BUSINESS LAWYERS LIBRARY

〈市民〉と刑事法[第5版]

発売日
2022年02月28日
出版社
日本評論社
編著等
内田博文、佐々木光明

刑法、刑事政策等の入門授業で多く使用実績がある刑事法入門書。問題提起が多く、自分の頭で考える端緒とすることが狙われている。(※本書は、旧版[第4版]の掲載があります。)

目次

表紙

目次

COLUMN

COLUMN1 AIによる運転の自動化と刑事責任

COLUMN2 若者と大麻

COLUMN3 テロリズム、組織犯罪、サイバー犯罪そしてデジタル独裁?

COLUMN4 性犯罪の見直し

COLUMN5 菊池事件の国民的再審請求

COLUMN6 電子監視

凡例

はじめに 市民が刑事法を学ぶ意義

CHAPTER1 現代社会の動態と刑事法

SECTION1 マスメディアと刑事法

SECTION2 コロナ禍とわたしたち

SECTION3 医療と刑事法

SECTION4 ヘイトスピーチ

SECTION5 経済取引に伴う犯罪と市民

SECTION6 交通事故と刑罰

SECTION7 薬物依存と刑罰

SECTION8 非行少年・虐待親の被害とその埋め合わせ

SECTION9 刑事法の国際化

SECTION10 沖縄の米軍基地問題と戦後刑事法

HAPTER2 市民生活と刑事司法の交錯

SECTION1 わたしたちが刑罰を語る意味

SECTION2 再審――冤罪を防ぎ救済する努力とは

SECTION3 市民参加と「日本型刑事裁判」

SECTION4 刑務所の内と外――施設内処遇と社会内処遇

SECTION5 精神医療と医療観察法

SECTION6 死刑制度と市民

SECTION7 現代警察活動とわたしたち

刑事手続の流れ

おわりに 刑事法における専門性と市民的協同

あとがき 本書の成り立ちと九州フォーラム

事項索引

執筆担当者一覧

奥付

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