BUSINESS LAWYERS LIBRARY

精神障害・発達障害のある方とともに働くためのQ&A50

発売日
2020年08月01日
出版社
日本加除出版
編著等
眞保 智子

実際によくある相談事例を基にしたQA解説!中小企業が抱える悩みにこたえる!採用、実際に働いてから定着に至るまでなど、雇用の様々な場面における実践知を学べる。中小企業が知っておくべき・留意すべき点や対応策など、実際の対応・対話例や就業規則の条項例などを交えながら、具体的に解説。障害のある方とともに働く職場づくりに精通している企業の経営者や人事担当者、地域の就労支援を担う専門職や医師、研究者など総勢24名による執筆。

目次

表紙

目次

第1章 就労支援機関,就労を支援する専門職とは

Q1 ハローワークの活用と主な支援制度

Q2 障害者職業センターの精神障害者総合雇用支援(リワーク支援)

Q3 障害者就業・生活支援センターの機能と活用法

Q4 就労継続支援A型事業所の機能と活用法

Q5 就労継続支援B型事業所の機能と活用法

Q6 障害者就労移行支援事業所の機能と活用法

Q7 自治体が独自財源で開設している支援機関の機能と活用法

Q8 就労を支えるある精神科医の哲学

Q9 社会適応訓練事業(職親)が精神障害のある方の就労に果たす役割

Q10 自助グループ―ピアサポート

第2章 採用プロセスでのあれこれ

Q11 採用面接時のコツ

Q12 雇用率制度の対象となる障害者とは

Q13 トライアル雇用に関する助成金

Q14 障害者雇用に向けた環境整備,従業員側の不安への対応

Q15 仕事とのマッチング,キャリア形成

Q16 面接の進め方―働く上での得意・不得意,障害特性の把握

Q17 採用前に企業側が本人にできること

Q18 インターンシップ受入体制

Q19 医療機関・就労支援機関との連携

Q20 体調の変化への対応,職場でのマネジメント(セルフモニタリング)

第3章 どうする?合理的配慮

Q21 合理的配慮の考え方

Q22 中小企業の戦力として活躍する精神障害者

Q23-1 合理的配慮の判断基準とユニバーサルデザイン

Q23-2 合理的配慮の判断基準とユニバーサルデザイン

Q24 合理的配慮―中小企業では

Q25 短時間労働者への対応例

Q26 企業内での相談支援体制の構築

Q27 職場環境からの刺激に対する合理的配慮実施例

Q28 アフターファイブの支援は

Q29 コミュニケーションツールの活用

Q30-1合理的配慮視点でのマネジメント―過集中への対応

Q30-2 合理的配慮視点でのマネジメント―複数体制

第4章 職場に適応,職場が適応していくためには

Q31 早期離職にならないために

Q32 情報の整理と共有の重要性

Q33 評価のフィードバック

Q34 モチベーションアップにつながる伝え方

Q35 まずは理由の確認を

Q36 円滑な指導のために

Q37 コミュニケーションスキルを育てる

Q38 急な体調の悪化への対応

Q39 職場復帰をスムーズに

Q40 キャリア形成のために

第5章 発達障害のある方とともに働くには

Q41 発達障害とは

Q42 発達障害と服薬

Q43 個別の対応が大切

Q44 精神障害者保健福祉手帳取得者だけが対象ではない

Q45 本人の適性を見極めて

Q46 病名・診断名にこだわらない

Q47 聴覚過敏への合理的配慮

Q48 許容度は企業それぞれ

Q49 評価の軸を明確に

Q50 コミュニケーションの特性を理解する

おわりに

事項索引

編著者・執筆者紹介

奥付

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