- 発売日
- 2017年06月30日
- 出版社
- 民事法研究会
- 編著等
- 弁護士法人 ロア・ユナイテッド法律事務所、岩出誠
同一労働同一賃金ガイドライン案などの最新の法改正に向けた動きを踏まえて解説! ブラックバイト、パワハラ、セクハラ、勤務先での事故・不祥事や正社員との待遇格差等、アルバイトとパートをめぐる数多くのトラブル事例を、労働法の基礎知識や具体的解決策等についてわかりやすく解説! どのような業態にもみられるトラブルだけでなく、特定業種・職種によくみられるトラブル別ごとに、アルバイト・パートの実態に即して解説! トラブルの相談を受ける高校や大学等の関係者、自治体関係者、企業の労務担当者、法律実務家必携!
目次
表紙
はじめに
目次
凡例
第1章 アルバイト・パートをめぐる基礎知識
Ⅰ 近時の動向等
Q1 アルバイト・パートとはどのようなものか
Q2 アルバイト・パートは労働関係法規で保護される労働者か
Q3 アルバイト・パートをめぐる最近の法規制はどのようになっているか
Q4 アルバイト・パートと労基法との関係はどのようになっているか
Q5 アルバイト・パートと労契法との関係はどのようになっているか
Q6 アルバイト・パートとパート労働法との関係はどのようになっているか
Q7 アルバイト・パートと同一労働同一賃金推進法やガイドライン案との関係はどのようになっているか
Q8 アルバイト・パートと労組法との関係はどのようになっているか
Ⅱ 雇用保険、健康保険などの保険制度の解説等
Q9 アルバイト・パートは雇用保険に加入できるか
Q10 アルバイト・パートは健康保険・厚生年金保険に加入できるか
Q11 アルバイト・パートは失業保険をもらうことができるか
Q12 アルバイト・パートが仕事中にケガをしたとき、労災保険の適用を受けることはできるか
Q13 アルバイト・パートは年末調整の対象となるか
第2章 トラブル事例と解決策
Ⅰ 共通編
1 採用をめぐるトラブル
Q14 求人情報と実際の労働条件が異なるときはどうすればよいか
Q15 採用後、労働条件がわからない場合はどうすればよいか
Q16 アルバイト先の就業規則を確認できるか
Q17 アルバイトの内定を取り消されたらどうすればよいか
2 労働時間・休憩・休暇をめぐるトラブル
Q18 約束していた勤務時間と給料を減らされてしまう場合、こうした扱いには従うしかないか
Q19 10日間連勤などの厳しいシフトを組まれてしまう場合、シフトどおりに出勤するしかないか
Q20 深夜までの残業を要求される場合、従わなければいけないか
Q21 6時間勤務で休憩を与える必要がないと言われたが、休憩はもらえないか
Q22 アルバイト・パートでも有給休暇、育児や看護・介護の休業・休暇、生理休暇はとれるか
3 賃金をめぐるトラブル
Q23 給料の支払いが遅れている場合や滞っている場合、どのような対応をとるべきか
Q24 仕事上のミスを理由に給料から損害額分を天引きすることができるか
Q25 仕事ができないことを理由にした減給はできるか
Q26 どのような場合に残業代を支払ってもらえるか
Q27 交通費、ボーナス・退職金の支給がない場合、支給を求めることができるか
4 就業中のケガや疾病をめぐるトラブル
Q29 アルバイトを病気で休みたいときはどうすればよいか
Q30 アルバイト先への通勤中に他店への応援要請を受け、移動中に事故に遭ったときはどうすればよいか
5 労働環境をめぐるトラブル
Q31 上司や同僚から罵倒されたり、嫌がらせを受けている場合はどうすればよいか
Q32 セクハラを受けた場合はどのように対処すればよいか
Q33 安全確保のための措置を欠く危険な作業でケガをした場合はどのような対応をすればよいか
6 業務の失態をめぐるトラブル
Q34 使用者は、悪ふざけをして損害を発生させた労働者に対して損害賠償請求をすることができるか
Q35 使用者は、勤務中に私用で会社のパソコンを利用していた労働者に対してどう対処すればよいか
7 雇用形態をめぐるトラブル
Q36 5年を超えて契約が更新された場合、正社員になれるか
8 契約終了をめぐるトラブル
Q37 アルバイトを辞めたいときはどうすればよいか
Q38 妊娠をしたことをアルバイト先に伝えたところ、辞めるように言われたが、どうすればよいか
Q39 アルバイトを辞めた後に同業他社へ転職することができるか
9 その他のトラブル
Q40 正社員と同じ時間働いても給料が少ないという扱いは不平等ではないか
Ⅱ 特定業種・特定職種編
1 コンビニなど小売業関係
Q41 コンビニのアルバイトを始めるにあたって注意することは何か
Q42 勝手にシフトを組まれてしまった場合でも従わなければならないか
Q43 「初めは見習いだ」と時給を下げるような扱いは認められるか
Q44 休憩時間に外出してはならないと指示された場合、従わなければならないか
Q45 販売ノルマを達成するために商品の自腹購入を強制されたが違法ではないか
Q46 深夜の1人勤務体制は違法ではないか
2 レストラン・居酒屋など飲食業関係
Q47 休憩を全くとらせないで働かせるような扱いには従うしかないか
Q48 「間抜けな奴だ。そんなこともできないのか」と叱責することはパワハラではないか
Q49 雇用主から「最初の1週間は研修だから給料は払えません」と言われたが違法ではないか
Q50 店長から勤務時間中に休憩を命令されたが、その分の給料がカットされるのは違法ではないか
Q51 罰金と称して給与からあらかじめ決められた金額を控除することは違法ではないか
Q52 勤務開始前の業務開始に向けた準備時間は勤務時間ではないか
Q53 アルバイトを掛け持ちし、1日の合計労働時間が8時間を超える場合、残業代を請求できるのか
Q54 早出をして技術を教えてもらっており、「その分の給料は支払えない」と言われたが問題はないか
Q55 「アルバイトには有給休暇はない」と言われたが本当か
3 アパレルなど服飾業関係
Q56 店で着る洋服の使用料をアルバイト代から天引きされているが、許されるか
Q57 日常的にひどいことを言ってくる先輩に対してどのように対処したらよいか
Q58 所定時間に仕事が終わらない場合、残業をしなければならないか、その場合、残業代はもらえるか
Q59 他のブランドでのアルバイト禁止という就業規則の規定に従う必要はあるか
Q60 ロッカーの中を勝手に確認されたが、許されるか
4 塾講師など教育業関係
Q61 塾業界の賃金とそのしくみはどうなっているか
Q62 求人票と労働条件が異なる場合はどのように対応するべきか
Q63 授業と調整のためシフトを拒否できるか
Q64 テキストや備品等は労働者が負担すべきか
Q65 「契約期間中は途中で辞められない」という文言など、労働契約締結上の注意点は何か
5 キャバクラ・クラブなどの接客業関係
Q66 お客様への対応を契機に店の先輩から執拗なパワハラを受けているがどうすればよいか
6 運送・引越など運輸業関係
Q67 会社から始業時のタイムカードを打刻する前の業務を指示された場合、どのように対応すべきか
Q68 タコグラフ上でトラックが停止している時間は休憩時間と言われたが、労働時間にならないか
Q69 諸手当が残業代に代わるものと言われたが、残業代は請求できないか
Q70 業務で運転中に交通事故を発生させた場合、どのような責任を負うか
Q71 女性運転手が上司からセクハラを受けた場合、誰にどのような請求ができるか
7 保育など保育業関係
Q72 子どもの数が減少したことを理由とするパート先による一方的なシフト減は認められるか
Q73 使用者は労働者からの退職申出を拒否することができるか
Q74 園長からの突然の退職勧奨は拒否することができるか
Q75 私だけ差別的取扱いを受けているが、パワハラとはどのような行為で、どのような請求ができるか
Q76 園長の言動がひどいのだが、セクハラとはどのような行為で、どのような請求ができるか
第3章 トラブル解決のための各種機関の活用、各種方策と留意点
トラブル解決のための各種機関の活用、各種方策と留意点
Q77 トラブルが起きたときの相談窓口にはどのような所があるか
Q78 相談する際の準備はどうすればよいか
Q79 紛争解決のための手段にはどのようなものがあるか
Q80 裁判外紛争解決手段にはどのようなものがあるか
Q81 裁判所における紛争解決手続①――労使関係調停とはどのようなものか
Q82 裁判所における紛争解決手続②――労働審判とはどのようなものか
Q83 裁判所における紛争解決手続③――労働仮処分とはどのようなものか
Q84 裁判所における紛争解決手続④――民事訴訟とはどのようなものか
Q85 証拠保全とはどのようなものか
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