BUSINESS LAWYERS LIBRARY

ユーリカ民法5 親族・相続〔第2版〕

発売日
2025年04月30日
出版社
法律文化社
編著等
田井義信、小川富之

冒頭で章のテーマを身近な例を用いて解説し、学習課題、コラム、問題演習で民法を論理的に考える工夫を凝らした教科書。共同親権が選択可能になった2024年法改正をはじめ、初版以降の法改正・判例等を全面的に改訂。

目次

表紙

「ユーリカ民法」シリーズの刊行にあたって

第2版 はしがき

目次

凡例

本書の利用の仕方

序論 家族法総論

1 家族法の意義と構成

2 親族・相続法の沿革と基本原則

1 旧民法

2 明治民法

3 身分権と身分行為

4 家事紛争の処理手続

第1部 親族

第1章 総則

1 親族の範囲

2 親族関係の変動

3 親族関係の効果

4 氏と戸籍

第2章 婚姻

1 婚姻の意義

2 婚姻の成立

3 婚姻の無効と取消し

4 婚姻の効果

5 婚姻外の関係

6 離婚の意義

7 離婚の成立

8 離婚の効果

9 DV防止法

第3章 親子

1 親子関係の意義

2 実子

3 養子

第4章 親権

1 親権の意義

2 親権の内容

3 利益相反行為

4 親権の消滅,喪失・制限

第5章 後見

1 後見制度の意義

2 後見の開始

3 後見の機関

4 後見の事務

5 後見の終了

6 任意後見制度の意義

第6章 保佐および補助

1 保佐制度の意義

2 保佐の機関

3 保佐の事務

4 保佐の終了

5 補助制度の意義

6 補助の機関

7 補助の事務

8 補助の終了

9 成年後見の登記

第7章 扶養

1 扶養の意義―私的扶養と公的扶養

2 扶養の当事者

3 扶養義務の発生要件

4 扶養の程度と方法

5 過去の扶養料

6 扶養料債権の履行確保

第2部 相続

第8章 「相続」総論

1 相続制度の歴史

2 相続制度の意義―なぜ相続制度が必要か

第9章 総則

1 相続の開始

2 相続回復請求権

3 相続財産に関する費用

第10章 相続人

1 同時存在の原則とその例外

2 相続人の種類と順位

3 代襲相続

4 相続欠格

5 推定相続人の廃除

第11章 相続の効力

1 包括承継の原則

2 相続財産の範囲

3 相続分

4 共同相続

5 遺産分割

6 相続回復請求権

第12章 相続の承認および放棄

1 相続の承認および放棄の意義

2 相続の承認

3 相続の放棄

第13章 財産分離

1 財産分離の意義

2 第1種財産分離

3 第2種財産分離

第14章 相続人の不存在

1 相続人の捜索・相続財産の清算手続

2 特別縁故者への財産分与

第15章 遺言

1 総論

2 遺言の方式

3 遺言の一般的効力

4 遺贈

5 遺言の執行

第16章 遺留分

1 遺留分制度の意義・目的

2 遺留分の帰属とその割合

3 遺留分の算定方法

4 遺留分侵害額請求権

5 遺留分侵害額請求権の消滅

6 遺留分放棄

7 遺留分侵害額請求権の濫用

参考文献ガイド

判例索引

事項索引

監修者紹介/執筆者紹介

奥付

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