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新・注解 不正競争防止法 第3版 上巻

発売日
2012年06月15日
出版社
青林書院
編著等
小野昌延

平成23年6月8日法改正(法律第62号)に完全準拠した不競法コンメンタールの決定版! ! 不競法の理論・実務を細大漏らさず取り込んだ第3版!!

目次

表紙

第3版はしがき

凡例

編者・執筆者紹介

目次

総論

Ⅰ 不正競業の概念

⑴ 営業の自由

⑵ 競業

⑶ 不正競業

Ⅱ 不正競業法の成立と発展

⑴ 不正競業法の沿革

⑵ わが国の不正競業法の沿革

Ⅲ 不正競争防止法の概念

⑴ 不正競争防止法の概念

⑵ 不正競争防止法の性格

Ⅳ 不正競争防止法の地位

⑴ 不正競争防止法の社会的意義

⑵ 不正競争防止法の法律的地位

Ⅴ 不正競争防止法の構成

第1章 総則

第1条(目的)

Ⅰ 本条の趣旨

Ⅱ 独占禁止法と不正競争防止法の目的

第2条第1項(定義)柱書

I はじめに

Ⅱ 不正競争防止法に定められた不正競争行為類型

第2条第1項第1号〔商品等主体混同惹起行為〕

Ⅰ 本号の趣旨・由来

Ⅱ 他人の商品等表示

Ⅲ 商品形態の商品等表示性についての平成9年以降の判例を中心とした検討

Ⅳ 他人性(「他人の」)

Ⅴ 周知性

Ⅵ 同一若しくは類似の商品等表示

Ⅶ 使用

Ⅷ 混同を生じさせる行為(混同行為)

第2条第1項第2号〔著名表示冒用行為〕

Ⅰ 本号の趣旨

Ⅱ 本号の意義

Ⅲ 要件

第2条第1項第3号〔商品形態模倣行為〕

Ⅰ 本号の趣旨

Ⅱ 商品形態の模倣に対する本号以外の規制態様

Ⅲ 平成17年(2005年)改正

Ⅳ 「商品の形態」について

Ⅴ 「模倣」について

Ⅵ 「当該商品の機能を確保するために不可欠な形態」

Ⅶ 「商品を譲渡等する行為」について

Ⅷ 請求の主体について

第2条第1項第4号~第9号〔営業秘密不正利用行為〕の前注

Ⅰ 営業秘密保護制度導入の趣旨

Ⅱ 平成2年改正の制度趣旨

Ⅲ 規制の強化

第2条第1項第4号〔営業秘密の不正取得行為〕

Ⅰ 本号の趣旨

Ⅱ 本号の差止請求,廃棄・除却請求

Ⅲ 不正取得行為

Ⅳ 使用と開示

Ⅴ 損害賠償

第2条第1項第5号〔悪意者の営業秘密不正取得行為〕

第2条第1項第6号〔不正取得秘密の事後的使用等の行為〕

第2条第1項第7号〔保有営業秘密の不正使用・開示行為〕

Ⅰ 本号の趣旨

Ⅱ 不正使用・開示

第2条第1項第8号〔不正開示行為の悪意者の使用・開示行為〕

第2条第1項第9号〔不正開示行為を事後的に知った者の使用・開示行為〕

第2条第1項第10号〔技術的制限無効化行為〕 第2条第1項第11号〔同前〕

Ⅰ 平成11年法改正とその背景

Ⅱ 保護されるべき技術・情報

Ⅲ 保護の対象者

Ⅳ 規制行為

Ⅴ 著作権法との関係等

Ⅵ 平成23年法改正

第2条第1項第12号〔ドメイン名不正取得行為〕

Ⅰ 本号の趣旨

Ⅱ 要件

Ⅲ 救済措置

第2条第1項第13号〔品質等誤認惹起行為〕

Ⅰ 総説

Ⅱ 原産地誤認惹起行為

Ⅲ 質量等誤認惹起行為

第2条第1項第14号〔信用毀損行為(営業誹謗行為)〕

Ⅰ 本号の趣旨

Ⅱ 競争関係

Ⅲ 他人

Ⅳ 営業上の信用を害する

Ⅴ 虚偽の事実

Ⅵ 告知・流布

第2条第1項第15号〔代理人等商標冒用行為〕

Ⅰ 本号の趣旨

Ⅱ 商標に関する権利

Ⅲ 代理人又は代表者

Ⅳ 無断使用行為

Ⅴ 正当な理由

Ⅵ 適用除外

Ⅶ 救済

第2条第2項〔定義商標〕 第2条第3項〔定義標章〕

Ⅰ 「商標」と「標章」の定義

Ⅱ 商標の定義と自他商品識別力

Ⅲ 本法に定義規定を設けた意味

第2条第4項〔商品の形態の定義〕

第2条第5項〔模倣の定義〕

奥付

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