【無料配信】Lunch Time Session 〜契約マネジメントの検討・運用のポイント〜PR

さまざまな契約管理システムが登場・進化していく中で、自社に最適な契約管理の方法を定め、ビジネスの成長に資する形で運用するためには、どのような点に着目すべきでしょうか。
本セミナーでは、丸紅法務部の山本英龍氏が、契約管理の検討におけるポイントを概括的に解説。同社で実施している案件管理を通じた契約管理の方法を、同社が抱える課題を踏まえてお伝えします。
また、リーガルテックツールを提供する企業が、契約マネジメントを開始する際に検討すべきポイントや導入事例をご紹介します。
このセミナーは終了しました。
プログラム
1.丸紅流!契約マネジメントの検討・運用の勘所
契約書をいかに管理していくかは、世界各国の法務組織における悩みの一つであると思われます。契約管理を始めたいと考えたとき、数々の契約管理システムが登場・進化していく中で、どのような点に着目すべきでしょうか。
自組織が抱える問題をよく整理し、契約管理によって何を実現したいかをよく検討することが肝要です。
今回は、契約管理の検討におけるポイントを概括的に整理し、丸紅法務部において案件管理を通じた契約管理をどのように進めていったかを紹介させていただきます。
- 契約管理とは
- 相談受付管理、案件管理、最終版管理、条項管理、分析活用、署名システムとの連携
- 相談受付管理、案件管理、最終版管理、条項管理、分析活用、署名システムとの連携
- 契約管理の目的と効果
- 法務部における契約業務でのレビューの効率化
- 条項管理、契約条件管理
- 全社管理によるガバナンス強化
- 丸紅の案件管理と契約管理
- 導入の遷移、案件管理の概要
- 丸紅での契約管理の検討と導入内容

Senior Counsel / ニューヨーク州弁護士
山本 英龍 氏
2010年丸紅株式会社入社。慶應義塾大学法学部、ペンシルバニア大学LL.M.卒業。多くの営業部署の法務担当を歴任し、大型M&Aや訴訟の担当をしたほか、丸紅のコンプライアンスやガバナンス体制の構築にも携わる。2020年より、案件管理システムプロジェクトマネージャー、人材採用・育成を担当する。2024年より丸紅米国会社に赴任し、丸紅グループの北中米ビジネスの法務全般を担当。また丸紅法務のグローバルな規模でのリーガルオペレーションズの深化を追及している。
2.契約業務の自動化で実現する、効率的な契約ライフサイクルマネジメント
契約の締結前から締結後までの一連のプロセスを管理・最適化する「契約ライフサイクルマネジメント(CLM)」。
その重要性の理解は広まる一方で、実際に組織において定着させるためには、非効率な業務や教育など、多くの課題に直面します。
本講演では、これらの課題を克服するための実践的なアプローチを紹介します。

Accentureでエンタープライズ向けAWSデータプラットフォーム構築に従事、東洋経済でのデジタルマーケティング基盤構築と新規事業開発などを経験。 ContractSにてCLM事業の拡大に向けた、ビジョン再策定やGTM戦略、組織改革を主導し2023年7月にCOOに就任。契約DXを共に目指すお客様の変革と成長を支援している。
3.これから求められる「アジャイル型」の契約ガバナンスの実現
―契約業務における法務と事業部の理想的な協業とは―
契約業務は、法務が事業部と円滑に連携し、ビジネスの実態を的確に把握しながら協業していかなければ、実効性ある契約マネジメントを行うことはできません。現場を巻き込み、会社全体で実効性ある契約マネジメントを行うために今注目されているのは分散自律型のアジャイルガバナンスです。
法務と事業部がビジネスを共創していく基盤をいかにして創ることができるのか?本講演では、弁護士がその理想的な基盤の構築手法をご紹介します。

弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。2020年に立ち上げた「OneNDA」の発起人。
4.法務専任担当者をアサインしたら考えるべき契約マネジメント
Authense Consulting powered by Authense 法律事務所
契約マネジメントは企業法務の重要な課題です。とくに法務部員が増えてくると、契約書の統一管理や効率的なワークフロー整備が求められます。
本講演では、契約マネジメントシステムの導入や契約交渉の強化、リスク管理の強化など、具体的な対策を解説します。
また、Authense法律事務所が提供する契約書審査のアウトソーシングサービスやその効果についてもご紹介。企業法務担当者の皆様に、Authense Professional Groupの総合的な法務支援の価値を理解していただき、契約マネジメントの改善に役立てていただけることをお伝えいたします。

2010年司法試験合格。弁護士登録後よりベンチャー企業の支援を担当し、当時実務が未確立であった先株での大規模資金調達に関与。現在まで様々な企業の投資契約、労務問題、企業危機管理、会社法務、M&Aなどを担当。2016年7月、Authense法律事務所 弁護士統括に就任。組織の急成長過程における体制構築を担うとともに、ボードメンバーとして経営にも参画している。
5.契約マネジメントは受付が8割!
事業部に負荷をかけない契約審査依頼と管理のポイントとは?
契約マネジメントは、リスクマネジメントと業務効率化に不可欠です。
契約マネジメントのポイントは、契約マネジメントの入口に位置する受付段階から適切に管理することです。入口段階から適切に管理がなされていくと、入口以降のプロセスも適切な管理が継続されるためです。
本セミナーでは、契約マネジメントの入口である受付の重要性と事業部に負荷をかけない実現のポイントを解説すると共に、契約マネジメントの入口と出口に位置する2つのサービスについてもご紹介します。

弁護士登録後、鳥飼総合法律事務所を経て、2012年にスタートアップとグローバル展開を支援するGVA法律事務所を設立、2017年1月にGVA TECH株式会社を創業。
マターマネジメントシステム「GVA manage」、AI契約書レビュー支援クラウド「GVA assist」やオンライン商業登記支援サービス「GVA 法人登記」等のリーガルテックサービスの提供を通じ「法律とすべての活動の垣根をなくす」という企業理念の実現を目指している。
6.QAセッション
丸紅の山本英龍氏が再登壇し、お申し込みの際に寄せられたご質問にお答えします。
(お時間の都合により、すべてのご質問にお答えできない場合がございます。あらかじめご了承ください。)
※プログラムの内容や順番は予告なく変更になる場合がございます。
セミナー概要
セミナー名 | Lunch Time Session 〜契約マネジメントの検討・運用のポイント〜 |
日時 |
2024年7月18日(木)13:00 〜
14:30 ※プログラムの変更や追加により、終了時間が変更になる場合がございます。 ※アーカイブ動画視聴期間:7月19日(金)15:00 〜 7月26日(金)18:00 |
開催方法 |
オンライン配信 ※開催日までに、メールにて受講用URLをお送りいたします。 ※アーカイブ動画の視聴用URLは7月19日(金)15:00までを目安にお送りいたします。 |
オンラインセミナーの受講・閲覧について 【お申込み前に必ずご確認ください】 |
受講方法 ・視聴用URLやパスワードは、お申込み完了後に事務局よりメールにてお送りします。 ・本セミナーは、株式会社ネクプロのウェビナーシステムを用いて配信します。 お申込み前の確認事項 ・動作環境やセキュリティの設定によってはご視聴いただけない場合がございます。必ずお申込みの前に、以下ページにて動作チェックとサンプル動画のテスト視聴を実施ください。また、推奨環境、よくあるご質問についても、以下のページをご確認ください。 ※有線、もしくは安定したWi-Fi環境のもとでのご視聴を推奨します。 ※通信環境により見え方、聞こえ方が異なる場合がございます。視聴が行いづらい際には、恐れ入りますが、PC、スマホ、タブレットなど、複数のデバイスで視聴をお試しください。
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定員 | 250名 ※お申込み者が定員を超えた場合は、お申込み受付を終了のうえ抽選する場合がございます。 ※同業者・競合する方と判断した場合等、主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 |
参加費 |
無料(事前登録制) |
参加対象 |
企業の法務部・総務部など法務担当の方、DX推進担当の方 など |
申込締切 | ※ 定員到達につき、受付を終了いたしました。 |
主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 |
問合せ先 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム 企画制作チーム
メールアドレス:ad@1.bengo4.com |
備考 |
※開催日までに、お申込みメールアドレスへ受講票をお送りいたします。開催前日時点で到着がご確認いただけない場合は、上記アドレスへお問合せください。 ※セミナーの終了時間は予告なく変更になる場合がございます。 |