BUSINESS LAWYERS LIBRARY

社員300名までの人事評価・賃金制度入門〈改訂版〉

発売日
2023年06月08日
出版社
中央経済社
編著等
森中謙介、山口俊一

小規模企業の人事制度で一番難しい「評価制度」について、評価シートの具体例と使い方を業種別・職種別に紹介。ジョブ型人事制についても詳述した人事制度設計のバイブル。

目次

表紙

まえがき

目次

第1章 低成長時代の人事制度の考え方

1 相次ぐ企業の高い賃上げ状況

2 売上や付加価値に見合った人件費を実現する

3 賃金カーブの平準化で,70歳雇用時代に対応する

4 自社に合った全天候型の賃金制度を構築する

5 6ヶ月で取り組む,人事制度改革スケジュール

6 社内プロジェクトのつくり方

第2章 【1ヶ月目】「人事制度の現状分析と方針策定」

1 総額人件費・賃金水準の把握方法

(1) 総額人件費分析シートの作成

(2) 賃金分析データの作成

(3) 「要員・雇用形態・賃金」3つの観点による人件費コントロール手法

2 人事制度方針書作成のポイント

(1) 現状分析の整理

(2) 人事方針検討メンバーの選定

(3) 人事理念の策定

(4) 人事制度方針書の作成

3 業種別の人事評価・賃金制度構築のポイント

(1) メーカーのポイント~全社一律制度の限界~

(2) 卸売業のポイント~営業マンの生産性追求~

(3) 小売業のポイント~パート・アルバイト社員の戦力化~

(4) ソフトウェア業のポイント ~先端技術への対応と業績意識の向上~

(5) 建設・不動産業のポイント~どんぶり勘定体質にメス~

(6) 物流業のポイント~乗務員・ドライバーの定着と生産性向上~

第3章 【2ヶ月目】「職種別・階層別の等級制度と評価制度をつくる」

1 等級フレームの作成方法

2 専門職制導入で技術系社員の能力発揮を促す

3 職種別・階層別等級基準のつくり方

4 昇進・昇格基準の設定方法

5 職種別・階層別人事評価基準のつくり方

(1) 経営課題解決型の人事評価とは

(2) 成果・業績評価項目作成のポイント

(3) 職務・プロセス評価項目作成のポイント

6 職種別・階層別人事評価表の事例

(1) 営業職の成果・業績評価表

(2) 製造部門管理職の成果・業績評価表

(3) SE職の成果・業績評価表

(4) 店長職の職務・プロセス評価表

(5) 企画・開発職の職務・プロセス評価表

(6) 管理スタッフ職の職務・プロセス評価表

7 人事評価ルールの設定方法

(1) 評価期間,評価者の設定方法

(2) 評価点の調整事例(評価調整会議,持ち点方式)

8 社内でできる評価者・面接者訓練の進め方

第4章 【3ヶ月目】「全天候型・給与制度をつくる」

1 給与制度のトレンド

2 年功的給与制度や生活関連手当を見直す

3 固定給から変動給の割合を拡大する

4 評価連動型給与制度事例

(1) 「評価点をダイレクトに反映したスタイル」

(2) 「評価(5段階)に合わせたシンプルなスタイル」

(3) 「評価内号俸設定により給与変動幅を緩和したスタイル」

(4) 「給与改定基準表により給与変動幅を緩和したスタイル」

(5) 「経験年数による昇給を組み合わせたスタイル」

(6) 評価連動型給与を導入するメリット・デメリット

5 低成長時代に適した「職種別賃金」の仕組み

(1) 給与水準(上限・下限)は変えず,給与改定方式のみ区分した職種別賃金制度例

(2) 職種別賃金に適した会社,適さない会社

6 業績給でハイパフォーマーをつくる

7 給与制度でムダな残業代を削減する方法

(1) 抜本的解決を目指す「残業マネジメント」の考え方

(2) みなし残業代制度,脱時間給制度などを活用した残業代の削減方法

第5章 【4ヶ月目】「業績連動型・賞与制度をつくる」

1 業績連動賞与の基本と設計の観点

(1) 全社利益と部門利益を反映した業績連動賞与事例①

(2) 全社利益と部門利益を反映した業績連動賞与事例②

(3) 売上高と利益水準を反映した業績連動賞与事例

(4) 役員に対する業績連動賞与事例

(5) 高収益企業を生み出す報奨金制度事例

第6章 【5ヶ月目】「退職金と周辺制度をつくる」

1 退職金制度の基本と見直し事例

(1) ポイント制退職金への変更

(2) 退職金前払い制度,日本版401k,中退共制度等の選択ポイント

2 定年延長あるいは再雇用制度の見直しでシニア社員のモチベーションを向上させた事例

(1) 高年齢者雇用の最新事情

(2) 定年延長に踏み切るか,再雇用制度の見直しに止めるか

(3) シニア社員活用に向けた3つの現状分析手法

(4) 定年再雇用制度の見直し方針

(5) 定年延長時の人事制度設計方針

3 地域限定社員制度で人件費問題と社内不公平感を解決した事例

(1) 地域手当の設定例

(2) 雇用条件・報酬条件の設定例

4 契約社員・パート社員の人事制度事例

(1) 契約社員・パート社員用人事制度の活用方針

(2) 雇用形態別のキャリア・パス設定事例

(3) パート社員の時給設定事例

(4) パート社員のマスター項目リスト(等級基準)および人事評価表作成事例

第7章 【6ヶ月目】「社員説明会を行い,新制度をスムーズに導入する」

1 分かりやすい社員説明用資料を作成する

2 社員説明会とアンケート,Q&A等に時間を割き,社員の理解を高める

3 労働組合への対応方法

4 社員の納得を得やすい新制度移行実務

(1) 給与シミュレーションを実施する

(2) 給与の移行措置を実施する

5 賃金規程の改定手順

6 新制度の定着・運用力向上に向けた施策

(1) 人事制度運用アンケートを実施する

(2) 人事評価データを分析し,組織のレベルアップに活かす

第8章 ジョブ型人事制度設計のポイント

1 ジョブ型の基本的な考え方

(1) 日本企業で近年注目される「ジョブ型」

(2) 「ジョブ型雇用」「ジョブ型人事制度」とは

(3) 日本企業で「ジョブ型」を採用することのメリット・デメリット

2 中小企業に適したジョブ型人事制度設計のポイント

(1) ジョブ型が適する企業,適さない企業

(2) ジョブ・ディスクリプション(職務記述書)の設計と等級・評価制度

(3) ジョブ型賃金制度の設計

第9章 人事制度改革成功のポイント

人事制度改革成功のポイント

(1) 経営方針・経営計画を明確にする

(2) 業績・成果をオープンにし,社員が経営情報を共有化する

(3) 経営課題解決型の人事評価を行い,処遇する

(4) 給与水準の向上を目的とする

(5) 自社の業種,職種,風土に合った人事制度を設計する

(6) 上下のコミュニケーションを図り,信頼関係を築く

(7) 経営トップが先頭に立ち,推進する

(8) 常に社員の声を集め,制度の見直しを行う

(9) 人事制度と同時に,その他の経営改善も実施する

(10) 走りながら考える

奥付

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