- 発売日
- 2026年02月20日
- 出版社
- BUSINESS LAWYERS
- 編著等
- 窪田三四郎
損害賠償・免責条項の実務では、具体的な事例に基づくリスク分析や交渉スキルが求められる場面が少なくありません。特に、トラブルが発生した場合には、事前に設定した条項がどのように影響を及ぼすのかを理解しておくことが重要です。本書では、応用的な知識を深めるとともに、過去のトラブル事例を用いながら、実際に起こり得るリスクを分析し、より適切な条項の修正や交渉方法を解説します。
目次
表紙
目次
第1章 事例から学ぶ重要論点
1-1. 事例①相⼿⽅からの損害賠償請求
(1) 事案の概要
(2) 検討
(3) 対応
1-2. 損害
(1) 「損害」に関する概念
(2) 通常損害と特別損害
(3) 拡⼤損害と結果損害
1-3. 逸失利益
(1) 逸失利益には様々なパターンがある
(2) 逸失利益は、論点となりやすい
(3) 逸失利益とどう向き合うか
1-4. 英⽶法と⼤陸法――当社は関係ない?
(1) 証拠提出
(2) 注記のやりとりが証拠となるかどうか
(3) 実際の紛争の場で、どのように違いが表れるか
1-5. 事例②相⼿⽅からの損害賠償請求
(1) 事案の概要
(2) 検討
(3) 対応−請求の根拠に着⽬する
1-6. 事例③契約交渉段階での⽂⾔のやりとり
(1) 事案の概要
(2) 検討
(3) 対応
1-7. 事例④海外の相⼿⽅からの損害賠償請求
(1) 事案の概要
(2) 検討
(3) 対応
1-8. 契約書のドラフティング技術――差が出るのはどこ?
1-9. 事例⑤相⼿⽅からの損害賠償請求
(1) 事案の概要
(2) 検討
(3) 対応
第2章 損害賠償と「責任」――製造業を例に
2-1. 様々な責任
2-2. 品質保証責任
2-3. 製造物責任
2-4. 契約審査にあたってのチェックリスト
2-5. 最後に
第3章 質疑応答
3-1. 秘密保持義務違反の際の逸失利益について
3-2. 損害賠償条項の落としどころ
3-3. 直接かつ現実に⽣じた損害と逸失利益
3-4. 重過失についての最⾼裁の定義
著者紹介
奥付