BUSINESS LAWYERS LIBRARY

初めての人のための英文契約書の実務

発売日
2016年03月18日
出版社
中央経済社
編著等
牧野 和夫

英文契約の実務に取り組む人のための最初の一歩。契約の場面で使われる英語とその表現から交渉上の考え方まで、契約書とその周辺の仕事の実用的な思考法が身につけられる。

目次

表紙

はしがき

目次

第1章 英文契約書の基本を効果的に学ぶ

1 本当は決して難しくない英文契約書

1 先入観を捨て去ろう

2 性悪説が基本の考え方

3 難しい表現は「漏れ」を作らないため

4 英語が苦手でも大丈夫

2 英文契約書締結の目的

3 英文契約書の成立要件・効力・種類

1 英文契約書の成立と有効であるための要件

2 有効な契約の効果

4 英文契約書の分類

1 契約には2つのパターンがある

2 約款型における契約当事者間の「書式の争い」

5 英文契約書の条文の読み方

1 5W1Hを押さえる

2 5つの文型を押さえる

3 契約書のスタイル(契約書の雛形が採る書式)

6 英文契約書の種類と形式

1 基本契約書と個別契約書との関係

2 正式(最終)契約書と覚書

3 レター・オブ・インテントは合意事項の確認書類

4 契約変更と覚書

5 差し入れ方式と約款方式

6 日付と発効日

7 印紙税

第2章 重要な基本表現と用語

1 権利・義務・禁止を表す助動詞の使い方

2 接続詞の使い方

3 指示語の使い方

4 条件に関する表現

5 条件を付ける趣旨の従属的表現

6 義務・努力義務に関する表現

7 履行に関する表現

8 責任・保証に関する表現

9 法的拘束力,効力に関する表現

10 契約の有効性に関する表現

11 列挙に関する表現

12 権利の法的性質に関する表現

13 選択権に関する表現

14 推定・法的擬制に関する表現

15 費用負担に する表現

16 期限・期間・頻度を表す表現

17 損害の種類を表す表現

18 支払条件・価格条件に関する表現

19 その他の重要表現

20 数量を表す表現

21 同義語・類語の重複

22 ネットショッピング契約

第3章 一般条 を理解する

1 「一般条項」とは何か

2 一般条項の記載例

1 契約期間(Term)

2 契約解除(Termination)

3 契約終了の効果(Effects of Termination)

4 期限の利益の喪失(Acceleration)

5 相殺(Setoff)

6 保証(Warranty)

7 責任制限(Limitation of Liability)

8 守秘義務(Confidentiality)

9 個人情報の保護(Protection of Personal Data)

10 契約譲渡の禁止(No Assignment)

11 不可抗力(Force Majeure)

12 反社会的勢力(Antisocial Force)

13 残存条項(Survival Provisions)

14 完全条項(Entire Agreement)

15 裁判管轄(Jurisdiction)

16 仲裁条項(Arbitration)

17 分離性(Severability)

18 通知(Notice)

19 法令順守(Compliance)

20 児童労働の禁止(Child labor)

21 代理関係(No Agency)

22 準拠法(Governing Law)

23 弁護士報酬の敗訴者負担(Attorney Fees)

24 権利放棄(Waiver)

25 見出し(Headings)

26 使用言語(Language)

3 一般条項の契約交渉

第4章 英文契約書の読み方・考え方—「売買契約」などからエッセンスを学ぶ

1 国際売買契約の一般取引約款

2 国際販売代理店契約と契約書

1 AgentとDistributorの違い

2 その他の販売業者

3 一般的な条項の構成

4 重要条項と実務上のポイント

5 代理店の指名と権利義務の規定

6 販売テリトリー

7 販売権

8 独禁法など各種法規制への対策

3 秘密保持契約書

4 ソフトウェアライセンス使用許諾契約

第5章 英文契約と交渉の実務

1 雛形の活用

1 雛形の重要性

2 契約の相手方から入手する

3 市販の雛形集を活用する

4 ウェブから入手する方法

5 自分でオリジナルを作る

6 英文契約書雛形の管理手法について

2 英文契約の交渉の極意

1 達成したい目標を明確に意識する

2 感情をコントロールする

3 「沈黙は金」のときもある

4 代案はつねに用意する

5 ビジネスの実態を理解する

6 交渉にあたっての留意ポイント

7 さいごに―相手方の主張や立場を理解する

第6章 英文契約書に関する素朴なQ&A

1 準拠法・裁判管轄・仲裁に関するQ&A

Q〔被告地主義のメリット〕

Q〔ニューヨーク条約の執行力〕

Q〔準拠法をどの国にするか〕

Q〔準拠法の合意がない場合〕

Q〔仲裁判断の執行〕

Q〔仲裁と訴訟〕

Q〔中国ビジネスと準拠法〕

Q〔アメリカの裁判管轄〕

Q〔ウィーン条約と準拠法〕

Q〔紛争解決方法の選択〕

Q〔完全合意条項〕

2 英文契約書の落とし穴に関するQ&A

Q〔免責条項〕

Q〔契約履行の保証文言〕

Q〔保証の排除〕

Q〔損害の意味〕

3 交渉が難航したケースに関するQ&A

Q〔売主・買主の立場と契約条項〕

Q〔契約違反による損害賠償責任〕

Q〔ラストショットルール〕

Q〔中国企業との交渉〕

Q〔ペナルティー条項〕

4 英文契約書の解釈に関するQ&A

Q〔契約終了後の義務〕

Q〔契約書で決めていない事項〕

Q〔基本契約書と個別契約書の優先順位〕

5 専門用語に関するQ&A

Q〔衡平法とは〕

Q〔willの意味〕

Q〔合意と契約の違い〕

Q〔「期間」の使い方〕

6 印紙税法の適用に関するQ&A

Q〔英文契約書と印紙税〕

Q〔印紙税と準拠法〕

Q〔印紙税と契約書の効力〕

7 代理店保護法に関するQ&A

Q〔代理店保護法を定める国〕

Q〔適用の回避〕

8 ウィーン条約,インコタームズに関するQ&A

Q〔ウィーン条約とは〕

Q〔ウィーン条約の影響〕

Q〔インコタームズの制定〕

9 外部コンサルタント,法律事務所,翻訳業者に関するQ&A

Q〔翻訳外注の留意点〕

Q〔レビュー依頼時の留意点〕

10 民法改正に関するQ&A

Q〔民法改正の影響〕

Q〔定型約款〕

Q〔請負と準委任〕

Q〔請負人の瑕疵担保責任(契約不適合責任)〕

Q〔民法債権法改正による賠償額の予定の効果〕

さいごに 英文契約書マスターのためのアクションプラン

INDEX

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