【ライブ配信】AI時代の知的財産権の現在地 政府「中間取りまとめ」は何を語ったか

世界的に議論・裁判が続く生成AIと著作権。日本でも、文化庁「考え方」に続いて、内閣府「AI時代の知的財産検討会」が5月、包括的な中間とりまとめを発表しました。
そこでは、どこまでの学習が許されるか、生成物の権利侵害リスクや権利化など、著作権のみならず、意匠・商標・肖像権など広い文脈で整理されています。また、法律のルールだけでなく、「ルール×技術×契約(ビジネスモデル)」の、三位一体の対処が重要であることが強調されました。
それらを読み解き、事業者、権利者、利用者それぞれの立場から、AIとコンテンツの幸福な共存のための現場の羅針盤を学びます。
このセミナーは終了しました。
プログラム
1. 検討会のスコープ、主な論点・とりまとめの方向性をざっくり概観
- 生成AIの学習〜利用段階の扱い、生成物の扱いについて
- 権利侵害の判断基準、根拠(著作権/商標/意匠/肖像権との関係性)
2. 諸外国の動き(米国裁判、EU「AI Act」など)
3. 実務への影響や対処法
- 三位一体(法、技術、契約の組み合わせ)の重要性
- 声の保護、ディープフェイクなど残った論点
想定参加対象
- 法務部、コンプライアンス部門のご担当者様等
※本セミナーは、法人にご所属の方によるお申込みを受け付けております。
個人の方におかれましては、参加をお断りさせていただくことがございますので予めご了承ください。
セミナー概要
セミナー名 | 【ライブ配信】 AI時代の知的財産権の現在地 政府「中間取りまとめ」は何を語ったか |
日時 |
ライブ配信:2024年9月17日(火) 15:00 〜
16:30
※アーカイブ動画視聴期間:2024年9月19日(木)13:00 ~11月21日(木)23:59 |
開催方法 |
オンラインでのライブ配信およびアーカイブ動画配信 ※ライブ配信の受講用URLは、開催日までにメールにてお送りいたします。 ※アーカイブ動画の視聴用URLは、2024年9月19日(木)13:00ごろを目安にお送りいたします。 |
受講料 |
※ご所属の法人が割引料金の対象のプランをご契約いただいている場合でも、ご自身の「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」会員登録がお済みでない場合は一般価格でのご請求となりますので、ご了承ください。アカウント追加につきましては、弊社営業担当までお問い合わせください。
※ご所属の法人が割引料金の対象のプランをご契約いただいている場合でも、ご自身の「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」会員登録がお済みでない場合は一般価格でのご請求となりますので、ご了承ください。アカウント追加につきましては、弊社営業担当までお問い合わせください。 ・2024年10月31日(木)までに銀行振込にてお支払いをお願い申し上げます。 2024年10月31日(木)までのお支払いが難しい場合はご連絡ください。 ・受講票の送付以降にて、マネーフォワードケッサイ株式会社より請求書をメール送信いたします。お支払先口座は、請求書に記載のマネーフォワードケッサイ株式会社名義となります。弊社サービス(クラウドサイン等)利用料との合算入金は対応致しかねますので、ご承知おきください。 ・受講料の振込み手数料はお客様のご負担にてお願い致します。 ・ご入金後のキャンセル(払い戻し)は承っておりません。ご了承ください。 |
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ライブ配信の受講方法
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講師 |
骨董通り法律事務所 福井 健策 弁護士 |
申込締切 | 2024年9月10日(火)16:00 |
主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
問合せ先 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 セミナー事務局 bl-event@1.bengo4.com |
講師プロフィール

福井 健策 弁護士
弁護士(日本・ニューヨーク州)/日本大学芸術学部・神戸大学大学院・iU・CAT客員教授 東京大学法学部卒。米国コロンビア大学法学修士。現在、骨董通り法律事務所 代表。「18歳の著作権入門」(ちくまプリマ―新書)、「ロボット・AIと法」(共著・有斐閣)、「エンタテインメント法実務」(編著・弘文堂)ほか。多くのコンテンツ企業・クリエイターの顧問、内閣府知財本部・文化庁ほか委員、デジタルアーカイブ学会・ELN理事、緊急事態舞台芸術ネットワーク常任理事、日本文学振興会評議員などを務める。 https://www.kottolaw.com Twitter: @fukuikensaku