【ライブ配信】ZOZOの法務が実践する、ファインプレーに頼らない仕組みの作り方PR

プログラム

第１部（40分）
ファインプレーに頼らない仕組みの作り方
〜ZOZO法務で実践している「楽しく」働く工夫〜

法務部員と、法務に接する他部署の皆が「楽しく」働くためには、基本的な業務体制を確立すること、それに加えてある程度の例外を想定した工夫の余地・余白が必要です。
また、基本・例外どちらにおいても、組織全体にとっての最良形は何かという観点で考えることが重要です。法務側の都合のみ優先するのではなく、「他部署のニーズや不満は何か」「法務の各部員は本当は何を求めているか」などを考えながら方針を決め、バランスを取りながら改善を続ける必要があります。
普段の通常業務を的確に進め、法務や各人が活躍すべき場面で活躍しやすくなる仕組み化の工夫、または仕組み化を求め過ぎない工夫について、株式会社ZOZOでの実例を紹介しながらご説明します。

株式会社ZOZO 事業法務部 部長
ディレクター／弁護士　采木 俊憲氏
慶応大卒、ジョージタウン大学ロースクール（LL.M.）修了、日本法弁護士。日系大手法律事務所や小規模法律事務所等を経て2018年より株式会社ZOZO。権限移譲により知財部・コーポレート法務部の設置を経て、現在は事業法務・M&A・コンプライアンス等を担当する。上場企業法務、Eコマース法務、新規事業・国際取引、仕組み化や組織作りに関与。イラスト製作、アプリ企画、大学でのアートマネジメント教育も行う。

第２部（20分）
成長企業の契約業務を円滑にする「CLM」とは

契約業務は関係者間でのバトンパスが多く、情報のやり取りや最新ステータスの確認など、日々の業務の中で見えないコストが発生しています。これらは事業成長に伴い、契約が増えれば増えるほど煩雑化します。
本講演では、契約業務を円滑にするためのテクノロジー活用について、「契約ライフサイクルマネジメント（CLM）」と呼ばれる仕組みに焦点を当て解説していきます。

ContractS株式会社 代表取締役社長
安養寺 鉄彦 氏
不動産、モバイルゲームのスタートアップで管理部門やIPO準備の責任者を務めた後、グリー株式会社にて、財務・投資領域のマネージャーとして、M＆Aやジョイントベンチャー設立を手掛ける。2020年5月より株式会社Holmes（現ContractS株式会社）に入社。執行役員COOを経て、2022年7月に代表取締役社長に就任。事業の成長に力を注いでいる。

第３部（10分）
質疑応答

本セミナー配信中に寄せられたご質問に、登壇者の采木氏と安養寺氏がお答えします。
※お時間の都合により、すべての質問にお答えできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

セミナー概要