- 発売日
- 2021年09月28日
- 出版社
- 日本評論社
- 編著等
- 川嶋四郎
制度・手続・原理・原則を解説した上で、重要判例を素材として、わかりやすく説き明かす。初学者の入門書として最適。
目次
表紙
はしがき
本書の用い方
目次
第1講 裁判所
Ⅰ 民事裁判権と法律上の争訟
Ⅱ 管轄
Ⅲ 裁判の公正確保
Ⅳ 訴訟と非訟
第2講 当事者Ⅰ:当事者の確定・当事者能力等
Ⅰ 当事者とは
Ⅱ 当事者の確定
Ⅲ 当事者能力
第3講 当事者Ⅱ:当事者適格
Ⅰ 当事者適格とは
Ⅱ 一般的な当事者適格
Ⅲ 第三者の訴訟担当による当事者適格
Ⅳ 法人の内部紛争における当事者適格
Ⅴ 当事者適格の基礎としての紛争管理権
第4講 訴訟上の代理
Ⅰ 訴訟上の代理とは
Ⅱ 訴訟能力
Ⅲ 法定代理人
Ⅳ 訴訟代理人
第5講 訴え
Ⅰ 訴えの提起
Ⅱ 訴えの種類
Ⅲ 訴えの利益
Ⅳ 訴え提起の効果
Ⅴ 処分権主義
第6講 審理Ⅰ:審理手続と審理原則
Ⅰ 審理手続の基本的な考え方と訴訟指揮権
Ⅱ 手続保障のメカニズム:期日、期間および送達
Ⅲ 口頭弁論
第7講 審理Ⅱ:弁論のルール
Ⅰ 訴訟審理を規律する基本原則
Ⅱ 弁論主義
第8講 証拠Ⅰ:証拠法の基礎
Ⅰ 証拠の意義
Ⅱ 証明の構造
Ⅲ 証明責任判決を回避するための諸方策
第9講 証拠Ⅱ:証拠収集と証拠調べ
Ⅰ 証拠収集手続
Ⅱ 証拠調べの手続
第10講 訴訟の終了Ⅰ:当事者の意思による場合
Ⅰ 訴えの取下げ
Ⅱ 請求の放棄と請求の認諾
Ⅲ 訴訟上の和解
第11講 訴訟の終了Ⅱ:判決等による場合
Ⅰ 判決の成立
Ⅱ 判決の効力
第12講 複雑訴訟Ⅰ:複数請求訴訟
Ⅰ 請求の併合
Ⅱ 訴えの変更
Ⅲ 反訴
Ⅳ 中間確認の訴え
第13講 複雑訴訟Ⅱ:多数当事者訴訟
Ⅰ 共同訴訟
Ⅱ 訴訟参加
Ⅲ 訴訟承継
第14講 上訴・再審
Ⅰ 上訴
Ⅱ 再審
第15講 簡易救済手続
Ⅰ 簡易裁判所とその手続
Ⅱ 少額訴訟手続
Ⅲ 手形・小切手訴訟手続
事項索引
判例索引
編著者と執筆担当部分
編著者紹介
奥付