Legal Innovation Conference 〜法務組織とキャリア〜PR

2020年、コロナ禍によりビジネスを取り巻く環境は一変しました。
リスクの複雑化、勤務形態の変化などにより様々な課題が生じるなか、各企業では法務機能の必要性・重要性への認識が向上し優秀な法務人材へのニーズは高まっています。
BUSINESS LAWYERSが実施した読者アンケートでは、8割が「転職経験あり」と回答するなど、キャリアを主体的に考える方も増加しています。非連続な成長が求められる企業環境において、いち法務パーソンとしては、今後どのようなスキルを磨いていけばいいのでしょうか。また組織としては、そのスキルをどのように配置・活用すべきでしょうか。
本カンファレンスでは、「法務パーソンのスキル・キャリア」と「法務組織の人材育成・採用」をテーマに、各社の法務責任者や、法務分野を専門とするキャリアコンサルタントが講演。これからの法務組織とキャリアの在り方について考えます。
このセミナーは終了しました。
プログラム
12:30
開会挨拶
弁護士ドットコム株式会社
BUSINESS LAWYERS 編集長 松本 慎一郎
12:35 〜 13:10
管理部門専門エージェントから見た
これからの法務パーソンに求められるスキル・マインドセットとは
コロナショック以降、各企業で法務機能の必要性・重要性への認識が向上する中、法務組織に求められる機能は大きく変化しています。
本セクションでは、管理部門専門エージェントとして長年法務部門の採用及び求職者の転職支援を行なっている講師が、これからの組織で求められる人物像について具体的な実情を踏まえお伝えします。

西村 英貴
インテリジェンス(現パーソルホールディングス)、リクルートキャリア(現リクルート)を経て、2016年弁護士ドットコムへ入社し、弁護士特化型の転職支援サービス「弁護士ドットコムキャリア」を立ち上げ。その後、2018年管理部門専門転職支援サービス「EXCAREER」をリリース。一貫して転職支援事業に従事し、これまで2000名以上のカウンセリングを実施。
13:15 〜 14:10
これからの法務組織を構築するための「採用と人材育成」
「契約書をレビューする力」など従来求められていたスキルセットから、法務に求められるスキル・機能は大きく変化しています。今後法務組織に求められる機能はどう変化し、それを実現するために、どのように法務組織を構築していくべきか。特に「採用、育成(評価)」の部分に焦点を当て当社具体例を交え解説します。

守田 達也 氏
1990年日商岩井株式会社(現双日株式会社)入社。入社以来、国内、米国、インドネシア、シンガポールにて企業法務実務に携わり、各種取引、プロジェクトファイナンス、不良資産処理、企業再編、M&A等の様々な案件に関与。又、コンプライアンス業務、危機管理等についても関与。
14:15 〜 15:00
法務からベンチャーCXOへのキャリアについて
~若手法務パーソンがこれからの新しいキャリアを描くには
法務人材のなかには、法務という枠を飛びこえて事業サイドや経営側にコミットして活躍したいと思っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
では、具体的に、法務人材が事業サイド/経営側に関与、参画して、企業価値最大化のために行うべきこととは何か、そのためにどんな経験を積んでいくべきかに関して、
CXOとして実際に活動する三人が、CXOとしての役割、企業価値最大化のための組織づくりにどう貢献しているか等についてディスカッションします。

酒井 智也 氏
弁護士(67期/第二東京弁護士会所属)。2013年慶應義塾⼤学法務研究科(既習コース)卒業後、同年司法試験合格。東京丸の内法律事務所でM&A、コーポレート、スタートアップ支援・紛争解決等に従事。18年6⽉より、Hubble取締役CLO(最高法務責任者)に就任。

草原 敦夫 氏
東京大学法学部・東京大学法科大学院卒業。司法試験合格後、司法修習を経て2013年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2014年より森・濱田松本法律事務所でコーポレート・ガバナンス、ベンチャーファイナンス、会社訴訟・非訟、M&Aその他企業法務一般に従事。2018年READYFOR株式会社に参画。法務・コンプライアンス、新規事業の企画・検討等を担当。

髙尾 知達 氏
大阪大学法学部・早稲田大学法科大学院卒業。司法修習を経て2014年ディー・エヌ・エーに入社、複数の新規サービスに法務担当として関与。その後、大和証券にて公開引受業務に携わる。2015年弁護士登録(第一東京弁護士会)。2017年にクラウドポート(現ファンズ)に参画。2019年5月よりリーガル・コンプライアンス部長(法務、コンプライアンス及び案件審査を管掌)、21年6月取締役に就任。
15:10 〜 16:05
経営法務人材としてのキャリア形成と価値発揮
上場企業のCLO(最高法務責任者)として経営に参画してきた講師が、これまで法務パーソンとして何を考えキャリアを築いてきたのか。
またその上で身につけるべき専門性や、マネジメントスキルをどのように学び、発揮してきたのか。
企業価値の向上に貢献できる法務パーソンとなるための経験談・具体例を提示します。
ご自身のキャリアを考える上でのヒントが見つかるはずです。

林 大介 氏
大学卒業後、総合商社の法務部門で約 10 年間法務業務に従事。商社在籍時に米国ロースクールに留学し、ニューヨーク州弁護士登録。米国系 IT 企業での社内弁護士、米国系映画会社での法務担当バイスプレジデントを経て、総合人材サービスを提供するパーソルホールディングス株式会社に参画。
2015年から2021年まで執行役員CLOとして、法務、ガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンスを統括。2021年6月、同社の取締役(監査等委員)に就任。
16:10 〜 16:55
これからの法務人材戦略
法務部門における人材戦略について、採用戦略から組織強化につながる評価制度、多様化が進むこれからのキャリア形成について解説していきます。
法務部門のマネージャーから、キャリア形成をお考えの法務担当の方々まで、実務的な視点で参考になる情報をお伝えします。

佐々木 毅尚 氏
1991年4月 明治安田生命保険相互会社入社。2003年5月 アジア航測株式会社、2004年7月YKK 株式会社 、2016年9月 太陽誘電株式会社を経て2021年7月 LegalForce入社。 企業法務を始め、コンプライアンス、ガバナンス、内部統制、リスクマネジメント、国際法務といった多種多様な法務業務を担当。太陽誘電では法務部長として、部門のマネジメントとリーガルテック活用などによる法務部門の改革に取り組む。
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。
セミナー概要
セミナー名 | 【WEB配信】Legal Innovation Conference 〜法務組織とキャリア〜 |
日時 |
2021年7月28日(水)12:30〜
17:00 ※アーカイブ動画視聴期間:7月29日(木)13:00 〜 8月9日(月)19:00 |
開催方法 |
オンラインでのライブ配信およびアーカイブ動画配信 ※ライブ配信の受講用URLは、開催日までにメールにてお送りいたします。 ※お申込みいただいた全ての方へ、アーカイブ動画の視聴用URLを7月29日(木)13:00までを目安にお送りいたします。 |
定員 | 600名 ※同業者・競合する方と判断した場合等、主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 |
参加費 |
無料(事前登録制) |
参加対象 |
企業法務、総務、コンプライアンスご担当者・責任者 特に、今後どのようなスキルを身につけ、社内で活躍していけばいいのか模索している方 部下の育成や評価方法について課題を感じている法務部門管理職の方 |
申込締切 | 2021年7月27日(火)18:00 |
オンラインセミナーの受講・閲覧について 【お申込み前に必ずご確認ください】 |
受講方法 ・視聴用URLやパスワードは、お申込み完了後に事務局よりメールにてお送りします。 ・本セミナーは、株式会社ネクプロのウェビナーシステムを用いて配信します。 お申込み前の確認事項 ・動作環境やセキュリティの設定によってはご視聴いただけない場合がございます。必ずお申込みの前に、以下ページにて動作チェックとサンプル動画のテスト視聴を実施ください。また、推奨環境、よくあるご質問についても、以下のページをご確認ください。 ※有線、もしくは安定したWi-Fi環境のもとでのご視聴を推奨します。 ※通信環境により見え方、聞こえ方が異なる場合がございます。視聴が行いづらい際には、恐れ入りますが、PC、スマホ、タブレットなど、複数のデバイスで視聴をお試しください。 |
主催 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコムキャリア事業部 |
協賛 | 株式会社Hubble、株式会社LegalForce |
問合せ先 | BUSINESS LAWYERS / 弁護士ドットコム株式会社 セミナー事務局
メールアドレス:bl-marketing@1.bengo4.com |
備考 | 開催前日までに、お申込みメールアドレスへ受講票をお送りいたします。開催前日時点で到着がご確認いただけない場合は、セミナー担当へお問合せください。 |