BUSINESS LAWYERS LIBRARY

令和8年金融商品取引法改正

発売日
2026年08月01日
出版社
BUSINESS LAWYERS
編著等
野原新平、原田寛司、玉野志門

スタートアップ企業による直接金融を通じた資金調達の活性化が進まない原因について、法制度の観点では、発行時及び発行後に課せられる開示規制の負担が一因になっている可能性が指摘されていた。そうした課題背景から、2025年に金融審議会WGにおいて、金商法上の開示規制の見直しが議論され、提言がなされた。この提言を踏まえた同法の改正法案は2026年7月に可決された。本稿では同改正のうちスタートアップ企業への資金供給の促進を取り上げて解説する。

目次

表紙

Contents

I. はじめに

Ⅱ. 一般投資家向けの資金調達に係る開示規制の緩和

1. 本改正の概要

2. 提出免除基準を5億円に引き上げる根拠と実務上の影響

3. 少額募集制度の存置

Ⅲ. 特定投資家向けの資金調達に係る勧誘対象範囲の拡大

Ⅳ. 株式報酬に係る開示規制の見直し

Ⅴ. 今後の展望

奥付

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