営業秘密の管理をするために注意すべき法的問題と社内体制構築のポイント 営業秘密管理を取り巻く状況 営業秘密漏えいの現状 自社の情報が漏えいし、長年に渡って積み上げられた技術が競業会社の手に渡り、短期間で競業品が市場に出回ってしまうという事件が後を絶ちません。 最近では、新日鉄住金が韓国のポスコ社を訴えた営業秘密漏えい事件(平成27年9月に和解)、あるいは東芝が... 中務 尚子弁護士 弁護士法人中央総合法律事務所 知的財産権・エンタメ 2016年06月15日 11:30