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伊藤真の法学入門[補訂版]

発売日
2017年02月25日
出版社
日本評論社
編著等
伊藤真

2010年刊行以降、初学者、資格試験受験者から確実に法学の核心が理解できると高い支持を得ている入門書が法改正などに対応して補訂。

目次

表紙

新シリーズ刊行にあたり

はじめに

目次

第1篇 法を学ぶことの意義

第1章 法とは何か

Ⅰ 「法則」とは

Ⅱ 「規則」とは

Ⅲ 法を学ぶ心構え

第2章 法と規範

Ⅰ 権力と権威

Ⅱ 法と規範との関係

Ⅲ 法の特質

Ⅳ 強制と道徳

Ⅴ 法と道徳の関係

Ⅵ 義務を課する規範と権能を与える規範

第3章 法規範の特質と機能

Ⅰ 行為規範、裁判規範、組織規範

Ⅱ 法の機能

第4章 日本における法の歴史と法意識

Ⅰ 幕末まで

Ⅱ 明治期

Ⅲ 第二次大戦後

Ⅳ 大陸法と英米法

Ⅴ 日本人の法意識

Ⅵ 司法制度改革意見書

第5章 法の学び方

Ⅰ 法解釈と価値判断

Ⅱ 法を学ぶことの意義

Ⅲ リーガルマインド(法的思考)について

第2篇 憲法と法

第1章 最高法規としての憲法と法の段階的構造

第2章 2つの基本原則

Ⅰ 国民主権の意味

Ⅱ 立憲主義とは

第3章 憲法はなぜ必要なのか

Ⅰ 憲法の究極の価値

Ⅱ 最高法規とは

Ⅲ 民主主義と少数者の人権

Ⅳ 憲法を変えることができるということの意味

第3篇 正義と法の安定

第1章 法と正義

Ⅰ 正義と法的安定

Ⅱ 正義論の特質

Ⅲ 正義の観念

第2章 法的安定性

Ⅰ 法的安定性とは

Ⅱ 法の明確性

Ⅲ 罪刑法定主義と法的安定性

Ⅳ 法の解釈と法的安定性

Ⅴ 現実と法的安定性

Ⅵ まとめ

第4篇 法の体系、目的と解釈

第1章 法の体系、法の種類

Ⅰ 成文法と不文法

Ⅱ 公法と私法

Ⅲ 実体法と手続法

Ⅳ 刑事法と民事法

Ⅴ 国内法と国際法

第2章 法の目的と価値基準

Ⅰ 法の目的と価値基準

Ⅱ 法の価値基準①

Ⅲ 法の価値基準②

第3章 法の解釈と基準

Ⅰ 裁判と法

Ⅱ 法解釈の基準と技法

第4章 日本の裁判制度と判例

Ⅰ 日本の裁判制度

Ⅱ 判例

第5篇 法の使い方、学び方

第1章 法律の勉強

Ⅰ 法律の勉強方法

Ⅱ 知識

Ⅲ 考える力

Ⅳ バランス感覚(センス)

Ⅴ 法律の勉強には正解がないというウソ

Ⅵ 基本概念の理解

第2章 法律文書の書き方

Ⅰ リーガルライティングとは何か

Ⅱ 文書作成の基礎

Ⅲ リーガルライティングにおける注意点

Ⅳ リーガルライティングの際の個別の注意点

第3章 法情報の調べ方(リーガルリサーチ)

Ⅰ リーガルリサーチとは何か

Ⅱ 法令について

Ⅲ 判例について

あとがき

奥付

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