- 発売日
- 2026年01月10日
- 出版社
- 立花書房
- 編著等
- 警察大学校
情報通信技術の進展に対応した刑事訴訟法等の改正を中心に特集し、その概要や実務的意義について詳述。法務省刑事局参事官による記事では、刑事手続の円滑化・迅速化や国民負担軽減のため、書類の電磁的記録化やビデオリンク方式の活用促進、犯罪事象への的確な対応といった改正点を総括的に解説。警察庁生活安全局長による論考では、SNSやオンラインゲームを介した児童の性的搾取リスクとその実態、被疑者・被害児童の心理、保護と捜査の課題まで包括的に論じる。さらに、最新判例研究や論文索引も掲載し、警察実務に資する内容となっている。
目次
表紙
目次
特集 情報通信技術の進展等に対応するための刑事訴訟法等の一部を改正する法律(上)
「情報通信技術の進展等に対応するための刑事訴訟法等の一部を改正する法律」の概要について
Ⅰ はじめに
Ⅱ 本法の制定経緯等
Ⅲ 主な改正(刑事訴訟法、刑法等の改正)の概要
Ⅳ その他の改正
Ⅴ おわりに
オンラインゲームに潜む児童の性的搾取リスクについて
Ⅰ はじめに
Ⅱ 児童のインターネット利用環境について
Ⅲ SNS・オンラインゲームに起因する事犯の現状
Ⅳ オンラインゲームの実態調査
Ⅴ 児童の性被害防止のための対策
Ⅵ 今後の課題等
Ⅶ おわりに
刑事判例研究〔567〕
被害児童の供述を録音・録画した記録媒体が刑事訴訟法321条の3の規定に基づき証拠として採用された事例
刑事判例研究〔568〕
依頼を受けて現金自動預払機付近で待機し電子計算機使用詐欺の犯行により増加した預貯金を直後に引き出すなどした者に電子計算機使用詐欺の共謀が認められた事例
本誌第78巻(令和7年)掲載論文索引
編集後記
奥付