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保険業法を体系的かつ網羅的に解説した画期的な書。平成28年5月29日施行の改正保険業法に対応した最新のコンメンタール。改正保険業法の立案に携わった著者が、法令のみならず、監督指針、当局の報告書、パブリックコメント手続やノーアクションレター回答などの内容を含め、詳細に解説する。巻末に、保険業法・施行令・規則、監督指針等の「改正年表」と、対応する当局の報告書やパブリックコメント手続等を一覧表形式で掲載。
金商業コンプライアンスの考え方や態勢整備に必要な事項を規範の趣旨をふまえて丁寧に整理。ルールの理解を「点」から「面」に昇華させ、自律的・能動的なコンプライアンスへ。
金融商品取引法立法の中心にいた編者のもと,気鋭の執筆陣が集合した信頼の1冊。複雑な仕組みそのものを簡潔に解説するとともに,その背景にある考え方や,沿革をわかりやすく説明する。初版以降の立法,判例,学説の動向を織り込んでリニューアル。
本書は、資本市場に関する基本法というべき金融商品取引法を概説した基本書・体系書である。会社法との関係から会社関係者の利害調整のルールまで、著者が実際に行ってきた講義に基づいた解説により、金商法の骨格を理解し、大きな視点を獲得することを目指している。金商法の土地勘を養い、基本的な考えの道筋を理解することができる一冊である。
事業会社に必要な内容だけをわかりやすくシンプルに解説した好評書の最新版。フェア・ディスクロージャー・ルールの導入などを反映。豊富なコラムなどで実務のツボがわかる!
複雑な金融商品取引法について、沿革・比較法なども織り込みながら体系的に解説。近時の動向や法改正を織り込み、各制度の存在理由・意義を丁寧に論じるとともに、実務の変遷にも目配りをする。最近の議論にも言及し、現行制度の問題点の指摘や次代への提案も行う。(※本書は、旧版の掲載があります。)
法施行から10年を経て、最新改正をふまえた金商法・金販法解説、金商法分野の新たな法的論点、充実の裁判例集の4部構成に一新。
複雑かつ難解な金商法分野において、学問的にも実務的にも重要な諸問題に焦点を絞り、理論と実務の双方の観点から融合的に検証する。
金融実務家と研究者の共同作業から生まれ、金融の法的仕組みや論点を解説した画期的なテキストを四年ぶりに改訂。今回の改訂では、民法改正等の法改正に対応したほか、新たに「銀行監督法」に関する章やフィンテック関連法の章を設け、銀行規制の姿や最先端の実務についても理解を得られるよう工夫。さらに充実した内容とした。
豊富な金融実務経験と、大学における講義経験をもとに、「金融」に必要な法律知識と、それを金融実務上でどう活用すべきかということを、実務に即しながら、図やコラムを多用し、わかりやすく解説している。金融マン必携の書。
2005年刊行『保険法』を2008年制定の保険法をはじめとした法改正に対応させ,2分冊として全面改訂。保険契約のプロセスに着目した構成で,業法にも言及し,保険法の全体像を明らかにする。民法(債権関係)改正にも対応。上巻では総論と保険契約の成立を扱う。
信用金庫法に造詣が深い著者が、「条文の趣旨」「施行令・施行規則」「判例・裁判例」に基づき実務対応の指針を示す。会社法、銀行法の改正にも対応し、準用規定を詳説した最新のコンメンタール。信用金庫業務に携わる役職員はもちろん、会員・取引先、協同組織金融機関関係者等、必携の1冊。
M&A・金融関係者、法務担当者向けに解説した入門書。第2版では、派生的な買収ファイナンス、クロスボーダー案件に関する記載を大幅に追加。民法改正の影響をフォロー。
複数の業法のもとに多種多様のサービスが複雑に組み合わさる分野を、関連法、法横断的なテーマ、個別のプロダクト・サービスの視点から光を当て、立体的・横断的に解説。
専門性が高く難解な暗号資産について、実務家が押さえておくべき基礎知識や重要事項を平易な言葉でコンパクトに紹介しています。暗号資産に造詣が深い弁護士、公認会計士及び税理士が、豊富な知見と実務経験をもとに執筆しています。暗号資産に関する法令上の解釈、会計・税務上の諸問題を幅広く取り上げ、わかりやすく解説しています。また、相続、離婚、倒産等の場合における暗号資産の取扱いについても解説しています。
インハウスローヤーを中心とした執筆者が、銀行業務に必要な知識を実務的視点から解説。初学者向けに、伝統的な業務分野から先端分野までバランス良くトピックをセレクト。
インハウスローヤーが証券・資産運用業の法務に必要な知識を解説。日々直面する課題を厳選してQ&Aを設け、AI・RegTechといった新しいトピックにも言及。