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各分野の学習を進めていくうえで、たびたび登場する基本概念に着目した特集を組みました。基本概念をしっかりと理解することが、個別論点や制度の正確な理解につながるということを感じてもらいたいと思います。また、概念についての淵源や歴史的な側面について解説が厚くされています。歴史的な積み重ねの上に現在の法・法学があり、歴史的な視点も踏まえて基本概念をはじめ様々な事柄を理解することが、法学学習を進めるには不可欠であるということを感じていただければと思います。時事トピックスとして、音楽教室事件の最高裁判決を解説します。
法学教室3月号の特集は「法律ができるまで」。いわゆる立法過程に焦点をあてます。春以降、国会で法案審議が本格化します。日頃の学習では条文は当たり前のように引いていると思います。それがどうできてどう改正されているのかは、おそらくなんとなくは分かっていても、詳細には知らないことが多いのではないでしょうか。本特集でマストの知識をおさえて、法案審議に目を向けみてください。 時事トピックスを扱うものとして、国会概観、時の問題3本と充実の号となっています。関心のあるテーマから、法学を楽しんでみてください。
法学教室2月号の特集は「戦争と法学」と「いま知っておきたい法制史」の2本です。まさに今現在の問題を法学的に考える特集と法学を歴史的な視点から学ぶ特集,一見両端にあるように見える特集を読むことで法学そのものを深く理解してください。 「戦争と法学」はロシアによるウクライナ侵攻を中心に,戦争において国際法中心に法学がどのような役割を果たすかを解説します。また,「法制史」特集については,時代や国など様々なポイントからいま知っておきたい法制史を解説することで,法制史の入門特集にもなっています。