BUSINESS LAWYERS LIBRARY

詳説 カルタヘナ法

発売日
2019年04月03日
出版社
ドーモ
編著等
團野 浩

本書は、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(平成15年法律第97号)」(略称:カルタヘナ法)の逐条解説書です。遺伝子操作により新しく生み出された生物によっては、野生生物種の急激な減少を引き起こすなど甚大な影響を与える可能性が危惧されることから、本法では、改変された生物が生物多様性に悪影響を生じさせることを防止するために必要な規制が設けられています。

目次

表紙

目次

凡例

平成29年の法改正の概要

逐条解説

第一章 総則

第一条(目的)

第二条(定義)

第三条(基本的事項の公表)

第二章 国内における遺伝子組換え生物等の使用等の規制に関する措置

第一節 遺伝子組換え生物等の第一種使用等

第二節 遺伝子組換え生物等の第二種使用等

第三節 生物検査

第四節 情報の提供

第三章 輸出に関する措置

第二十七条(輸出の通告)

第二十八条(輸出の際の表示)

第二十九条(輸出に関する命令)

第四章 雑則

第三十条(報告徴収)

第三十一条(立入検査等)

第三十二条(センター等による立入検査等)

第三十三条(センター等に対する命令)

第三十四条(科学的知見の充実のための措置)

第三十五条(国民の意見の聴取)

第三十五条の二(主務大臣への協議)

第三十六条(主務大臣等)

第三十六条の二(権限の委任)

第三十七条(経過措置)

第五章 罰則

第三十八条

第三十九条

第四十条

第四十一条

第四十二条

第四十三条

第四十四条

第四十五条

第四十六条

第四十七条

第四十八条

関係法令

生物の多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカルタヘナ議定書〔議定書〕

バイオセーフティに関するカルタヘナ議定書の責任及び救済に関する名古屋・クアラルンプール補足議定書〔補足議定書〕

遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律〔カルタヘナ法〕

遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律施行規則〔施行規則〕

研究開発等に係る遺伝子組換え生物等の第二種使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定める省令〔研究開発二種省令〕

遺伝子組換え生物等の第二種使用等のうち産業上の使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定める省令〔産業利用二種省令〕

遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律第三条の規定に基づく基本的事項〔基本的事項告示〕

遺伝子組換え生物等の第一種使用等による生物多様性影響評価実施要領〔評価要領一種告示〕

索引

奥付

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