BUSINESS LAWYERS LIBRARY

日本とドイツにおける株式会社法の発展

発売日
2018年11月26日
出版社
中央経済社
編著等
高橋 英治

ドイツ法の影響を受け導入されたわが国の株式会社法制。19世紀を成立期・20世紀を展開期、21世紀を「現代化」の時期と位置づけ、両国の制度の発展を歴史的に分析。

目次

序文

目次

序章

第1部 ドイツ法

1 成立期―1807年フランス商法典から1900年ドイツ帝国商法典施行までの時期

⑴ 株式会社法

⑵ 株式会社法学

⑶ 成立期の総括

2 展開期―1900年ドイツ帝国商法典施行から2000年までの時期

⑴ 株式会社法

⑵ 株式会社法学

⑶ 展開期の総括

3 「現代化」の時期―2000年から現在までの時期

⑴ 株式会社法

⑵ 株式会社法学

⑶ 株式会社法の「現代化」と株式会社法学の総括と将来への展望

第2部 日本法

1 成立期―ロェスレル草案から1899(明治32)年商法までの時期

⑴ 株式会社および株式会社法

⑵ 株式会社法―ロェスレル草案

⑶ 株式会社法−ロェスレル草案以降

⑷ 株式会社法学

2 展開期―1900(明治33)年から1990(平成2)年バブル崩壊までの時期

⑴ 株式会社法

⑵ 株式会社法学

3 「現代化」の時期―1990(平成2)年バブル崩壊から現在までの時期

⑴ 株式会社法

⑵ 株式会社法学

⑶ 株式会社法の「現代化」の総括と将来への展望

第3部 総括―ドイツと日本の株式会社法・株式会社法学の発展史の横断的比較

1 成立期の比較

2 展開期の比較

3 「現代化」の時期の比較

4 比較史研究からみたドイツと日本の株式会社法と株式会社法学の課題

あとがき

索引

人名索引

著者紹介

奥付

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