- 発売日
- 2026年03月25日
- 出版社
- 日本評論社
- 編著等
- 田高寛貴、白石大、鳥山泰志
初学者でも読んで分かるように配慮した教科書。譲渡担保法立法を踏まえた内容にアップデートし、学習者にわかりやすく説く。
目次
表紙
はしがき
目次
略語一覧
第1章 担保物権法序説
担保物権法序説
1 担保物権の機能
2 担保物権の種類
3 人的担保との比較
旧民法における担保物権に関する規定の所在とその意義
4 担保物権の通有性
5 叙述の順序
第2章 抵当権
Ⅰ 抵当権の意義
1 抵当権をめぐる諸原則
2 抵当権の種類
3 抵当権の本質──価値権説
Ⅱ 抵当権の設定と効力の及ぶ範囲
1 抵当権の設定
2 抵当権の公示・対抗
3 抵当権の被担保債権の範囲
4 抵当権の効力が及ぶ目的物の範囲
Ⅲ 抵当権侵害
1 抵当権に基づく物権的請求権
2 第三者による抵当権侵害に対する損害賠償請求
3 設定者による抵当権侵害
Ⅳ 物上代位
1 物上代位とは
2 物上代位の対象
3 物上代位の手続
4 第三者の権利との競合
Ⅴ 優先弁済権の実現
1 抵当権の優先弁済効
2 担保不動産競売
3 担保不動産収益執行
4 共同抵当
Ⅵ 利用権との関係
1 競売の前後での関係の変化
2 賃借人の保護
3 法定地上権
4 一括競売
Ⅶ 第三取得者との関係
1 第三者弁済
2 代価弁済
本当はもっとお得な代価弁済
3 抵当権消滅請求
Ⅷ 抵当権の処分・消滅
1 抵当権の処分
2 抵当権の消滅
Ⅸ 根抵当権
1 根抵当権とは
2 根抵当権の設定
3 根抵当権の元本の確定
第3章 質権
Ⅰ 質権の種類・意義
1 質権の種類
2 質権の意義
身近にない質権
Ⅱ 動産質・不動産質
1 動産質・不動産質の設定
2 動産質・不動産質の効力
3 動産質・不動産質の実行
4 動産質・不動産質の消滅
Ⅲ 権利質(債権質)
1 債権質の設定
2 債権質の効力
3 債権質の実行
4 債権質の消滅
第4章 非典型担保
Ⅰ 非典型担保とは何か
1 典型担保(質権・抵当権)では実現できないこと
2 非典型担保の基本的な仕組み
3 判例上のルールの展開と特別法の制定
Ⅱ 動産譲渡担保
1 動産譲渡担保の設定と当事者の権限
2 動産譲渡担保権の被担保債権・目的財産と効力範囲
3 動産譲渡担保権の対抗・順位
4 集合動産譲渡担保
5 動産譲渡担保権の実行
Ⅲ 債権譲渡担保
1 債権譲渡担保の意義と機能
2 債権譲渡担保の対抗要件
3 債権譲渡担保権者・設定者の法的地位
4 債権譲渡担保権の実行・倒産手続との関係
Ⅳ 所有権留保
1 所有権留保の意義と法的構成
2 所有権留保の設定・対抗要件
3 留保売主・留保買主の法的地位
4 所有権留保の実行・倒産手続との関係
Ⅴ 仮登記担保
1 仮登記担保の意義と仮登記担保法
2 仮登記担保の設定と効力
3 仮登記担保の実行
Ⅵ 不動産譲渡担保
1 不動産譲渡担保の設定と対抗
2 不動産譲渡担保権の被担保債権・目的物と効力範囲
3 不動産譲渡担保権の実行
4 不動産譲渡担保権の対外効
第5章 法定担保
Ⅰ 先取特権
1 先取特権とは
2 先取特権の種類
3 先取特権の効力
Ⅱ 留置権
1 留置権とは
2 留置権の成立要件
3 留置権の効力
4 留置権者の権利義務
5 留置権の消滅
事項索引
著者紹介
奥付