BUSINESS LAWYERS LIBRARY

意匠法講義

発売日
2023年04月18日
出版社
発明推進協会
編著等
杉光一成

意匠法-通説・判例からのアプローチ。本書は令和元年の意匠法の大改正に完全対応し、近年では通説といわれている「需要説」を基礎とした意匠法の最新の体系書です。特許庁の審査基準や主要な裁判例、さらには意匠法上の主要な論点を網羅した意匠法学習者にとっては待望の教科書の誕生です。

目次

表紙

はじめに

凡例

主要参考文献

目次

第1章 序論

1.意匠法の目的

2.意匠の特質

第2章 意匠の定義

1.総説

2.物品等性

3.形態性

4.視覚性

5.美感性

6.部分意匠

第3章 意匠登録を受けることができる者

1.意匠登録を受ける権利

2.意匠登録を受ける権利に基づく実施権

3.冒認出願

4.職務意匠

第4章 意匠の登録要件

1.工業上利用することができる意匠

2.新規性と新規性喪失の例外

3.創作非容易性

4.先願意匠の一部と同一又は類似の後願意匠の保護除外

5.先願主義

6.意匠登録を受けることができない意匠

第5章 意匠の同一又は類似

1.総論

2.意匠の「類似」に関する学説

3.裁判例

4.審査基準に対する需要説からの検討

5.意匠の同一

第6章 意匠登録出願の手続

1.概要

2.動的意匠

3.一意匠一出願

4.特徴記載制度

5.審査と査定

6.補正

7.出願の分割

8.出願の変更

9.ハーグ協定のジュネーブ改正に基づく特例

第7章 特別な意匠登録制度

1.部分意匠制度

2.関連意匠制度

3.組物の意匠制度

4.内装の意匠制度

5.秘密意匠制度

第8章 審判等及び審決等取消訴訟

1.審判等

2.審決等取消訴訟

第9章 意匠権の変動

1.意匠権の発生と移転

2.意匠権の消滅(存続期間等)

第10章 意匠権の効力

1.意匠権の効力

2.意匠権の効力の制限

第11章 意匠権の侵害

1.直接侵害

2.間接侵害

3.利用と抵触

4.防御手段

第12章 周辺法

1.総説

2.特許法

3.実用新案法

4.商標法

5.不正競争防止法

6.著作権法

7.民法(不法行為法)

事項索引

おわりに

奥付

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