日(火)12:00 〜 13:00 |
| 開催方法 |
オンラインLIVE形式(Zoom使用) ※開催日の前日(土/日/祝日除く)午前中に、視聴の皆様のメールアドレスに視聴用URLをお知らせいたします。 |
| 参加費 |
無料 |
| 視聴環境 |
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| 登壇者 | 牛島総合法律事務所 影島 広泰 弁護士 |
| 対象者 |
どなたでもご視聴いただけます。 ※本セミナーでは、法律事務所にご所属されている⽅や法律事務所から企業に出向されている方のお申込みは承っておりません(インハウスロイヤーの⽅は除きます)。 |
| 申込締切 | 2024年11月5日(火)11:00 |
| 主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
| 問合せ先 | E-Mail:bllibrary-info@bengo4.com |
登壇者プロフィール
牛島総合法律事務所影島 広泰 弁護士
一橋大学法学部卒業。2003年弁護士登録、牛島総合法律事務所入所。現在パートナー弁護士。『個人情報関連法令スピードチェック』(商事法務、2024)、『これで安心! 個人情報保護・マイナンバー〔第3版〕』(日本経済新聞出版、2024)、『法律家・法務担当者のためのIT技術用語辞典〔第2版〕』(商事法務、2021)ほか著書多数。Thomson Reuters「ALB Asia Super 50 TMT Lawyers 2024」(2024年3月)、日本経済新聞社「企業が選ぶ弁護士ランキング」データ関連部門で第1位(2019年12月)ほか。