- 発売日
- 2024年11月01日
- 出版社
- ぎょうせい
- 編著等
- 古笛恵子
①130を超える豊富な裁判例を事故種別ごとに一覧にして紹介! ②賠償額、慰謝料等の算定根拠となる「法的責任」「注意義務」の考え方がわかる! ③事件処理で知っておきたい介護・福祉・医療の知見を網羅!
目次
表紙
目次
はしがき
凡例
編者略歴・執筆者一覧
第1章 社会科学からみる介護事故
社会問題としての介護事故
Ⅰ 介護事故の裁判例と社会の「風向き」──ある誤嚥事故裁判の報道をめぐって
Ⅱ 介護事故の社会的な位置づけ──集約され、集中する介護事故リスク
Ⅲ 誤嚥事故判決(名古屋地裁令和5年8月7日)の再検討 ──「ハンド」が足りない
Ⅳ むすびに代えて
第2章 医学からみる介護事故
高齢者の転倒は事故ではなく老年症候群である
Ⅰ 転倒の「老年症候群」の中での位置づけ
Ⅱ とくに慢性期医療や介護現場で問題となる老年症候群
Ⅲ より実用的な、現場での易転倒者の発見方法
Ⅳ 療養環境現場で、転倒予防はどの程度可能か?
第3章 要介護者を取り巻く環境
1. 要介護者の身体的機能
Ⅰ 転倒と老年症候群
Ⅱ 誤嚥と老年症候群
Ⅲ 認知症と老年症候群
Ⅳ その他
2. 要介護者の施設
要介護者の施設
3. 要介護者の介護サービス
Ⅰ 高齢者編
Ⅱ 障害者編
第4章 介護事故と法的責任
1. 介護事故の刑事責任
Ⅰ 刑事責任とは
Ⅱ 業務上過失致死罪とは
Ⅲ 介護刑事事件の件数
Ⅳ 介護刑事事件の手続
Ⅴ 介護刑事事件の無罪事件
2. 介護事故の民事責任
Ⅰ 介護事故とは
Ⅱ 介護事故における民事責任
Ⅲ 注意義務の基準
Ⅳ 介護事故訴訟の問題
Ⅴ 介護水準論の志向
Ⅵ 介護水準を決する事情
Ⅶ 介護事故における損害
Ⅷ さいごに
3. 介護事故による死亡慰謝料
Ⅰ はじめに
Ⅱ 介護施設
Ⅲ 高齢者
Ⅳ 問題点
Ⅴ 介護施設が直面する問題と慰謝料調整機能
Ⅵ まとめ
第5章 介護事故の裁判例
1. 転倒・転落に関する裁判例
Ⅰ 転倒に関する裁判例
Ⅱ 転落に関する裁判例
Ⅲ 検討
2. 誤嚥事故の裁判例
Ⅰ 誤嚥に関する裁判
Ⅱ 裁判例の検討
3. 施設事故の裁判例
Ⅰ はじめに
Ⅱ 施設事故と法的構成
Ⅲ 裁判例の紹介
Ⅳ おわりに
4. 加害事故の裁判例
Ⅰ はじめに
Ⅱ 事例
巻末資料
介護・医療現場における転倒・転落〜実情と展望〜10団体共同声明
奥付