BUSINESS LAWYERS LIBRARY

英文契約書実務の基礎 合弁契約

発売日
2025年09月15日
出版社
BUSINESS LAWYERS
編著等
岡田 孝太郎

本書は英文契約実務の基礎として合弁契約について解説します。まず第1章では、合弁契約について概要を解説します。その上で想定事例や合弁契約が具体的にどのような典型的な場面で登場するかなどについて紹介します。さらに会社法や定款、あるいは海外の附属定款といったものと合弁契約の関係について解説します。第2章では、合弁契約の内容について概観します。具体的な契約条項について、出資比率のポイント、ガバナンスに関する条項、事業に関する条項、そして株式に関する条項を取り上げて解説します。

目次

表紙

はじめに

目次

第1章 合弁契約とは

1-1. 合弁契約とは

1-2. シンプルな想定事例

(1) 合弁契約において考慮すべき事項

(2) 合弁契約作成の⼼構え

1-3. 合弁契約が登場する典型的な場⾯

(1) 合弁会社化が想定される場⾯

(2) 合弁会社の前提として必要な契約

1-4. 会社法・定款/附属定款との関係

(1) 附属定款とは

(2) 定款や合弁契約の役割

第2章 合弁契約の内容の概観

2-1. 出資⽐率

(1) どの⽴場で合弁に関与するか

(2) 合弁契約を締結する意義

2-2. ガバナンスに関する条項

(1) 株主総会、取締役会における決議に関する合意

(2) 役員(取締役、監査役)の派遣に関する合意

(3) 拒否権(veto right)に関する合意

2-3. 事業に関する条項

2-4. 株式に関する条項

(1) 株主間契約における株式の譲渡の禁⽌と例外

(2) 株主間契約上で株式が譲渡される場合の権利

著者紹介

奥付

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